最近筋トレに凝ってます。

腹筋は毎日やってたのですが
俺の取り敢えずの目標は
腹が6つに割れる”シックスパック”
ですので、そこまでになるには
結構全身バッキバキにならならいと
ダメなんじゃね?ってことに
気づきました。

そうなるとバランス的に

「やっぱ胸筋も鍛えた方がいいな」

と思い、一昨日から
胸板厚くするトレーニングも
入れるようにしました。

まだはじめたばかりなので
効果はまだまだですが、
今朝になって上腕三頭筋(二の腕筋肉)が
筋肉痛になってたので、
胸筋鍛錬になってるのかどうか
心配になりましたが、
どっちにしろ胸の筋肉を発達させるには
腕も太くしないとダメなんだろう、
と思ったので良しとしときます。

俺は脂肪が付きにくい体質なので
効果がすぐに形に表れるので、
だから当然楽しいし
モチベーションもあがります。

やっぱ、好きこそものの上手なれ、
ですよね。

筋トレ動画も結構アップされているので
自重トレーニングのやり方には
事欠きません。

この前、筋トレくんの

マッチョは海でモテるのか?

というYou Tubeを観たのですが、
海に来ていたマッチョに実際どうなのよ?
とヒアリングしたところ、
女子にはイマイチな反応だったという
意外な回答が多くてちょっと
驚きました。

 

 

 


あまりマッチョすぎるのは
ダメなんですかねえ。

細マッチョが好みなのかな?

で、笑ったのは9割が、

「オトコには声かけられます」

と言ってたことです。

どうやらマッチョはオトコの方が
ウケるみたいっす。

確かに、スゲー筋肉してるヤツが
いたら、

「すごいっすねえ」

とか言っちゃいそうですもん。

まあ、さすがに俺はオッサンなので
海に行っても日焼けしないために
最近はラッシュガードを着てるので
見せつけることはありません。

しかし、シックスパックになって
そこそこイケるんじゃね?
みたいなカラダになったならば、
アップしようかな、なんて
思ったりもしてます。

乞うご期待!

(期待するヒトいるんかいな)

 

 

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先日俺の誕生日でした。

50歳です。

ええ、もう初老の域ですよあたくし。

人間五十年下天の内をくらぶれば
夢まぼろしのごとくなり

と昔のヒトなら死んでます。

ついでに織田信長は49歳で
本能寺の変で自刃して果てました。

現代ニッポンでは普通に頑張って
大体オトコの寿命は、
80歳ぐらいでしょう。

俺も大病もせず、事故にも合わないなら
あと30年の寿命です。

あと30年と言っても、
その間に肉は削げ、筋力も衰えて
ヨボヨボになります。

そうするとバリバリ元気なのも
50代の10年かもしれません。

さすがに死を意識しますねえ。

ちなみにロシア人のオトコの平均寿命は
65歳だそうです。なんでそんなに短いの??

一説には若いウチからウオッカなどの
強い酒を飲みまくってるからだとか。

飲んだくれの寿命は短いんです。
酒のみは気をつけてください。

で、話を戻すと、
当日はモトカノと会って
そのまましっぽりヤル予定でした。

もちろんモトカノもやる気まんまん。

「なにかいりますか?」

って聞くから、かさばるのでプレゼントは
不要、と答えましたが、
でも食事のご馳走なんかはウエルカム。

店とか予約してくれたりするのは
全然問題ないわけです。

でも、モトカノってそういうことには
頭が働かない勘の鈍いヤツなんです。

例年、誕生日と言っても
店もホテルも俺が用意するパターン。

それっていつもと変わらないじゃん。

前も箱根の温泉宿に行ったことがあったんですけど
もちろんお膳立てしたのは俺っち。

「アイ2さんの誕生日なのに
全部やってもらっちゃったねえ」

なんて反省していた割には
翌年もリベンジしてこなかったので

”口先だけ子”

というのがモトカノの裏の名前です。

成長しないヤツ。

今回もあっちの方はヤル気はあるけど
俺をもてなす方のヤル気はゼロだったので
なんだかなー、と寂しい気分には
なりましたが、仕方ない、
と諦めて当日に望みました。

メシもまずまず、酒は飲み放題コースで
ビール、スパーク、ワイン赤白と
飲んでいって会話も弾みます。

モトカノはスパークリング中心に
ワイン白、赤の構成です。

結構飲んだんでしょう。

だいぶイイ具合に回ってきました。

そろそろ時間かなあ、
と思った頃にこんな話をしたんです。

どうしてそんな話をしたのか
酔っぱらいなので覚えてません。

ReLIFE っていう
若返って高校生をやり直すという
ストーリーのアニメを観たんです。

 

 

去年実写版の映画も上映
されたみたいですね。

 

 


その話をしたところ

「楽しそう~、中身今のままで高校生に
なったらどんなに楽しいだろう」

なんてモトカノは言います。

そうですよね、中身大人のまま
高校生になったら、
色々ちょろいんだろうなあ
なんて思ったりします。

でも、いまさら勉強なんてできるかな??

「でもどうだろう?今の方が楽しいかなあ」

みたいなことをモトカノが言ったので
映画は小林薫、広末涼子主演、
ドラマは佐々木蔵之介、志田未来主演の
東野圭吾原作の「秘密」の話をしようと
思ったんです。

観ました?知ってます?

観てないヒトはネタバレになりますが
いいですよね?

