キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

本「そして謎は残った: 伝説の登山家マロリー発見記」

2024年04月26日 | Book
「なぜエベレストに登るのか」と聞かれて、「そこに山があるから」という言葉で有名な登山家マロリーを探す調査隊を追ったノンフィクション。
マロリーは、1924年にエベレスト初登頂を目指し、同僚アーウィンとともに登山を開始するが、登山隊のメンバーにアタック中の姿を一度目撃されたのを最後に行方不明になってしまう。その後、数多の登山隊が登頂を果たすが、マロリーは70年以上も発見されなかった。捜索チームは、マロリーの登頂の謎を解くために、それまでの情報を基に探索場所を検討し、遺品捜索中にマロリーの遺体を思いがけず発見することになる。マロリー発見の感動と遺品から判断される彼らの行動の仮説がハイライトになっている。エベレストまでのマロリーの行動と調査隊の苦労が並列に話が展開していて大変面白く読み応えがあった。
マロリーの時代と現代では、ベースキャンプまでの行程は大きく異なり、移動は容易になったが、ベースキャンプからエベレスト登頂の過酷さは今も変わらない。道具は進化しているが、一番問われるのは人間の高所への適応能力だろう。 環境への順化、体力、精神力の強さが求められるが、当時の人たちは強かった。 この本では、多くの疑問に対する証明はされたが、登頂については未だに謎のまま。著者が考察した4つの仮説は解明されていないというのが、この本出版時の状況となっている。
因みに、調査結果から推測したマロリーの最期を描いた部分は、リアルな表現で読んでいるだけでゾッとした。彼の最期なんて知らなくてもいい事だけれど、では「なぜこの本を読んだのか」と聞かれたら、「そこに物語があるから」と答えたい。 私にそんなことを聞く人はいないと思うが。(^^;)

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今日の音楽:エンヤ「ストームス・イン・アフリカ」

2024年04月25日 | Music & Movie
時々聴きたくなるエンヤの音楽。Storms In Africaも好きな曲の一つです。
若い頃の一時期、沖縄の民謡に嵌っていた時期があって、この曲を聴くと沖縄の音楽を思い出します。曲調が何だか似ているような、、。
自分にとっては、どちらも癒しの音楽。当時は、そういう音楽を求めていたのかも。

Enya - Storms In Africa (Official Music Video)

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今年の花粉症

2024年04月24日 | Topics & Diary
花粉症を発症して今年で5年。毎年この季節になると花粉症の薬が欠かせなかったのですが、鹿児島に来てから何故か全く花粉を感じないので途中で止めました。薬を飲まなくても症状が現れず、花粉症が治ったのか、それとも鹿児島は花粉が飛んでないのか、何だか不思議な感じ。喜ぶべきなのか、、、🤔
とりあえず残った薬は、もしもの再発に備えて来年にキャリーオーバーです。(^^;)

↓ 約1か月分の薬が余りました。


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大谷選手、メジャー日本人最多ホームラン記録更新

2024年04月23日 | Baseball
大谷選手がメジャー日本人最多ホームラン記録を更新しました。
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1500万円の1号より「かなり重要だ」 大谷176号捕球の男性に米祝福「大金を得るのは間違いない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地メッツ戦でメジャー通算176号となる今季5号2ランを放ち、松井秀喜氏のメジャー日本人最多記録(175本)を更新した。ボールをキャッチした観客について、米メディアでは「捕球した彼に『おめでとう』と言いたい」「(仮に売れば)大金を得るのは間違いない」などと注目している。(後略)
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昨日、大谷選手がホームランを打って、松井選手の記録を更新しました。彼がメジャーに挑戦して、この記録を更新するのは時間の問題と思っていました。本当は、2020年のコロナによる短縮シーズンや、二刀流としての同時出場不可の時代(投手降板後はDHで出場できなかった)が無ければ、おそらく昨年の早い段階で達成できたのではないかと思います。本人は、次の目標を聞かれて「ロバーツ監督のドジャース記録(7本)を抜きたい」とジョークを言ったそうですが、おそらく次はアジア人記録の秋信守(チュ・シンス)選手の218本になると思います。あと42本、できれば今シーズンに達成して欲しいけれど、無理かな、、。
記事によると、大谷選手のボールをキャッチした人は、未だそのボールを保持しているそうです。大谷選手に返却するかどうかは、おそらく球団との取引次第。彼は大谷選手のファンで無いようなので、おそらく返却しないで売ると思います。今の時代、それも仕方ないかな。サインがあれば、ボールでもバットでも色紙でもお金になる時代です。
因みに、私も子供の頃に太平洋クラブライオンズで活躍したメジャーリーガー、ドン・ビュフォードとマティ・アルーのサイン色紙を大事に持っているけれど、お金を積まれても絶対手放すつもりはありません。(エッヘン!)
まあ一般人には無名のメジャーリーガーなので、欲しい人もいないと思いますけど、、(^^;)

