「日本の力を見せるには、羽生が必要なのも現実だ」 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

■    2018.12.14 毎日新聞朝刊 福田智紗記者
“3年連続で欠場しながら代表に選出されれば、全日本選手権の価値を下げることになりかねないという意見もあるだろう。だが、「出場することができず悔しく思う」とコメントを出した。11月17日に右足首を負傷してから安静とリハビリで2カ月弱を要する状態。そのなかで出場を求めるのは酷であり、悪化させるようなことになったら、選手生命にもかかわりかねない。世界は現在、羽生と宇野、ネイサン・チェンの3強といっていい状況。地元開催の世界選手権で、日本の力を見せるには、羽生が必要なのも現実だ。”

 

きういさんツィートより。ご紹介ありがとうございます。

https://twitter.com/kiwi1080/status/1073345131317624832

今季、結弦くん不在の試合で、世界のトップ・スケーターたちはまだ納得のいく演技をしていません。ルールが新しく変更されたり、演技時間が短くなったこともあるかもしれませんが、やはり、彼らのマックスの演技を引き出す重要な要素として、結弦くんと同じ試合に出るということは大きなモチベーションであることに違いありません。

ユヅル・ハニュウがいるかいないかは、明らかに他の選手たちの力の出し具合に影響を与えていると言えると思います。結弦くんは、他の選手の皆さんのベストの力を引き出すためにも必要な存在なのです。

 

 

 





「羽生選手がいると試合の空気が変わる」
「羽生選手と一緒に表彰台に乗ることができたことを光栄に思う」
結弦くんと同じ試合に出場した世界中の選手の皆さんは口々にそう言います。結弦くんと一緒に表彰台に乗るのは、彼らにとって【誇り】なのです。

「羽生選手がリンクサイドに現れると、会場の空気が引き締まる」
結弦くんの試合を実況する世界中の解説者たちも口々にそう言います。

皆、結弦くんがリンクサイドに現れ、氷に乗り、滑走を始める・・・その「血湧き肉躍る興奮」を、一緒に競技する選手たちも、世界中の観客たちも、求めているのです。

3回連続してたまたま起きてしまったアクシデントがいったい何だというのでしょうか?結弦くんはそんなことは一切考えなくてよろしい。

 

たまたまこうして世界選手権の話があちらこちらで出てくるのでこうして何度も書いていますが、そもそも規定に沿ったことなので、何も問題ないのです。

 

■    フモさん
羽生結弦氏の全日本フィギュア選手権欠場が決定し、羽生氏の世界選手権代表入りが「予定」から「決定」に変わるの巻。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/53304049.html


結弦くんは世界中の選手たちの目標であり、モチベーションの源であり、その場にいるだけで試合の空気を引き締め、その存在が他の選手たちのマックスの力を引き出してくれる存在です。

「血湧き肉躍る興奮が味わえる大会」にはユヅル・ハニュウが必要なのです。いるといないじゃ、全然違う。

 



66年ぶりの五輪二連覇を達成したスケーターが現役選手として戦う姿を見ることができる。それは一緒に戦う選手たちにとっても、観客にとっても、フィギュアスケート界においても、【歴史的な体験】です。

また、世界選手権は個人ではなく、国を背負って戦う場である以上、枠取りに貢献できる選手を上位から順に送るのはどの国も当然のこと。「経験を積む場だから行っておいでよ」という気軽な大会ではありません。

また、試合数が少なくなってしまった選手は疲労が少ないために試合に有利になるなどということは決してありません。出場できなかった試合の間、治療とリハビリをしなければならないというハンディを逆に負っているのです。

昨今の世の中を見ていて気になるのは、努力して成果を出した人に対して、平等だの不平等だのという議論がごくわずかな小さな世界で盛り上がってくることなんですね。誰よりも多くの犠牲を払い、自分以外の多くの人々の幸せに貢献してきた人が特別な存在であるのは、当たり前なのです。そこに議論の余地はなく、それでも不平等を口にするならば、同じように自分も多くの人々を幸せにしてからでないと。

その人の払った犠牲の大きさに敬意を払える寛容さを持ちたい。代償が大きければ大きいほど、その人は社会から大切にされるべきなのです。

 

■<東北経産局>十大ニュースの1位は…「ゆづ」「金農」の経済効果
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201812/20181214_72004.html

「宮城、秋田両県内への経済効果は羽生選手の祝賀パレードが18億5000万円(実行委員会)、金足農の活躍が5億円(日銀秋田支店)」

怪我や病気になる時期をコントロールすることは人間である以上、どんなアスリートもできないことです。それができた人をあえて挙げるなら五輪二連覇した結弦くんです。

 

その彼ですら、今回のことはコントロールできなかったのです。それだけ技術的に限界地点に達しているという男子フィギュアの状況です。

 

高難度4回転の時代が続き、「どの選手も」怪我の不安と闘いながら日夜練習に励んでいます。


他人の怪我が他人事であるのは現役のアスリート以外の人たちであって、現役のアスリートの皆さんにとっては、結弦くんの今回の怪我も決して、他人事ではありません。

世界選手権の話があちらこちらで出ているようなので何度も書きましたが、結弦くんはとにかくまず、足の治療とリハビリに静かに専念してほしい。余計な事は一切考える必要はありません。というのももう、スケートの神様は道を用意してくださっているからです。

必ず笑顔で氷に戻れる日が然るべき時にやってきます。それまでどうか、心穏やかに過ごしてください。いつも、どんなときも、結弦くんの幸せを願っています。

 

でもまずは、世界選手権云々より、心と体をしっかり休めてくださいね。

■    羽生結弦、全日本フィギュア欠場 右足首痛み引かず「非常に悔しい」
2018年12月14日6時0分  スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/sports/winter/20181213-OHT1T50187.html

 

■ 夕陽さん、ご紹介ありがとうございます。

売上の一部と書きましたが、羽生さんのポスターに関しては「お預かりした代金は全て被災地へ寄付ます」と書いてありますね✨✨ (夕陽さんより)

 

 

 

 

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■ 前記事はこちらです(↓)。

「結弦くん、あなたは必要とされている。」

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12425741410.html