故郷はトイ・ボックス

♫やっとこやっとこ かきだした♫

大気の娘

2020年09月21日 | 一枚絵・そのほか

 

タイトルの洒落が「ジブラルタル生命体」くらいしか思いつかず、ロマンチックになってしまいました。絵は、木星にも火星にも見えます。すみません、ハッブル望遠鏡の持ち合わせがなくてよく観察できませんでした。

金星の大気に生命体がいるかもしれないというので、「空気の娘」という、アンデルセンの人魚姫のラストに出てくる精霊を連想しました。あの部分は余計なようで、子供心にどうも釈然としなかった。でもアンデルセンは救済をせざるを得なかったんでしょうね。日本の古典芸能でやるとしたら人魚姫が海に飛び込み浄瑠璃がその悲しい身の上と男の不実を唄い上げ、観客は紅涙を絞ったことでしょう。ディズニーのハッピーエンドしか知らない方は、ぜひ読んでみてくださいね。

 

閑話休題 論理的思考をしてみよう

生命体とは、どうもアミノ酸が関係しているようだ。

そして宇宙生命体はタコに似ていると、我々の潜在意識に刷り込まれている。

家庭で出来る実験:アミノ酸の含まれた調味料を混入した水に、タコを入れ煮沸するとどういう現象が起きるだろう。

答:美味しくなる

古いナゾナゾの論理でした。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。