今日は全くエロい話じゃありませんので

エロ話を期待するヒトはスルーしてください。

 

俺は活字も読みますがマンガも
読みます。

ドラマも観ますがアニメも
観ます。

そしてオッサンになったころから
涙もろくなってます。

最近では正月特番の
「下町ロケット」。

あれってドラマ始まる前から
原作読んでいて、
今回のは余り面白くないな、
っていう感想だったのですが、
どころがドラマは原作よりも
感じるところがあって、
正月特番のは観ていて涙が
ポロポロ流れて困りました。

阿部寛の熱演、というか
あのドラマってモロ日本人が
好きなパターンなんですよね。

残念ながら外国人が観ても
あのメンタル性は到底理解できない

でしょう。

俺たちだけに響く演出なんです。

それにしても池井戸潤って
あんな作風だったっけ?

半沢直樹の続編作られないのは
実にもったいない。

堺雅人のせいなのかな。

ドラマ以降の続きの話は
2冊ぐらい刊行されているのですが、
今の経済状況からすると
すでに古くなってる感は否めない気が
するので、もしもドラマ化するなら
オリジナル書きおろしじゃないと
厳しい気がします。

まあ半沢直樹はぜひとも続編
お願いしたいところですが、
最近観たアニメでも大いに感動したものが
あります。

それがamazonプライムビデオで
配信されている
「ボールルームへようこそ」
っていう原作は連載マンガのアニメ化
作品なのですが、

実はテレビ放映もされてたらしいです。

 

何をしたらいいのか、特にやりたいことが
見つからずに悶々としていた中学三年生の
主人公の男の子が、
社交ダンスとめぐり合って
紆余曲折しながら成長していく
という人間ドラマです。

 


社交ダンス?

なんてあまりなじみないですよね。

何かの番組でお笑いのキンタローが
大会に出ていたのを、
予告か何かで観たことはありますが、
当然公式戦など観たことなどありません。

映画“Shall we ダンス?”は観たことは
ありましたが、それ以外は全くと言っていいほど
縁がありません。

ところが社交ダンスというのは
パートナーと息の合ったリズムと
美しさと力強さとエロティシズムの
表現を競うスポーツなんです。

そしてその運動量は半端ないえげつなさ。

この”ボールルームへようこそ”
という作品は、演技をまるで格闘技のように
描写していて、

観ていて画面に釘付けとなるんです。

そこに音楽も加わるので、
視覚と聴覚の刺激を受けて
脳天やられて思わず感動覚える
シーンが何度も出てきて涙が出そうに
なりました。

できれば自分の子供にも
社交ダンスをやらせたい!
って思うほどです。

そんなわけで

・時間余ってて暇
・テレビがつまらない

なんて思っているヒトは
amazonプライム会員なら

無料なので是非とも観てみてください。

会員じゃないヒトは会員になった方が

絶対お得です。


意外にハマること請け合いです。