ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

6度目のカンボジア旅 3

2019年02月17日 | カンボジア4人旅
2月9日(土)は、プノンペンからシェムリアップへの移動日。
早めに朝食を摂り、一人⒎:15にフロントに降りると、サラスが私の帽子を届けに来てくれていた。
なかなか誠実な男ではありませんか。アンコールタクシーで検索して下さい。
料金も手頃です。レスポンスは、超が着くほど速いです。英語とは言え、文面はちと無愛想ですが。


オーケイブティックホテルのロビー

チェックアウトで、ミニバーの支払いと宿料をカードで支払い、
バスは事前に「Giant Ibis」のサイトで予約し、ホテルのピックアップも頼んであったので、ロビーで待つ。
8:10に迎えのバンが来て乗り込む。バンが着いたバス会社のターミナルは、以前とは場所が変わっていた。
そこで、大型バスに乗り換える。座席は予約の時に指定してあるので、慌てる必要は無い。


GiantIbisのバス


最初の休憩場所


椰子の木に絡みついて立つ木。コンポントム近くの昼食場所で

ほぼ定時の8:50にプノンペンを出発し、途中2回の休憩。
1回目はトイレ休憩。2回目は昼食休憩。
昼食は4人とも焼きそばを食べ、男どもはビールに、奥方はジュース。
30分後に出発。本来15:00には着くはずだったが、途中でトラックなどの大型輸送車のノロノロに塞がれて、16時近くになった。

シェムリアップのバス会社専用ターミナルからホテルにはトクトクで行く。
こいつがとんでもない奴で、ソマデヴィアンコールホテルと言ったのに、行った先はボレイアンコールホテル。
途中で違う道を行っているとは思ったのだが、ホテルの入口がソマデヴィアンコールホテルとそっくりだったので、
何の疑問も抱かず、確かめもせずにロビーに入った。

私もソマデヴィアンコールホテルは初めてだったので、すっかりその気になって、スタッフにバウチャーを渡した。
ソファーに座っていると、スタッフの綺麗なお姉さんが「Excuse me?」
「ここはお客様が予約されたホテルではありません」だって。
「えっ、ええ~っ」こっ恥ずかしい事態になったのです。
お姉さんにトクトクを呼んでもらって、改めてソマデヴィアンコールホテルに向かう。
あのトクトクドライバーめ、町で見かけたら絞め殺してやる!


ソマデヴィアンコールホテルのプール。
このホテルは2008年に最初にシェムリアップに来たとき、憧れの高級ホテルだった。
因みにその時泊まったのは、タケオゲストハウス。


デラックスダブルプレミアムの部屋。ベランダ付き

11日の1室レイトチェックアウトの件とブレックファーストボックス(朝食弁当)の確認もチェックイン時に済ませて
おく。
部屋はプールビューのデラックスツイン1室とダブル2室。
プールは30m近い長さで広い。Mさんは売店で水着を買って早速プールへ。
私はすぐ側にあるアンコールマーケットに行って、白ワインを調達して冷蔵庫に入れキンキンに冷やす。

18時にロビーで待ち合わせ、打ち合わせをしてからクーレンに行く。
今夜はアプサラダンスショーを見ながらのビュッフェ食事である。
予約席でいっぱいの中、最後部のテーブルでビールをオーダーするにもスタッフがいない。
やっときたかと思ったら、注文だけ取ってビールは来ない。
どうにも使えない坊やで、その後のオーダーでも全くの役立たず。


やっときたアンコールビアで乾杯し、その後はワイン


ダンスショーの花形ダンサー(?)。なかなか豊満なお姉さん

8:30にショーが終わって会計をして外に出る。
ホテルに帰り、男3人で私の部屋に冷やしたワインで一杯やる。
奥方は部屋に帰られたので、ご主人のIさんのためにフロントでカードキーをもう1枚作ってもらう。
柿の種でワインを飲みながら、昔話に花を咲かせて1時間ほどで終了。
解散した後、風呂に入っておやすみ。
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