大嘘つきだと暴露した書籍の、
発売日は、5月29日
都知事選の告示は、6月18日
投票日は、7月5日
選挙が告示されれば、TVでの非難は禁じ手となるので、できません。
なので、
この暴露本による影響は、ごく限られた世界だけだったと思えますね。
あと2ヶ月ほど早く発売されていれば、
マスコミが大騒ぎする時間を作れただろうに・・、
と、
少し残念ではありますね。
その「嘘つき女帝」の悪影響よりも、
「一兆円のばら撒き」による弱者救済策の方が、
投票行動には有効だった、
という結果のように思えます。
・豊洲移転でみせた、パフォーマンス優先の浪費家で経営感覚ゼロ、
・チャイナどっぷり二階の要請によるチャイナへの防護服その他の支援により、東京都民への支援が遅れた、
との評価も、
一兆円の効果には、勝てなかったようです。
と言うよりも、
数々の悪評価を覆すための、一兆円だったのかもしれませんね。
「大嘘つき女」だと、
そのくらいは、朝飯前でしょうからね。
・
このコロナ禍は、
マスコミにとっては、恰好の材料でした。
大げさな報道や、
恐怖心を植え込む悪質さ、
その報道に踊らされた政府、自治体の対応、
パフォーマンス優先で、点数を稼いだ首長等、
数々のドラマが繰り広げられました。
世界各国のなかでは最小の被害状況であったにも関わらず、
膨大な出費を伴った政府、自治体ではありましたが、
国民、都民が苦しめられているのは事実です。
まあ、
今回の出費は、授業料として、
次回に備えるのしか、ないのかもしれませんね。
そして、
マスコミも、いつまでもコロナコロナで喰っていけるとは考えていないでしょう。
次の手は、
やはり、
緑の嘘つきおばさんでしょうかね。
チャンスを窺っているのでしょう。
「パフォーマンス優先おばさん」
はたして、任期を満了できるのかな?
・
マスコミの本質は、
国家がどうなろうが、
国民がどうなろうが、
そんな事は、知ったこっちゃねえ!
世間が騒ぎ、
話題になりさえすれば、OK
なのでね。