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今週の競馬~落馬が多発

2024年04月21日 | Horse Racing
今週も落馬が多発しました。騎手の皆さん、大丈夫でしょうか。
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団野大成 重賞勝利直後の12Rで落馬も人馬とも異状なし byスポニチ
21日の京都11R、G2・マイラーズCをソウルラッシュで制した団野が、次の12Rでツークフォーゲルに騎乗し、スタート直後に落馬した。JRAによると人馬ともに異状なし。(後略)
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先々週の藤岡康太騎手の死亡事故以来、気になっている落馬事故ですが、今週も発生してしまいました。
土曜日(4/20)は、東京11Rで木幡初也騎手と吉田隼人が落馬、京都4Rではレース後に松山弘平騎手が落馬、福島1Rで萩野極騎手、2Rで丹内佑次騎手、4R障害で井上敏樹騎手が落馬しています。
今日(4/21)も東京1Rで木幡巧也騎手、京都12Rでは上記のニュースになっている団野大成騎手、福島4R障害で坂口智康騎手が落馬しており、2日間で9名が落馬しています。
障害レースの騎手が落馬する事はよくありますが、平地でこれだけの騎手が落馬するのは珍しいことです。中でも松山騎手と吉田騎手は頭部の負傷ということで、容体が気になります。
藤岡騎手の訃報の影響で騎手達も慎重に騎乗していると思いますが、それが心理的なストレスに繋がって馬の走りにも影響するのか、或いは緊張でバランスを崩してしまう事があるのかもしれません。今日の重賞を勝った団野騎手もインタビューの最初に落馬事故の話をしていましたので、まだまだ事故の影響は尾を引きそうな気がします。
来週は、落馬の無い安全でクリーンな競馬になることを願っています。

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2024 MLB開幕1カ月~日本人選手を採点してみました

2024年04月20日 | Horse Racing
3月20日に韓国で開幕した今年のMLBですが、開幕戦からちょうど1カ月が経ちました。
開幕前は、大谷、山本選手を獲得したドジャースの補強が上手く行って、かなり強力なチームというメディアの報道でしたが、最近は連敗が多く、大方の下馬評と違って意外に混戦のようです。そんな中、日本人選手の状況がどうなのか、少し調べてみました。
(活躍度の個人的評価:◎優、〇良、▲可、△いま一つ、☓厳しい)

