昨日のブログ(→パンデミックってきた)で、
感染拡大防止のためイベントを中止して!とのことだけど、それなら、学校とか通勤とかの方がよっぽど感染拡大になっているような…。
なんて言っていたら、ホントに政府から全国の学校(小中高)へ休校要請が入る事態となりました。しかも、春休み明けまでって…。こんな事態、初めてです。
賛否はあるだろうし、効果も分かりませんが、思い切った決断だったと思います。
昨日、今日と、おかげで現場は大混乱だったでしょう。
年度末&卒業シーズンですので、様々な行事ができなかったり簡略化したり…。
中学・高校では、期末試験ができず成績がつけられないというニュースも観ました。
娘たちの通う小学校でも、お別れ会などの予定を前倒しにして簡略化して今日詰め込んだようですし、6年生は、学校に置いてあるもの全てを一気に持ち帰ってきました。
せめて2週間の休校要請だったら、最後1週間は学校に行けるので、後始末もちゃんとできただろうに…。
娘たちの通う小学校では、2日からの休校開始後、24日の卒業式、25日の修了式は簡素化して行うとのことで、卒業式やれて良かったな〜と思いますが、
当日、長女がピアノ伴奏することになっていた「いのちの歌」の合唱や、児童たちが「楽しかった運動会!〜運動会!」みたいにいろいろ掛け合いして言うヤツ(笑)は無しになり、
その代わり、今日、練習無しのぶっつけ本番でビデオ撮影して、それを当日流すそうです。
「いのちの歌」も合唱したそうで、いきなりだったのでピアノ伴奏はあまり上手にできなかったとのことですが、先日の音楽祭で、演奏を生で観られたので、アレがあって良かったな〜と思いました。
今回(まだ継続中の事態ですが…)、全国的に様々なイベントが中止になったり、休校要請が出たり…、
身近でも、娘たちの習い事の発表会が中止になったり、卒業に向けての様々な予定が変更(又は無しに)されたりして、
今まで積み重ねて準備してきたものが、有無を言わさずプツリと途切れさせられる焦燥感を味わい、人が死ぬ時って、こんな感じかな〜?と思いました。強制終了…みたいな。
そして、ワニ君(→「100日後に死ぬワニ」見た〜)から感じ取るテーマとリンクしました。
ワニ君も、我々と同じで、まさか自分が近々死ぬなんて思ってもいない。
誰しもが、明日やろう、来週やろう、と思っていても、今日死ぬかもわからない。
今日の出会いが今生の別れかもわからない。
先々のことなんてわからないな〜、って…。
今、そして目の前を大切にしなきゃいけないな〜、と…。