2020年1月19日日曜日

金魚飼育して感じたこと

いろいろな飼育法があり
いろいろなアクアリウムグッズがある

頑丈と呼ばれている生体も
全くタフさはなく
水が汚れると病気をして死んでしまう

アクアリウムで商売をしているひとたちは
水生生物がしんでしまって、ショックでやさしいお客さんたちが
いなくなってしまうことを恐れ
厳しい言葉を発することはない

優しい人たちが、優しい言葉をかけあいながら
生体の死や選別といった厳しく辛い状態を乗り切っている

金魚はとてもかわいらしい
かわいいから、ペットとしてアジアでは飼育されている


3匹飼っていた金魚のうち1匹が
底で沈み、転覆するようになってきた

なんにでも効く薬があればいいが
大抵は強い魚薬の副作用でなくなってしまうみたいなので
とにかく3日に1回の水換えを行っている
何も調べない
でも3日に1回水換えするで飼育してきた

最初は低床を入れていたので
プロホースMで排水していたが

今はクリーナーポンプで10リットルずつバケツに3杯捨てている
60cmスリム水槽

プロホースで抜くより早いから楽
新しい水は、タンクに水温をあわせて入れて、カルキ抜きを入れて
水中ポンプ工進 家庭用バスポンプ ホース別売で入れている
これはホース10mは水道のふつうの水量くらいで入れられる


結局、毎日何かをするとか
何日おきに何かをするとかを実行するのは
受験戦争のあった氷河期世代は得意なのである

それに、金魚は好意を返してくれる
たまに、環境の変化で敏感になって冷たくなることはあるが
いつでも求めてくれる

引きこもってゲームしている人は馬鹿にされやすいが
マイナースポーツのように言われ始めて
結局大人は、お金になれば評価してくれるわけだ

そもそも、狭い空間に閉じこもって何かをするというのは
仙人の修行のようなものだ
時代が時代なら評価されることもあったかもしれない

メディアはなんでもひとくくりにして
だれかを攻撃して馬鹿にしないと気が済まないようだが

我々は一粒の種であり
適材適所にまかれれば活躍できるのだ

それを不毛の台地、レッドオーシャン、過酷なブラック企業での労働
などで酷使する

短期間で酷使し、使いつくす、使い捨ての消耗品のように扱う
普通に考えれば
その渦にまきこまれてしまえば負けと考えてもおかしくはない

ただ評価されず
質素に暮らすことは
評価されて、快適に暮らしている人からすれば負けだろう


学びという意味では
金魚を飼ってみても得られるものだ

発するならばポジティブな言葉にしたい

ペットはかわいいので
いつも幸せな言葉をかけることができる


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