★ア・リーグ★
●ボストン・レッドソックス
△吉田 正尚(打率:.221,HR:1,打点:8,盗塁:0)
高打率、三振しない選手として評価されていましたが、今年は相手チームに研究されたのか、打率が低くて三振も多い。守備はMLBレベルではなくDHとして出場。全く打てない日もあったりして、苦しんでいる印象です。
トロント・ブルージェイズ
◎菊池 雄星(勝敗:1勝1敗,防御率:2.08)
今年は調子が良く、防御率、奪三振率も優秀。この調子で勝ち星が増えてくれば、エース格になるかも。期待できそうです。
デトロイト・タイガース
△前田 健太(勝敗:0勝1敗,防御率:7.64)
肘の手術から復活したけれど、好不調の波があり、現時点では未だ調子が上がらない感じ。被本塁打が多いのが気になります。
★ナ・リーグ★
ニューヨーク・メッツ
☓藤浪 晋太郎
マイナーで登板も成績が残せず。四球連発の昨年の序盤の状態に逆戻り。大丈夫か??
☓千賀 滉大
開幕前から故障者リスト入り。怪我を治して万全の体勢で登板して欲しい。
シカゴ・カブス
◎今永 昇太(勝敗:2勝0敗,防御率:0.00)
今年のサプライズ。3試合登板して、未だ自責点無しと絶好調。打者が打ちあぐねている印象がある。この調子をどこまで維持できるか、シーズン10勝を期待したい。
〇鈴木 誠也(打率:.305,HR:3,打点:13,盗塁:0)
開幕から好調を維持してチームに貢献してきましたが、残念ながら故障者リスト入り。程度は軽いという事なので、早々の戦線復帰を期待します。
ロサンゼルス・ドジャース
〇大谷 翔平(打率:.356,HR:4,打点:11,盗塁:5)
開幕から暫く不調が続いてましたが、その後調子は上向きで期待通りの活躍を続けています。但し、今年は得点圏の打率が低過ぎること、本塁打の飛距離に物足りなさを感じます。ホームラン性の当たりが、塀際で失速してしまう。エンゼルス時代のような豪快なホームランが出ていないのが気になります。
▲山本 由伸(勝敗:1勝1敗,防御率:4.50)
大型契約で期待された日本一の投手ですが、現時点ではやや期待外れ。制球が定まらない立ち上りに打込まれるケースが多い。体格、投球フォームに威圧感が無い投手なので、制球力が上がらないと苦しい。MLBの環境に慣れが必要かも。
サンディエゴ・パドレス
◎松井 裕樹(勝敗:2勝0敗,防御率:0.90)
こちらもサプライズの一人。中継ぎで既に11試合登板して、防御率0点台はとても優秀。おそらく安心して任せられる投手の一人になっていると思う。この調子で頑張って欲しい。
▲ダルビッシュ 有(勝敗:0勝0敗,防御率:4.18)
開幕から安定した投球を見せていて、今年は大いに期待できそうでしたが、運が悪く未だ勝ち星無し。しかも最近、故障者リスト入りで残念な状況です。投球は悪くないので、今後に期待します。

開幕から1カ月で早くも故障者続出。MLBの環境は厳しい。故障している選手が早く復帰できること、そして今活躍している選手達が故障せずにシーズンを乗り切って欲しいです。

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アイザック・ニュートンの本を購入しました

2024年04月19日 | Book
以前から欲しかった絶版書が、アマゾンで格安で売っていたので買ってみました。
程度は「良い」でしたが、送られて来た本は日焼けが凄い。「松崎しげる」並み。(失礼😅)
まあ30年前の本だから、これは仕方ないかな…。古い本を買う時は、割り切りが必要です。

アイザック・ニュートンの伝記です。500ページ以上の大著。
ニュートンと言えば、昔、イギリスにお墓参りに行った事があります。

中身は新品同様。1993年当時の平凡社の新刊案内が添付されてました。
読んだ人いたのかな?
図書館で借りた事がありますが、貸出期限が気になって読めなかったので、購入することにしました。これで期限を気にすることなく、じっくり読めそうです。(^^)


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本「バスドライバーのろのろ日記」

2024年04月18日 | Book
著者は、47歳で教師から憧れのバスドライバーに転職した珍しい経歴の持ち主。
この本では、バス運転手の業務内容からバス運行のルールや懲罰、お客さんとのエピソード、迷惑な人達、バス運転手の困りごと(食事やトイレの問題等)、社内での人間関係などを紹介しており、このシリーズのいつものパターンを踏襲していて分かりやすかった。バス運転手の仕事の大変さが実感できる。社内の人間関係でゴタゴタ するのは、どの仕事でもよくある事でそれに悩んでやめてしまう人も多いが、著者は上手く立ち回って好きな仕事を続ける。教師として人前で話すのが得意であり、接客、運転も好きでバスドライバーとしての適性があった。色々な問題を抱えながらも大好きな仕事を続けるが、ドライバーとしての根本的な問題で辞めることになってしまう。 読んでいて、本人の無念さが伝わってきた。
自分も子供の頃、バスドライバーに憧れたことがあったが、この本で業務内容を知ると現実は厳しいと思った。 運転スキルだけでなく、体力や接客のスキルがないと、この仕事は務まらない。また他の交通機関同様、人の命を預かる仕事には大きな責任も伴うが、著者は教壇に立って、生徒に知識を教える事よりも、バスの運転の方が刺激的でやり甲斐を感じていたのかも。

