いつまでも相手の出方を待ち続けますか? | 福祉人は優しい。そんな福祉職が優しさだけでなくパワーアップする心の動かし方綴ります。埼玉の社福労士(福祉チームワーカー)

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福祉の仕事はやりがいがあります!しかし人手不足も事実です。
そんな福祉人が抱える問題を、人・心・本、チーム力、そしてマインドマップ等を活用しパワーアップをサポートします。
毎日更新は止めましたが、ブログを通じて福祉人材に心から敬意を表します!

№ 2508 今日もブログを書けること

お読みくださる方がいらっしゃることに感謝です。

ありがとうございます。 福田貴宏です。

昨日は

こんな視点で仕事を選ぶ時代がくる!? と 私は思う

というテーマで書きました。

今日は

「いつまでも相手の出方を待ち続けますか?」



というテーマで書きたいと思います。

周りが手をさしのべても、その気がない人をどうやったって支援できないのか?

これは永遠のテーマでしょうね。

しかし、私たちのような福祉関係の仕事や、行政等の仕事1つに、
アウトリーチというものがあります。

アウトリーチとは、手をさしのべる ということです。

相手から、申込み等が無くても、こちらから手をさしのべるのです。

一般的な経済活動では、相手からの申込み無しに、
取引が開始されることはありません。

相手からの申込みというアクションが、サービス開始の合図なのです。

申込みが無いのに、勝手に物を売ったり、サービスを提供したりして、
代金を徴収することはありません。
(そんなことがあれば詐欺です)

しかし、私たちの仕事(福祉や行政)では、こちらこら手をさしのべ、
サービスを提供を開始することもあるのです。
(もちろん勝手に代金は徴収しません)

その理由は明快、

国庫補助金等、税金を含む資金で運営されているので、
セーフティネットとしての役割があるからです。

しかし、昨今、そんな私たちですら、全てを一般企業のように考える傾向があり、
本当にそれで良いのかな??? 

と 感じることがあります。

もちろん私も、市場原理や競争原理は必要だと思っています。

利益が無かったら事業継続が不可能なことも十分に分かっています。

しかし、アウトリーチも、私たちの大切な役割だということを決して忘れてはいけないのだと思います。

このブログで何度も書いていますが、

相手からあいさつしてくるのを待つ必要はなく、

「あいさつは、自分からしても、相手からしても良いのです」


あっ でも 生活保護も申請しないともらえないのだった。

申請主義っていうヤツでした。

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