事故にあった妻と娘。
妻は死んでしまうが生き残った娘に
妻の魂が憑依してしまい、
その事実に苦悩してしまう夫。

娘のカラダになった妻は
戸惑いながらも若さを堪能し、
ふたたび青春を謳歌している姿に
夫は嫉妬を覚えるんです。

でもクライマックスシーンで
妻の心が消えて娘が戻ってくる。

そして月日は流れて、
やがて娘は嫁いでいくことになるんですけど
結婚式の控室での最後のシーンで、
消えたと思っていた妻の心は
実は娘に憑依したままだった、
つまり面倒くさくなった夫を欺くために
妻が娘のフリをしていた、
ということに気づく、っていう
話なんです。

で、俺がモトカノに話したかっとことは
もしも若返ったなら、
それはそれで第二の人生を
堪能するじゃね?

ってことでした。

一度やってきたことを
またやり直していくのだから
当然失敗は少ないだろうし、
前の人生とは違う選択もできるので
それはさぞ楽しいんだろうな、
と想像できます。

しかも夫の存在を認識しながらも
娘を演じ、そして自分は若いのだから
当然恋人も若いですし、
セックスもしてるんでしょうから
その時の気持ちってどういうんだろう、
と考えるとなんだかとてもやらしい、
なんて思ったりしたわけです。

ところがモトカノは

「秘密」ってタイトルを聞くと

「知ってる。志田未来がヤッたよね」

とすぐに反応しそして突然、

「佐々木蔵之介キモい」

と大げさにキモがりだすでは
ありませんか。

それはクライマックスシーンのことです。

 

 


娘の担任のオンナ教師に好意を
寄せられた主人公は、
肉体は滅んだとはいえ、
魂は娘に憑依している愛する妻のために
操をたてて、オンナ教師の好意を
拒絶します。

ところが娘に好意を寄せる男子学生がいて、
当然心はは妻だとは知らないわけですが、
妻はその気持を娘に成り代わって嬉しい、
と感じるわけです。

それを見た夫が嫉妬に狂うわけです。

俺はお前のために、
他のオンナを拒絶したのに
オマエはなんなんだぁ!!

と。その気持わかります。


申し訳ないと思った妻は、
ある決断をします。

「このカラダをあげるわ」

つまり心は妻ですが、
カラダは娘なので近親相姦に
なるわけですが、
妻はそれをしようと言うのです。

主人公は苦悶しますが、
心は妻だから、愛しい妻を抱こう、
とついに決心します。

そのシーンが”キモい”、

”佐々木蔵之介キモい”

っていうモトカノの拒絶反応になったのです。

しかしこれは東野圭吾の書いた
フィクションです。

そして、そのシーンの先にある

若返ったなら、最初は混乱したり
苦悩したとしても、
それはそれで第二の人生を
堪能するじゃね?

って話をしたかったのですが、
そこへ辿り着く前に、

”佐々木蔵之介はキモい”

で一切の話を拒絶されてしまいました。


「いや、だから佐々木蔵之介は
娘だけど心は石田ひかりだから、
それで抱こうと思ったけど、
でも最後の最後に割れに返って
思いとどまったわけじゃん」

「娘を抱こうと思った時点で、
もうキモいんだよ」

と相変わらず”佐々木蔵之介はキモい”
で止まっちゃってます。

モトカノってキャパが小さいのか
これはダメだ、
っていうところが大いにあります。

前にもそんなことがあったのですが、
この日はアルコールが回ってたせいか
饒舌になった俺は、その部分に
ついて言ってやったんです。

なんでそうなんだよ?
別にドラマの話だろ?

みたいなカンジで、バンバン言って
やったんだと思います。

気づくとモトカノの顔は
怒りで震えていました。

「これがアイ2さんでなく
旦那だったら黙れと言って怒ってる」

十分怒ってるくせにそして
続いて、俺の話は納得するつもりもないし
どーでもいい、
なんでワタシはこんなに言われないと
いけないのさ!

と怒り心頭の顔つきでそう言いました。


「もう出よう」

そう言って店を出たモトカノは
ずんずんと俺の先を歩きます。

右折する場所まできたので

「あっちだよ」

って言ってら俺の手を振り払って
まっすぐ歩いて行きます。

「帰るの?」

って聞くと

「帰る」

って答えたので、

「あっそ。じゃあな」

と言って俺は右折しました。

俺の誕生日にこの仕打かよ、

とさすがの俺もアタマに来ましたが、
とりあえず先回りしてモトカノ捕まえようと
モトカノが出てきそうなところまで
行きましたが、そこは大東京、
一度はぐれたらもう会うことはできません。

仕方ないので俺だけ予約しているホテルに
行きましたが当然広いベッドに俺ひとりだけです。

この結果に、まあ仕方ないか、
とか、そろそろ潮時かな、
なんて思ったりしてます。

モトカノとは6年間付き合いましたが
終わるときはこんなものなのかも
しれません。

俺がいなければ二人目も
できやすくなるかもしれませんしね。

それにしても、あんなオンナと生活している
旦那はホントエライな、とつくづく思いました。

モトカノと付き合いはじめてラブラブだった時は

「来世では一緒になろう」

なんてモトカノは言ってましたが、
それは絶対ないですわ。

お互い独身で普通に付き合ってたとしても
すぐに別れてたと思います。

不倫だから長いこと続いた関係だったんだと
思います。

何もしなければ俺は全うな既婚者に
戻りますので、つまりはこのブログを
書く資格はなくなると思います。

不倫ネタもなくなるでしょうから、
閉鎖しかないでしょうね。

長い間のご愛顧ありがとうございました。

 

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