コロナウイルスが収束して、再び日本がグルメでワクワクするよう活動をして今日で2週間目を迎えた。
この間に時代は収束に向かうどころか、感染拡大している
さらにはこんな時だからこそ、日本を明るく照らしてくれる象徴的な存在をコロナウイルスによって失ってしまった
だから僕は自分に出来ることを、これからも取り組んでいく
今回紹介したいグルメは岩手県の名物、
「じゃじゃ麺」
岩手県は、
・わんこ蕎麦
・冷麺
・じゃじゃ麺
と県内に3つの麺文化を生み出した、全国有数の
We 麺
な地域
じゃじゃ麺が生まれたのは戦後のこと、盛岡市内にある
白龍(パイロン)
が発祥
白龍の創業者が中国の満洲に住んでいたときに食べた
「炸醬麺(ジージャンメン)」
を帰国後、アレンジして作ったものこそ、じゃじゃ麺なのだ
確かにジージャンメンを何度も読んでいると「じゃじゃ麺」になっていく気がする
このじゃじゃ麺は中華麺というよりもうどんのような麺に肉味噌やキュウリ、ネギなどのトッピングとニンニクや酢などを加える
その見た目はまぜそばに似ている
白龍の店内には食べ方が書かれていて、まず初めにテーブルにある調味料を自分の好みに合わせてアレンジして食べる
そして麺を食べ終えたらカウンター越しにいる店員へ皿を渡して
「ちぃたんたんください」
というと店員は慣れた手つきで溶き卵を入れ鶏ガラスープを加える
すると華が皿一面に広がっていく
このじゃじゃ麺は味や量、そして価格が手頃なだけではない
食べ進めていくうちに目の前でストーリーが展開されているのだ
じゃじゃ麺は百貨店催事で出逢える
その際は百貨店催事へ岩手県を旅するように出かけよう
グルメが盛り上がればきっと、日本はもっと元気になる