10月27日に、はじめての講座

「講師3.0　やりっぱなしにしない行動定着型講師養成講座」を開講しました。

 

今回は、事前の3回の説明会を経て、本講座に5名が参加

講師歴10年以上のベテランから

主に社内講師を経験してきた方

あるいは、売れっ子セミナー・講演講師の方までが

ご参加いただきました。

 

講師は、（株）ネットマン　代表取締役　永谷研一さん。

 

内容は以下のようなもの
・研修開発の基礎知識
・効果測定技術
・目標設定セッション開発
・チームのメンバー構成法
・経験学習のモデル作り
・内省に必要な4つの要素
・フィードバック技術
・ITシステム活用フォロー技術
・受講生をやる気にさせるファシリテーション技法

 

永谷講師からもお話しがありました。

「日本だけが講師は何も学ばずに教えている」

海外では、上記のような学習設計や教授法

つまり「インストラクショナルデザイン」を学んだ上で専門家として

インストラクター（講師）になれるものです。

つまり、

「教える内容」「教え方（の一部）」だけに、講師は専念していて、

「学習の全体ゴールを見て到達点を明確化し」

「なぜ学ぶ必要があるのか」

「学習の成果をどう測るのか」

「受講生が、どう自分事として落とし込んでいくのか」

といった視点が欠けている状態なのです。

 

昨日、実施していて感じましたが、この手法や考え方、導入方法を

既存の講師が身につければ、現在の講義内容が大幅にレベルアップすることは

間違いない！と実感しました

 

さて、この本講座、タイトル通り、この講座自体も「やりっぱなしにしない」

ような設計となっています。

昨日の1日目を経て、今後は各自が設定したアクションプランを実践し

それをクラウドシステムを使いながら、お互いにフィードバックしあっていきます。

「語る前に、まず自分が実践してみて」です。
参加されている方の、1ヶ月後の変化が楽しみです！

 

この講座、今後もまだまだ開催していきます。
●事前説明会

　12月、1月と開催予定です
　詳細は、弊社ホームページの「セミナー情報」からご確認ください

●本講座

　現在、2期生を1月末～3月に実施予定です。
　説明会を経ずともお申込み可能です。
　弊社のホームページの「お尋ね」からご相談くださいませ。

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