従業員満足(ES)から手を打つとどうなる? | 福祉人は優しい。そんな福祉職が優しさだけでなくパワーアップする心の動かし方綴ります。埼玉の社福労士(福祉チームワーカー)

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福祉の仕事はやりがいがあります!しかし人手不足も事実です。
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毎日更新は止めましたが、ブログを通じて福祉人材に心から敬意を表します!

№ 2667 今日もブログを書けること

お読みくださる方がいらっしゃることに感謝です。

ありがとうございます。 福田貴宏です。

昨日は

悪いところ探しも時に良い!?

というテーマで書きました。

今日は

「従業員満足(ES)から手を打つとどうなる?」



というテーマで書きたいと思います。

一昨日のブログでは「変化の激しい時代には、異色こそ正統なのです」 ということで、テレビ東京のカンブリア宮殿で特集した築地本願寺について書いたのですが、

カンブリア宮殿と言えば、その前週の放送にも触れなくてはなりません。

岩手県で南部せんべいを製造・販売している小松製菓さんの特集です。

この会社の何が凄いかって、従業員満足をとことん追求していることです。

この従業員の中には退職者も含みまして、定年退職した人には80歳まで年2回、
年金と称してお小遣いも支給していました。(この時は1人35,000円でした)

経営で大切なこととして上がるものに、

1 売上 2 利益 3 従業員満足(ES) 4 顧客満足(CS) があります。

もちろんどれも大切なのですが、
どこから手をつけて良いのか迷った時は、3 従業員満足(ES)から考えてみては・・・
と、私の師匠である阿久津渉先生はよく仰っています。

従業員が大切にされていると感じると、
「私の会社」という意識が生まれ、「私の会社を良くするために頑張りたい!」
と自ら動き出すのです。

そうすると、その他の顧客満足、売上、利益にも波及し、好循環が生まれやすいというのがその理由です。

小松製菓はまさにそんな好循環が起こっていましたね。

退職者した人がボランティアで、「これぐらいしか恩返しできないから」と言って、
お店の前の草取りをしていたのには驚きました。

番組内では、小松製菓がバブル時代に売上重視にシフトして、大失敗したエピソードも紹介されていました。(資金ショートで倒産寸前になったのです)

そこで、顧客満足という創業時の原点に立ち返り復活ととげたからこそ、そのやり方に重みを感じましたね。

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