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今日の音楽:ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース「Do You Believe In Love」

2024年04月17日 | Music & Movie
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースは、バックトゥザフューチャーの主題歌で有名になりましたが、私のお気に入りはこの曲です。
メンバーが女性の周りで歌うコミカルなビデオですが、この女性は寝ているのに、鬱陶しい男性達に布団の中に入って来られて大声で歌われて、うるさくないのか、それとも耳栓しているのか、気絶しているのか。現代の視点で見てしまうと、限りなくセクハラに近い。(^^;)
Huey Lewis & The News - Do You Believe In Love

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週末スポーツ~マスターズゴルフ、競馬POG

2024年04月15日 | Horse Racing
★マスターズ松山選手、38位で終了。優勝はシェフラー選手
今朝は寝坊してしまい、起きた時には松山選手のプレーは終了していました。今日は2オーバーでトータル7オーバーの38位タイ。結局、4日間とも見せ場無く終了。本人も「何も言うことは無い」ほど残念な結果だったようです。インタビューで「今年はオリンピックがありますが」と振られても「興味ない」の一言。まあオリンピックは本人の中では価値が無いのかも。メジャー大会はあと3つありますので、次戦は是非良いところを見せて欲しいと思います。
優勝のシェフラー選手は、後半に連続バーディを決めての勝利。全米ランキング1位の実力通り、飛ばすし、寄せるし、決めるし、どれをとってもレベルが一つ抜けている感じがしました。マスターズは5戦2勝!彼はまだ27歳(見た目は40代位のオッサンだが)で、解説者が「シェフラー時代が来た」と言ってましたが、確かにそんな感じがしました。
応援していたモリカワ選手は、中盤の大事なところでダブルボギーを連発してしまい、早々に優勝戦線から脱落してしまいました。期待していただけに残念でした。また次の大会で頑張って欲しいです。

★皐月賞~ホウオウプロサンゲ、POG終了
私のPOG指名馬ホウオウプロサンゲの皐月賞は11位でした。中団後方に付ける展開でしたが直線では伸びきれず、4億1千万の高額馬が、後ろから来た安馬達に次々に抜かれて行くのが悲しかった。(^^;) 運良く皐月賞に出走できたけれど、おそらくクラシックはここで終わり。私の今シーズンのPOGもこれで終了となりそうです。(他に勝ち上がりは1頭だけで、未勝利戦を勝っただけ)
POGで指名したご縁でこれからもこの馬を応援します。将来、能力が開花して凄い馬になってくれることを信じて、、、。

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2024 皐月賞結果、マスターズゴルフ

2024年04月14日 | Horse Racing
今年の皐月賞は、ジャスティンミラノが優勝しました。
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【皐月賞】ジャスティンミラノが衝撃レコードで無敗1冠奪取!「康太が後押ししてくれた」戸崎圭は涙の感謝 by 東スポ競馬
[GⅠ皐月賞=2024年4月14日(日曜)3歳、中山競馬場、芝内2000メートル]
14日、中山競馬場で行われたGⅠ皐月賞(芝内2000メートル)は2番人気ジャスティンミラノ(牡・友道)がゴール前で差し切って優勝。無傷の3連勝で1冠目を手にし、混戦とされた牡馬路線で頭ひとつ抜け出した。勝ち時計1分57秒1(良)はレースレコード。
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メイショウタバルが逃げて超ハイペースの競馬になりましたが、中団前目に付けたジャスティンミラノが、先に抜け出したジャンタルマンタルをゴール前で捉え、コスモキュランダの猛追を押さえての優勝でした。残り1ハロンの叩き合いは大変見応えがあって、素晴らしいレースだったと思います。ジャスティンミラノは、3戦3勝の無敗しかもコースレコードでG1を制覇しました。来月は日本ダービー。この馬が主役になるのは間違い無さそうです。ということで、予想の結果は、
◎ジャスティンミラノ:1着:予想通りの素晴らしい末脚でした。調教した藤岡康騎手も喜んでいることでしょう。
〇レガレイラ:6着:後方から上がり最速で追い上げるも届かず。牡馬の壁は厚かった。
▲コスモキュランダ:2着:惜しくもクビ差で届かず。モレイラ騎手の騎乗が素晴らしかった。
△アーバンシック:4着:後方から追って4着は上出来。能力を示しました。
△ダノンデサイル:除外:馬場入場後に、右前肢跛行を発症。残念でした。
ジャスティンミラノは、亡くなった藤岡康太騎手が調教し、騎乗する戸崎騎手に色々アドバイスしていた馬だそうです。彼の所縁の馬で皐月賞を制覇して、戸崎騎手もインタビューでウルッと来ていました。他の重賞に勝った騎手達もインタビューでそれぞれが彼への想いを語り、勝利を彼の魂に捧げていました。勝てなかった騎手達も想いは同じだったと思います。今年の皐月賞は、ある意味、忘れられないレースになりました。藤岡康太騎手の想いを載せて走るジャスティンミラノの今後に注目していきたいと思います。
因みに、予想はほぼ的中?でも3着のジャンタルマンタルが入っていなくて、三連複馬券はハズレ。まあ買い方で失敗するのは、いつもの事です。(^^;)

