事実を見れば、日本流の「繁栄の道」は素晴らしいはず！(100年企業数、世界一は日本)

 

引用元の記事タイトルは「2019年に業歴100年を迎える企業は全国1,685社」(百計オンライン) ですが

 

 

いやそれも大きな数字ですけど、その前に100年が企業3万3259社のほうが桁違いに凄いことではないかと。

 

 

引用元を目にする直前までの私は2万6千社と記憶していまして、あぁしまった情報が古いままだったなと反省したところですが

 

 

2万6千社の時点で100年企業の数

世界一は日本。

ちなみに脳内情報古いままの2万6千社で世界一の時点で、世界二位は何処かというとドイツの3千社。

 

 

 

 

 

くだらないオヤジギャグはともかく、あらためて考えちゃうわけですよ…

 

 

やれアンゾフだドラッガーだマンチェスター理論がどーのポートフィリオがこーの

 

 

と横文字(西洋モノ)の理論の専門家で、実際に経営らしい経営をされ続けているお方を知らない。

 

 

ここ何年かは、今の活動以外のオフラインにおいては、ほぼ家内と猫と暮らす家から耄碌(もうろく)したペコロス母に会いに行く(の世話に通う)日々で、対面で他人と会う機会は以前の100分の1以下かも？というローマの休日ならぬ老婆(と猫と)の休日みたいな私も

 

 

前職の頃(神職約30年)はあらゆる業種の方々に(有名政治家からヤ○ザ、ホームレスまで)お目にかかったものですが、特に経営トップの方や支店長クラスの方で、横文字(洋モノ)の理論が役立ったから業績が上がったとか難局を乗り越えたと仰る人はお見かけしませんでしたね…

 

 

かく言う私は神職でしたが、法人の面では支部長を２箇所15年ほど務めまして、着任時点は悉くアウトな経営状態でしたが、地域の人々のご協力を得てドベから一桁代に立て直せまして「沈没戦艦を浮かすどころか宇宙戦艦にした奴」と一部で言われたり(お蔭様でありますし、宇宙〜も言い過ぎというものだが、それほど以前がワーストであった)最悪でも○年持たせて好条件で他所に吸収合併に持ち込めた(犠牲者を出さなず・悪者も作らず)とか色々あったわけですが…

 

 

あの日あの時あの場所でことごとく洋モノの理論をふりかざしてマウントとってくるオヤジ達が存在したわけですよ今思い返しても。

 

 

あンたらのその理論、屁のつっぱりにもならんかったわ。てか、当時はもうその無駄なマウントが無駄すぎて終わりのない終わりを感じる日々が続いていた時代もありましたよ…

 

 

 

なんてつまらない回想(フラッシュバック)は祓ってしまいまして、何が言いたいかといえば

 

 

3万社超の100年企業を有する民族が、何が悲しくて余程巧くいって数千社の横文字の理論(がダメだとは思わないが)ばかりを"信仰"してしまうのか？

 

 

事実を見ようよ、と申し上げたい。

 

 

日本人が舶来モノにとことん弱いのは古代からどころの話ではなくて、記紀より古い(偽書扱いされる)古史古伝や口伝によれば、もう神代の昔から(やんごとなき方々は別として民草は)こうなんだよなぁ…

 

 

逆輸入みたいなものなのに。

 

 

ちなみに100年企業、韓国は０社とのこと。

 

 

 

 

事実を見たら、日本の "記紀以前の" 歴史、世界観を学び、これを基(もとい)に、まず自分の基盤を整え直す。

 

 

その上で時代・時流をとらえて合わせることが繁栄の道、弥栄の道につながりましょう。

 

 

企業・団体以前に個人(あなた)にとっても。