連日の真夏日で、本当に秋なのかと思いたくなるような日々。
それでも、夜になれば涼しい風がそよぎ、虫の音が眠りを誘います。
金曜日の夜、東京駅。
ビルの谷間から涼しい風が吹き下りて頰を掠めて行きました。
丸の内口周辺はまだまだ賑わっています。
人影は完全にシルエットになって、間接照明に照らし出された建物の前を影だけが通り過ぎているように見えます。
東京五輪まであと325日。
もうすぐだと思えば良いのか、まだまだ先と思えば良いのか、時間の捉え方が本当に難しい。
何も考えないのが一番良いかもしれません。