★マスターズゴルフ、松山選手
今朝もマスターズゴルフ3日目を観戦しました。松山選手はスコアが伸びず5オーバー28位タイ。トップと12打差となり優勝争いの圏外なので、彼のインタビューも何だか諦めの表情でした。ということで、私も観戦モチベーション維持のため、応援する相手を現在2位のコリン・モリカワ選手に変えました。メジャー大会3勝目を目指して頑張って欲しい。明日も早起きして観戦します。

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2024 皐月賞予想&中山グランドジャンプ、マスターズゴルフ

2024年04月13日 | Horse Racing
明日は、皐月賞。いつものようにJRAデータ分析を参考に予想してみます。
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●前走に注目~前走が重賞だった馬が優勢。前走がオープン特別や条件クラスだった馬は、割り引きが必要。前走が2月以前の重賞だの馬を高く評価
●前走の単勝人気にも注目~1番人気が優秀な成績。7番人気以下の馬は全て4着以下。
●関東圏の重賞で連対したことのある馬が有力~東京・中山の重賞で“着順が2着以内かつ4コーナー通過順が2番手以下”の馬が有力
●近年はキャリア「5戦以上」の馬が不振~5戦以上の馬は苦戦している。キャリアが比較的少ない馬を重視すべき。
●前走を快勝していた馬が優勢~前走の着順が1着、かつ前走の2着馬とのタイム差が0.2秒以上の馬は3着内率が優秀。
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傾向分析から出走馬を評価した結果は、以下の通り。
◎ジャスティンミラノ:傾向分析に最も適合したのがこの馬。わずか2戦だが末脚は確実。
〇レガレイラ:ホープフルS勝ち馬。◎と遜色なく実績も充分だが、乗り替りがどうか。
▲コスモキュランダ:中山実績を評価。モレイラ騎手の2週連続優勝があるかも。
△アーバンシック:デビュー以来、連対を外さない堅実さを買って。
△ダノンデサイル:大穴です。中山得意の横山典騎手の一発に期待して。
予想は以上です。因みに、私のPOG馬ホウオウプロサンゲが”奇跡的に"出走することになりました。今年のPOGでは、指名した10頭のうち、勝ち上がりがわずか2頭という悲惨な状態。ホウオウプロサンゲはその中の1頭ですが、勝ち星は未勝利戦の1つだけで、重賞勝ちも無く(リステッドで2着が2回)クラシック参戦は諦めていました。でも何故か??出走することに、、。(^^) 戦績は皐月賞メンバーの中でほぼ最低レベル、現時点でブービー人気です。ほぼ絶望的?なチャレンジだけれど、競馬は何が起きるか判らない。この馬は、現時点1番人気のレガレイラに先着した事もあるし、前走は逃げ粘っての2着。今回も逃げて展開が向けば、馬券に絡むかもしれない。そういう期待で応援馬券を買ってみます。奇跡が起きないかな。(^^;)

