J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

千葉県「高塚山」ハイキング その1

2020年02月17日 | ハイキング・山登り
2020年2月15日 今回は千葉県房総半島の先端に近い「高塚山」へ登ります。何時ものコミュイベントに参加しました。数日前の天気予報では午前中は雨の予報でしたが、この日意外と天気は良く現地は割と濃いめの霧が立ちこめる感じでした。
川崎駅で待ち合わせ、メンバーのR女史に車の提供をして頂き4人で出発、私の運転でアクアラインを使用し、千葉県千倉方面へ向かいます。

タイトル写真は「高塚山」(標高216m)の山頂から東方面の海岸線を撮ったものです。


青い線がGPSの軌跡です。赤い矢印線は歩いた方向。道の駅ちくら潮風王国駐車場へ車を止めて海岸沿いの道を南西方向へ歩きます。東方向からもゆけますが、こちらは帰路に使用しました。ソフトは「カシミール3Dスーパー地形」(地図国土地理院)


写真は道の駅ちくら潮風王国の駐車場から撮ったもの、川崎駅出発はAM8:00現地へ到着は10時20分、今回は現地までの移動時間の方が長いくらいのハイキングコースです。


海岸沿いの駐車場と道です。この道を進み右手に回り込むと登山道への道に出ます。そこを右に曲がります。


左手の海辺は岩礁地帯です。



歩き始めて右手にある「高塚山」の山容です。写真に書き込みましたが奥の方が「高塚山」山頂のようです。標高は216m、写真真ん中の白く崩れた崖地の脇を登ってゆきます。


海岸沿いの道を右に曲がると「高塚不動大聖院」へ続く道に出ます。



途中畑の中に出現する岩盤の一部、昔海底が隆起したと思われ独特の地層が見られます。



やがて国道410号線に出て右方向へ歩くと写真の案内表示版が目に入ります。「高塚山」の文字は無いのですがこのまんま進みます。このあたりは観光で「花摘み」の畑がたくさんあり最盛期には沢山の観光客が来るようです。


「大聖院」の文字が現れました。ここのお寺の脇から登ります。






やはり此処ら辺りは気候が温暖で暖かいらしく、野の花が咲いています。



「高塚不動大聖院」が見えてきました。この他に500m位右手にも同じ様な屋根のお寺があります。



ようやく「高塚山山頂」の文字が現れました。



お寺に突き当たったら右方向に登山道はあります。



階段と割と急なつづら折りの道を上ります。先日の台風の被害が目立つように成ります。



太い木が折れて登山道に被さっています。



この辺りは「マテバシイ」の木が多く、登山道にはマテバシイの枝と葉っぱが沢山落ちて歩きにくくなっています。


時折樹林の切れ目から海岸線などが見えるように成ります。



「マテバシイ」が至る所で根っこから倒れていて、台風のすさましさが伝わってきます。



分岐標識。メインの道以外はかなり荒れ模様のようです。帰路はここから「塩の香コース」へ行きます。



出発した「道の駅ちくら潮風王国」



山頂到着。写真はその手前にある「高塚不動尊奥の院」山門。完全に崩れ落ちています。写真左手に「奥の院」があり、さらにその上が「高塚山山頂」(標高216m)です。


山頂にある大きいマテバシイの木が無残に折れています。



上の写真の左手がこの写真、山頂です。



タイトル写真と同じですが、この日霞がかかって見通しはあまり良くありません。



この写真は西側方面です。



さて下山にかかります。途中から登ってきた方向とは別の「塩の香コース」方向におります。しかし写真のようにかなり荒れていて倒木だらけの感じです。


登山道も落ちた枝と葉っぱ、土砂が混ざり滑り歩きにくい。



途中振り向いて降りてきた方を撮ります。




登山口まで降りると溜池がありました。



道の駅ちくら潮風王国駐車場まで花畑などを見ながらのんびりと歩きます。花摘みをするには今、種類が少なく今一の感じです。丁度道の駅駐車場で野菜などを販売していたので「菜の花」買いました。


時間も昼は過ぎましたが、この道の駅で昼食にします。「海鮮丼」の刺身の量が多く、食べるのが大変! 以前伊豆半島へ行った時も「海鮮丼」を食べましたが量が多すぎて残してしまいました。
あじフライはサービスで付いてきましたが、これを少し残しました。
あまり量を食べないのに太ってきています、困ったもんだ!

今回はこれで「おしまい」ですが、この後「野島崎灯台」まで足を伸ばしドライブ観光します。
次回に回しますのでよろしくお願いします。

    
    
   


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