下書きでこんな事書いてたんですね^^;
でもこの時ってすでに限界だったと今は思います^^; 
もはや自分に呪文のように唱えてました。
できる、まだ自分はやれるんだと。 

この後です。

一気に堕ちていったのは。

この頃から同僚は既に異変に気付いていました。

最近アイツテンション高すぎない?
超プラス思考じゃない?
ハイだよね。ヤバいよね。  

そしてこのまま誰にも相談せず退職希望を上へ伝えます。

どうしてこんなことになる前に相談してくれなかったの?
そして、気付いてあげられなくてごめんね。  


と、涙ながらに同僚に叱られました。

ってことでその時の記事がこちら↓↓↓


すいません、同業種の人しかわからない話するんでよくわからない人はスルーして下さいね^_^;

私は今、居宅介護支援事業所のケアマネになるのを目標に頑張っています(^o^)

なぜなりたいのかと聴かれれば何をしたいかよりもそれを目標に今を頑張り続けたいからですかね^_^;

私は資格で言えば社会福祉士と介護支援専門員を持っています。

職場の名札の肩書にもそう書かれています。

けれど社会福祉士や介護支援専門員の仕事をしているかと聴かれれば答えることができません。

私は今、病院に併設されたデイケアで送迎と介護の業務をしています。

それって社会福祉士や介護支援専門員でなくてもできるわけです^_^;

介護福祉士さんや、ヘルパーさん、あるいは無資格の方でも仕事を覚えれれば誰だってできるんですよね。

自分にしかできない仕事をしたい。
となれば今持ってる資格からさらにキャリアアップとなるのは居宅ケアマネとして働いて実務経験積んで上位資格の主任介護支援専門員を目指すことだと思っています。

実務経験を得る為には居宅介護支援事業所のケアマネになることがまずスタートになります。

しかし、居宅のケアマネはかなりの知識とコミュニケーション能力、そして個人の知名度が求められます。
なかなか未経験で雇ってくれるところはありません。

仕事は市の相談窓口の地域包括支援センターや病院から依頼されることがほとんどなのですが無名ではなかなか指名はいただけません。

しかし一度マネジメント契約を個人と結べばその方が亡くなるか施設入所されるまで固定のマネジメント料が介護保険から毎月いただけます。

信頼が売りのような商売なので芸人や歌手と似たような世界です。

居宅介護支援事業所…つまりケアマネ事務所に入るまでが難関なのです。

逆に居宅ケアマネの経験と知名度があれば事務所が変わっても指名をいただける1人親方のような世界です。

未経験でケアマネ事務所へ入る方法としては私は2ルートあると思っています。

一つは施設ケアマネとして施設で現場職員をしながら入所者のマネジメントをして経験を積むこと、もう一つは現場で会社から信頼を得て併設の居宅介護支援事業所のケアマネに欠員が出た、あるいは増員が必要になった時に頭数として引き上げてもらう方法です。
「お前確か介護支援専門員持ってたよな?居宅に行ってきてくれ」みたいな…

そこで先輩ケアマネが貰ってきた仕事をお裾分けして貰い学んで成長していく方法ですね。

私の場合は後者を狙います。

実は居宅介護支援事業所を立ち上げた時雇われてた管理者ケアマネがすぐに辞めてしまい未経験のまま居宅ケアマネを2ヵ月ほど引き上げでさせてもらったことがあります。

結果は散々でしたね(笑)

未経験で教えてもらう人もいない、知名度もない、おまけに立ち上げ直後で事務所の存在すら地域に知れ渡っていない。

止めはコロナ禍で営業すらできなくなりました(--;)

毎日上から潰れてしまうと怒られ続け、逃げるように仕事下さい、ポスター貼らせて下さいとできる限りの営業しましたがそれでもマネジメントした件数は3件程。

とてもこの成績では自分の人件費も払えないと申し訳が立ちませんでした。

程なくして凄腕の主任ケアマネが管理者もして雇われ、翌日私は現場の介護職員に戻されした。

さすがベテランの人が来ると噂を聞きつけ着任前からご指名の電話が鳴り、着任後も電話と業者の挨拶、市からの仕事依頼がどんどん入り、数ヵ月で40件の契約を越えました。

元管理者の私を立てて上へ私を戻すように訴え3日程戻してくれましたがこれまた凄腕のケアマネをすぐに採用して私に戻ってこいの通達が来ました。

まぁ仕方のないことですが夢は上も今のケアマネもわかってくれてるので私が戻れるよう彼女達は休みも出勤して契約数を上げていることを最近上から聴きました。

それに応えられるよう準備として勉強しておくこと、仕事はやりたいこととやれることは違うからよく考えておくこと、私には能力がないことをよく肝に銘じておくことを言われました。

直訳すると能力差ははっきりしているので努力して準備は必要だしダメかもしれないからきっちりできないと思ったら辞めなさいってことです(笑)

そりゃ彼女達が契約数増やしたからって私入れるよりも新たに経験者のケアマネ入れた方が合理的です。

私という負の遺産は自分で捨てて夢見ずに身の丈に合う仕事をどこかでしなさいって言ってくれてるんですよね^_^;

私もケアマネや社会福祉士を持っててもそれが果たしてできるのか、いっそ、長年してきた介護技術を生かして夜勤や日曜出勤などで成り手が少ない手当の高い施設介護職員として食っていった方がいいんじゃないかと悩むところですね^_^;

日勤で介護のみ(デイサービス等)で食っていけるほど甘い世界ではないですから。

前はそうやって食ってきましたがそれでそこが潰れたってことは食っていける世界じゃなかったってことでしょ?

いずれにしても前の仕事はもうないんだから私は修羅の道しかないわけです。
40前で温室から放り出されるのはなかなか面白いなぁと楽しんでます(^-^)

もう手遅れかなぁって先輩ケアマネにボヤいたら「若い20代のケアマネって見たことあるか?だいたい年いってるやろ?今から、ちょうどいい頃よ。若い奴にケアマネは務まらん、若い時に泣いたり苦労が必要なんよ」って励ましてもらいました。

結果今はチャンスを待ちながらも戻されたデイケアで上から嫌われないよう一生懸命今の仕事をこなすことです。

今の仕事とは介護、送迎はもちろん、介護主任や生活相談員のサポートをすることです。
運営やパートさんへの指示。
それから契約や担当者会議に生活相談員の代理として参加させてもらいコミュニケーション能力を磨くこと。

ここで認めてもらわなければ居宅に戻してもらうことはできません。

それがいつかもわからないし、戻れないかもしれない。

けれども腐ってしまったら負け。

どこにいようがお給料はきちんと頂いてるのでありがたいことだと感謝忘れず自分を成長させていきたいと思います(^-^) 

↑↑↑みなさん、お仕事でテンション上げるのはいいことですが怒られてるのに気持ちいいとか快感を覚える様になってきた時は既に危険信号は出ています。

どうかお気を付けて!