★イロゴトシ、中山グランドジャンプ連覇!
九州産馬のイロゴトシが、中山GJを連覇しました。ずっと応援していたので、これは嬉しい。昨年の勝利は、重馬場で道悪の条件がこの馬に合っただけかなと思っていました。今年は良馬場で、しかも重賞連勝中の断然の人気馬を含め、並み居る強敵を相手に堂々のレースを見せてくれました。昨年にもまして、素晴らしいレースだったと思います。九州産馬の星、これからも応援します。
★マスターズゴルフ、松山選手予選通過
今朝は、ゴルフのマスターズを観戦しました。松山選手は強風に苦しんで(彼は風が吹くと非常に弱い)予選カットラインギリギリの低空飛行でしたが、最終ホールでダブルボギーを叩いてしまい、一旦予選落ちと思われました。その後、他の選手の脱落により順位が繰り上がり、何とか50位以内で予選を通過することができました。プレーの方は運に恵まれませんでしたが、それでもまだツキは残っていたようです。
明日以降のラウンドでは、ダメもとでアグレッシブなプレーを見せて欲しいと思います。

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水原氏の違法賭博問題~その後

2024年04月12日 | Baseball
水原氏の違法賭博問題について米連邦当局から発表がありました。
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水原一平氏 大谷口座からの送金は24.5億円 米報道、賭けの負け分は衝撃の62億円超に byスポニチ
ドジャースの大谷翔平投手の元専属通訳で違法賭博問題と多額の窃盗によって球団から解雇された水原一平氏が、大谷の銀行口座から最低でも1600万ドル(約24億5000万円)を送金していたと11日(日本時間12日)、スポーツ専門局ESPNなど複数の米メディアが報じた。事件発覚当初は最低でも450万ドル(約6億9000万円)以上の送金と報じられていたが不正送金規模は3倍以上となる。この日、米連邦当局は水原氏を銀行詐欺の疑いで告訴したことを発表。米連邦検事マーティン・エストラーダによれば、この銀行口座は18年に水原氏によって開設され、21年に違法賭博を開始。銀行口座の電話番号とメールアドレスが水原氏のものに変更されていたという。エストラーダ氏は「大谷はこの捜査に全面的に協力した」と述べた。(後略)
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今日のトップニュースはこの話題でした。朝からニュース番組やワイドショーで見ていましたが、水原氏の窃盗の手口があまりにも酷くて呆れてしまいました。大谷選手の被害額は、発覚時に言われていた額の3倍以上。しかも口座は水原氏以外の人がアクセスできないように変更し、大谷選手の声を真似て銀行の担当者を騙し、大谷選手の資金を使いながら、ギャンブルで儲けたお金は自分の口座に振り込ませる悪質さ。周囲には大谷選手が自分を助けてくれたとウソをつく。ギャンブル依存症という"病気"で済まされないほどの計画的な「確信犯」だったことが判りました。賭博の損失は62億円という話にも驚きました。
大谷選手はスマホや個人情報を公開して捜査当局へ協力し、それらを精査した結果、検事は彼の身が潔白であるということを確認したそうです。大谷選手が窃盗の被害者であり、一切賭博に関わっていないということが証明されて本当に良かった。日頃の行動や言動を見ていて、彼が賭博をやるような人物では無いと思っていました。これで大谷選手については一件落着。
水原氏については、これから茨の道が待っています。彼が今後どうなるのか、明日出頭して何らかのコメントをするのか、注目したいと思います。
因みに、この事件で大谷選手がキッチリと自分の潔白を主張した姿を見た時、プレーでも野球以外でも潔癖で一流らしい彼の振る舞いを誇りに思いました。一方で、自己の欲望のために、最も親しい友人から大金を搾取し、多くの嘘をついて自己保身に走り、大スキャンダルを起こした水原氏は卑劣で最低の人物。
誇らしい人物と卑劣な人物、両極端の二人になってしまいましたが、でもどちらも日本人。そう考えると、同じ日本人として何だか複雑な気分になりました。(^^;)

★明日の中山グランドジャンプは、熊本産馬イロゴトシを応援します。頑張れ~!

