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こんにちは。よこびーです。



今日は僕の体験談のお話です。

僕は明治大学に所属していました。


ブログを見ている方は
あまり知られていないかもしれませんが

大学生でシード校(インカレ上位8位)になると
ステップレースを出なくても
本戦に出る事ができます。




高校でいう
県高校→関東高校→インターハイ

中学だと
県中学→全中

というステップレースがありますが

大学の場合もあります。






大学の場合
関東カレッジ(または関西カレッジ)→インカレ




しかし前年度シード校の8チームは
関東カレッジに出なくてもインカレに出る事ができます。


これはステップレースに出ないで
貯金(練習を積む)をつくる事が出来るという
大きなメリットがあります。


僕が大学に所属していた時も


朝10000m
午後10000mを
2ヶ月くらい続けていました。






本当にきつかったです。
そして、練習が長い長い。





ですが大学1年の本番のインカレでは
0.3しかベスト更新ができませんでした。


これだけ頑張ったのに
あれだけ泳いだのに
何度もなんども”水泳をやめたい”と
思うくらい練習を積んだのに

今までで一番追い込んだし
チームで誰よりも練習を頑張りました。

でも
0.3しか更新できませんでした。。。。









大学2年の時はダラけて
時間が経ち
大学3年の時





大学1年の時は
ただがむしゃらに自分を追い込み
努力する事、練習を積む事だけ考えて
日々を過ごしていたのに対して



3年時は自分の弱点である
・泳ぎが小さい事
・泳ぐポジションが低い




という弱点を改善する事を意識しながら
努力する事よりも意識して
新たな泳ぎを身体に覚えさせる事だけ頭に入れて
練習していました。



結果的にインカレでは
0.6秒ベスト更新。



1年の時ほど努力していないのに
0.6秒縮める事が出来ました。





今日のブログで僕が伝えたい事。




ただがむしゃらに努力しても
そんなに意味がないという事。


努力効率をしっかり考えて泳がないと
結果に結びつかないという事を知りました。








速くなりたいって思って
毎日走り込んでも

泳ぐ技術が上がると想いますか?




努力×方向性=結果

という事です。


毎日死ぬほど走り込んで
努力をしても

プールでないところで
追い込んでも
方向性が違うので
結果には結びつきません。


大学1年の時は
努力をしたものの泳ぎが小さい部分に着手せずに
練習していたから記録が出なかったんです。


100努力しても方向性が0なら


100(努力)×0(方向性)=0(結果)


ということです。


どんだけ努力しても
間違った取り組みをしたら
努力が1万でも1億でも








結果は0です。







逆に言えば


努力が10でも

正しい方向10ならば






10(努力)×10(方向性)=100(結果)



ベスト更新。


という結果に繋がるんです。



何も考えないで練習するのは
ほぼ時間を無駄にしているのと同然です。



泳ぎを改善するという意識を持たずに努力する<泳ぎを改善するという意識を持って練習に取り組む


という事なんです。







もう一度いいます。
練習では泳ぎを改善するという意識を持って
練習しないと

ベストはでないです。


なんにも考えずに
週100km泳ぐよりも


泳ぎを改善するという意識もって
週10km泳いだほうが

確実にベスト更新率は高くなります。






ツイッターなどで
質問いただいてますが

その質問をしている時点で
自分の弱点が分かってるって事ですよね。



ならそこをどう克服するか
考えて練習すれば

結果は必ずついてきます。


なーんも考えずに練習していたら




いつまでたってもベストなんて更新できないです。






明日から考えてください。
とは言いません。


このブログを読んだのであれば
今から考えてください。



時間は待ってくれませんから。。


よこびー