地上にいる俗物が、高天原の神々のお気持ちを推察すること自体は、神々の怒りに相当するものとは思えません。
が、
もし間違った推測をしたりすると、それは私自身の死後の行き先に関わってきそうに思えます。
しかしながら、
およそ30年以上にわたり、その辺りの所を研究している私としては、
時々は、
読者の方々にお披露目したくなるのも事実ではあります。
自分ひとりで思考を重ね、
家族にのみ伝えるのも悪くはないのでしょうが、
やはり、
世間の批判にさらされてこその一人前
でもあります。
神々のお叱りを気にしながら、
世間のお叱りをも受けてみたいとも思います。
・
まず、
・神々にもいろいろある、
・いろいろな考えを持った神々がいらっしゃる、
といったところを知っておく必要がありますね。
それは、
この地上人間世界的に言えば、
神々の個性の違い、
と、
いえるのかもしれません。
あるいは、
役割分担、
と、
いえるのかもしれません。
神々のおひとりお一人が、
指導的立場にあるのはその通りですが、
その指導方法にもいろいろあるわけです。
普段は優しさを前面に出して指導されるのでしょう。
その段階でそれを理解できる人が、
国家の中心的立場にいた場合、
その指導に従った国家運営を行ない、政治に反映されるでしょう。
その国は、
繁栄し、
人々は心豊かに生活できるでしょう。
ところが、
そうではない人々が増え、
なんど言っても効果がない地上人間が増えてくると、事態は悪い方向へと動く事となります。
特に、
無神論者が国家の中心に位置した場合、最悪の事態となります。
そんな時、
高天原の神々は、
まず、天変地異で警告を与えます。
無神論者は、高天原の存在を否定しています。
なので、
なんども何度も天変地異を起こします。
阪神淡路大震災時には、
無神論者であった村山富一氏(社会党)が総理でした。
歴代の総理が欠かさなかったお正月の伊勢神宮の参拝を、やらなかったからなのでは・・?
と、
アドバイスをもらったのか、
村山氏は、あわてて参拝したそうです。
まあ、
それはそれで、ありそうにも思えます。
このように、
通常は、
その天変地異で気がつくはずです。
ところが、
それでも効果がないと判断した場合、
大物の祟り神の出陣となります。
普段は優しい神々が主たる采配を振るのでしょうが、
地上があまりにも荒れ果ててしまうと、
大物の祟り神の出番となり、
一度更地に戻そう、
となってしまうわけですね。
現代のわが国は、
そこまでの酷い状態ではありませんが、その近辺に位置しているように思えます。
チャイナマネーずぶずぶの輩が国家の中心的な立場に多くいるようです。
政官財マスコミ界の中心部分に位置しているようでもあります。
更地計画が、
着々と進んでいるようにも思えます。
もしかしたら、
このコロナ禍も、その過程に組み込まれているのかも・・・、
と、
ときどき、思ったりしています。