スマホ依存症の子供を治すには○○する

スマホ依存症の子供を治す

目次

椅子から転げ落ちた仰天の解決策!

朝の情報番組をテレビで見ていて、スマホが原因の誘拐事件をきっかけに「子供のスマホ依存症」をどうするかというのがテーマでした。

私は「○○」という伏字テクニックはあまり好きではないので(じゃあ、使うな!)結論から申し上げると・・

子供をスマホ依存症から治す方法は

ハグする

とのことでした。

テレビを見ていた私は吉本新喜劇ばりに椅子から転げ落ちました。

なんじゃそりゃ~

親が愛情を持って接して、コミュニケーションを取っていればスマホでの犯罪に巻き込まれないということです。

どこまでが依存なのか?

何かわからなかったらスマホを出して調べてしまう。

テレビでの専門家の曰く、それが「依存症」です。

そうなんだろうか?

確かに、スマホ見すぎて頭痛くなって授業も受けられない子は依存症なのかもしれませんが、毎日使うことが依存症なのか?

確かに先日スマホを家に忘れた時はめちゃくちゃ不便でした。
これはちょっと依存しているな・・・と
けど、それは仕事などで必要だから。

それを言い出したら、テレビは?毎日番組を垂れ流して、無意識にスイッチを入れている。
そっちも問題だろう。一週間に2回ぐらいの放送にしてろ!と言いたい。
あーそっちの方が凝縮されていい番組作れるかもしれません。

習慣化していることは「依存」になるのだろうか?

依存は集中力、熱中できる力

まあ、スマホで何をやっているのかにも寄りますが、依存っていうと悪く聞こえます。スマホに熱中しているということ。
スマホというより、スマホのサービスやコンテンツに熱中しているということです。
そして熱中するサービスやコンテンツを出しているのは大人です。
楽しめるように作っているのだから当然です。

まあ、依存ったって大人もみんな中毒になっているんでしょう。
ただ、子供は自制が効かないというのが問題なんでしょう。
でも、大人だって自制できてないとは思います。

でも、熱中できるものがあるのはいいと思いますよ。

SNSなどの危険

番組ではSNSの危険性を指摘していました。
先日の少女監禁事件ではSNSで知り合った男について行ったのが原因で、子供のSNSに注意を払えということでした。

だからと言ってスマホを持たせないのは現代では不便すぎるので、使える範囲を周囲1kmにするアプリだの、アプリは親の前で入れるだのという対策を出していました。

そして今回の誘拐が起きないためには、親は子供に愛情を注ぐために

ハグする

というわけです。

中学生でハグなんかしたら怒られるという突っ込みに、中学生になってもハグできるように幼少から愛情たっぷりに育てることが大切と回答。

えーーー
そんなに愛情たっぷりでハグできる家庭の子供はSNSで知り合った人間とどっか行ったりしませんよ。

SNSで知り合った人間について行くのは家を出て行きたいから。
そうSNSはツールなだけです。

昔から家出少女とかいました。

その時代、時代でやり方が変わっただけ。
別にスマホもSNSも関係がない。

スマホ依存を治すにはスマホを使う

親が禁止したり、制限したところで依存症は治りません。
注意されたら逆に意地でもやってやろうと思うのが子供。
特に中学生なんかは反抗期になっていて、余計にやるでしょう。

もう、自由にやらせましょう。

ただ、人気ユーチューバーとかが「スマホやりすぎた人間の末路」とかいうテーマで動画を作って流せば、自主的にやばいと感じて控えるでしょう。

小学生のユーチューバーとかいますが、ああいうのが出てくると子供は気が付きます。
「子供のころから勉強逃れる言い訳にユーチューバーって終わっていると・・」
私なんか子供でユーチューバーってすごいと思うくらいでしたが、子供の方が冷静に将来を見ているのかもしれません。

私も子供のころはファミコンとかゲームに夢中でやめられなかったです。
だからと言って別に廃人になっているわけではないので子供を信じていたらいいんじゃないかと思います。

ま。そのうち飽きるでしょう。
そうか、人間が「飽きる」のはやりすぎないための機能なのか~。

そうですね。夢中になっていたアニメとか数年後には興味なくなったりしますもんね。

うちの子も「指なめる」くせを治したのはスマホで「指をなめ続けたら歯がボロボロになる」動画でした。
”こうはなりたくない”というのを見せるのが一番効果的だと思います。

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デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール