4月の新入社員研修
業界の最繁忙期が山場を超えてきました。
連日登壇、5連続、10連続など
本当に凄い体力と精神力、そしてプロの魂を感じます。
さて、本日は講師がリピートされるためにはどうしたら良いか?というお題を深めてみたいと思います。
企業は、会社の資本を使ってなぜ研修をしているのか?
それは、
・知識やスキルの付与
・意識の変容
・行動変容
・事業課題の解決・目標達成
と色々な目的や意図があると思います。
要するに、変化を求めていますね。
すると、講師としては
変化に対する「データ」「結果」をクライアントに提示できれば
自信の活動の成果を証明できることになります。
つまり、効果測定ですね。
さらに、企業は人的リソースの課題や強みなどを知りたいはずです。タレントマネジメントや、適材適所、異動昇進などに参考となる情報・理由が知れれば、研修はさらに役立つ場面は増えるはずです。
つまり、こうした「データ」「結果」を持っている講師は、チェンジされにくい、変更されにくい
と考えています。
受講生の変化を測定し、「データ」「結果」を講師が持っていることが、1つ「リピートされる講師」である、と言えるのではないでしょうか。講師を変えてしまうと、測定基準が変わる、あるいは評価者が変わることとなり、それは企業側にとっては、毎年の受講生の差異などが測定しにくくなる、あるいはデータが取れなくなるというリスクIにもつながるからです。
単純に講師力を磨くことも重要ですが、受講生の変化(ビフォーアフター)を測定できる研修企画、コンテンツ、フォローなどを提供できることが、これからより一層求められていく、と考えております。
(追記)
弊社では、こうした企業側の研修ニーズの進化に対応した、受講生のビフォーアフターの変化を測定し、リピート率を上げるためのロジックと実践方法を学ぶためのコースを用意しています。
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