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藤岡康太騎手死去

2024年04月11日 | Horse Racing
落馬負傷していた藤岡康太騎手が亡くなりました。
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藤岡康太騎手が死去 4月6日の阪神競馬で落馬 JRA発表 by報知
落馬負傷で意識不明の状態が続いていた藤岡康太騎手が4月10日に死去した。35歳だった。JRAが11日、発表した。
同騎手はスウィートスカーに騎乗していた4月6日の阪神7Rで落馬。頭部、胸部の負傷と発表されていたが、兄の藤岡佑介騎手が10日、「まだ意識が戻っていません。経過を見ている段階です」と重篤な状態であることを報告していた。
藤岡健一調教師を父に持つ藤岡康太騎手は2007年に宮徹厩舎所属で騎手デビュー。同年3月3日に父の管理するヤマニンプロローグで初騎乗初勝利をマークした。その後、ジョーカプチーノでの2009年のファルコンS、NHKマイルCで重賞、G1を初制覇した。2013年3月にフリーになってからも順調に勝ち星を積み重ね、昨年はキャリアハイの63勝。マイルCSでは史上初となる当日の乗り替わりで騎乗したナミュールで14年半ぶりにJRA・G1勝利を果たした。先月30日にはJRA通算800勝を達成したばかりだった。
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昨晩、意識不明の重篤な状態というニュースを見て快復を祈っていましたが、最悪の結果になってしまいました。今朝の報道で「まさか」と思ったのが正直な気持ちで、今はとても悲しい。😢
2008年に競馬を始めて16年になりますが、JRAの騎手がレース中の事故で亡くなったのは初めてです。2015年に後藤騎手が亡くなった時は、レース中の事故ではなかったし「何があったのか」という疑問だけで、それほど悲しい気持ちにはならなかったのですが、藤岡騎手はレース中の事故による突然の訃報。しかも昨年G1を勝ってから今年も好調を維持し、気になる騎手の一人だったのでショックが大きいです。また今年も順調に勝ち星を増やし、これからという矢先の落馬で、本人も無念だったと思います。
競馬では、落馬による負傷で毎月のように戦線を離脱する騎手がいます。でも数ヵ月入院するような大怪我であっても、騎手達はいつの間にか復帰し、何事も無かったように騎乗を続けます。自分も競馬は危険だけれど、騎手の安全性は充分確保されているという感覚があり、それが普通の事だと思っていました。でも今回、まさかの死亡事故が起きてしまった。やはりどんなに安全を期しても、この競技が危険であることは再認識すべきであり、騎手はそのリスクを背負ってレースをしているということを知っておくべきだと思います。競馬ファンを楽しませるために、騎手は命を張って全力を尽くしている。その事を忘れてはいけないと思いました。
藤岡康太騎手の訃報は大変残念だけど、彼の事故が騎手の仕事を再認識する機会になって、安全性を含めてより良い方向に進むことを願いたい。
今年のクラシック騎乗を果たせずに亡くなった藤岡康太騎手のご冥福をお祈りいたします。

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藤岡康太騎手の落馬負傷

2024年04月10日 | Horse Racing
大変心配なニュースです。
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藤岡康太騎手の現状について 兄の藤岡佑介騎手「まだ意識が戻っていません」byスポーツ報知
先週の阪神競馬で落馬した藤岡康太騎手について、兄の藤岡佑介騎手=栗東・フリー=が10日、現状を説明した。「落馬でご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありません。現状(7時45分頃)、まだ意識が戻っていません。経過を見ている段階です。本人の頑張りに期待するしかありません。僕らも見守ることしかできません。ファンのみなさんも、たくさん心配してくださっていると思います。何とか帰って来れるように応援していただければと思います」
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4月6日桜花賞当日の阪神7レースで落馬した藤岡康太騎手ですが、頭部と胸部を負傷して、今も意識が戻らない状態だそうです。先月も高知競馬の塚本騎手がレース中の落馬事故で亡くなったばかりで、似たような状況で落馬した藤岡康太騎手の状態も大変心配です。
今年の藤岡康太騎手は、3月末までに28勝を挙げ全国リーディング10位と好調だっただけに、この落馬事故はとても残念です。競馬が危険と隣り合わせのスポーツであることを改めて認識させられました。
彼の一刻も早い意識の回復と、怪我からの復帰を祈りたいと思います。
頑張れ、藤岡康太騎手!

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