こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
中1の英語教科書に、
It’s a coin.
(それは硬貨です)
という文があります。
この coin を 英語語義語源辞典 で引いてみると、その 語源 は、「ラテン語 cuneus(=wedge) が古フランス語 coing(=wedge;stamp;corner) を経て中英語に入ったもので、元来、壁、建物の基石、くさび形の石の意味で用いられたが、硬貨に刻印を付ける打ち型(die) の形がくさびに似ていること、または 刻印を付ける行為がくさびを打ち込むのに似ていること から、硬貨に模様を付ける打ち型の意味 に用い、さらに貨幣としての価値を持たせるように刻印した金・銀・銅などの金属、すなわち硬貨の意になった」と記しています。
ちなみに、サッカーの試合などで、順番を決めるため硬貨を投げる coin toss で、 Heads or tails?(表か裏か)と言いますが、表を heads(単数扱いです)と言うのは、表側に王や女王の 頭像 が刻印されているからだそうです。
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。
中1の英語教科書に、
It’s a coin.
(それは硬貨です)
という文があります。
この coin を 英語語義語源辞典 で引いてみると、その 語源 は、「ラテン語 cuneus(=wedge) が古フランス語 coing(=wedge;stamp;corner) を経て中英語に入ったもので、元来、壁、建物の基石、くさび形の石の意味で用いられたが、硬貨に刻印を付ける打ち型(die) の形がくさびに似ていること、または 刻印を付ける行為がくさびを打ち込むのに似ていること から、硬貨に模様を付ける打ち型の意味 に用い、さらに貨幣としての価値を持たせるように刻印した金・銀・銅などの金属、すなわち硬貨の意になった」と記しています。
ちなみに、サッカーの試合などで、順番を決めるため硬貨を投げる coin toss で、 Heads or tails?(表か裏か)と言いますが、表を heads(単数扱いです)と言うのは、表側に王や女王の 頭像 が刻印されているからだそうです。
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。