こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
中2の教科書に、「序数」の Word Bank があって、そこに、
first,second,・・・,thirteenth,twentieth,thirtieth
(1番目、2番目、・・・、13番目、20番目、30番目)
を記しています。
この 序数 を オックスフォード実例現代英語用法辞典 で調べてみると、「序数と普通の数字:本、章;王と女王」という項のなかに、
● 名詞の後で 序数(first、second、・・・)の代わりに 基数(one、two、・・・)を用いる語法は タイトル によく用いられる
とあり、その用例として、
・ the fourth book - Book four
(第4巻)
・ the third act - Act Three
(第3幕)
・ Mozart’s thirty-ninth symphony - Symphony No.39,by Mozart
(モーツァルトの交響曲第39番)
・ the third day of the course - Timetable for Day Three
(旅程の第3日目)
を挙げています。
ただし、王と女王の名前 には 序数 を用いて、例えば、
・ Henry VIII : Henry the Eighth(× Henry Eight)
(ヘンリー8世)
・ Louis XIV : Louis the Fourteenth
(ルイ14世)
・ Elizabeth II : Elizabeth the Second
(エリザベス2世)
とするそうです。
ちなみに、one、two、three の 序数 の 語源 について、 ウィズダム英和辞典 に、
● one、two、three の 序数 は、古い英語ではそれぞれ fyrst、other、thrid で、two の 序数 はなく other で代用されていたが、あいまいさを避けるために古フランス語の second を用いるようになった。thrid は音位転化によって third に変化した
と説明しています。
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。
中2の教科書に、「序数」の Word Bank があって、そこに、
first,second,・・・,thirteenth,twentieth,thirtieth
(1番目、2番目、・・・、13番目、20番目、30番目)
を記しています。
この 序数 を オックスフォード実例現代英語用法辞典 で調べてみると、「序数と普通の数字:本、章;王と女王」という項のなかに、
● 名詞の後で 序数(first、second、・・・)の代わりに 基数(one、two、・・・)を用いる語法は タイトル によく用いられる
とあり、その用例として、
・ the fourth book - Book four
(第4巻)
・ the third act - Act Three
(第3幕)
・ Mozart’s thirty-ninth symphony - Symphony No.39,by Mozart
(モーツァルトの交響曲第39番)
・ the third day of the course - Timetable for Day Three
(旅程の第3日目)
を挙げています。
ただし、王と女王の名前 には 序数 を用いて、例えば、
・ Henry VIII : Henry the Eighth(× Henry Eight)
(ヘンリー8世)
・ Louis XIV : Louis the Fourteenth
(ルイ14世)
・ Elizabeth II : Elizabeth the Second
(エリザベス2世)
とするそうです。
ちなみに、one、two、three の 序数 の 語源 について、 ウィズダム英和辞典 に、
● one、two、three の 序数 は、古い英語ではそれぞれ fyrst、other、thrid で、two の 序数 はなく other で代用されていたが、あいまいさを避けるために古フランス語の second を用いるようになった。thrid は音位転化によって third に変化した
と説明しています。
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。