同業目線を外せ! ~講師業・先生業が陥りがちな落とし穴 | 「選ばれる講師」~企業・研修会社に選ばれる講師/Brew(株)

「選ばれる講師」~企業・研修会社に選ばれる講師/Brew(株)

人材育成業界、研修・セミナー、自署である「研修講師が企業・研修会社から選ばれる力」に関するお話。研修業界18年。1000人以上の講師に会い、自社でも350名の登録講師がいる。好きなワードは「なんかおかしくない?はイノベーションの種」

現在、新規コンテンツの開発に邁進しています。また、いつか別のブログでご紹介したいと思いますが、初の当社オリジナルのコンテンツとなります。Brewらしい、ものになる、このwithコロナの時代だからこそ!と興奮しながら開発しています。

 

 

さて、今日は、その新コンテンツの開発にあたり、動画プロデューサーから、とてもありがたいメッセージを頂いたので、ぜひご紹介したいと思いました。

 

それは、動画プロデューサーが私の撮影を一本撮り終わった頃、こう言ってくださいました。

 

「原さん、ここまで熱い想いとメッセージを持っていたのに、なぜ今まで発信してこなかったのですか?」

 

私はこう答えました。

「プロデューサーとして、凄い研修講師、コンサルタントを沢山見て、結果をだすことを見てきたので、自分なんて・・・」

 

 

すると、、、プロデューサーは、目を輝かせました!

 

 

「原さん 同業目線が自分を狭くするんですよ

「恐らく、こんなことしたら(同業者から見たら)おかしいかなとか、こんな自分じゃ(同業者と比較して)大したことないな、なんて悩むんですよね?」

 

「僕も色々な先生業、講師業の方をプロデュースしてきたけど、勿体ない。」

 

「こう考えてみてください、その同業者は、原さんのお客さんになるのですか?」

 

「ならないですよね、それより、原さんの声やメッセージ、もっというと魂の声を待っている人がいるはずなんです」

 

「そんなお役に立てる方がいるのに、放っておいていいんですか!?」

グサグサ!!!苦笑

プロデューサーは続けます。
「逆に言うと、同業のアンチをよろこばせるぐらいがいいんですよ」

 

 

そうなんです、これ自分も誰かをプロデュースしているときは、同じメッセージを伝えていたはずでした。自分のポジショニングやブランドができると、50人ファンができるけど、50人アンチが生まれるよ、と。しかし、いかんせん、自分のこととなると、、、難しいものですね。

 

そして、師匠のコトバも思い出しました

「専門領域を疑え」

そうか、自分が専門としているからこそ、同業目線が気になりすぎるのか!



しかし、これで吹っ切れました。お陰様で、吹っ切れた動画になりました。


皆さんも、同じような同業目線にとらわれていないでしょうか?

皆さんの、ココロの声を待っているお客様がいらっしゃるはずです。

さあ、アフターコロナに備えて、自分のエッヂを、削っていってみてはいかがでしょうか

 

 

Brew株式会社 代表取締役

原 佳弘

 

https://www.brew-ing.com/

 

 

 

 

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