メイおばさんの料理帖

「メイおばさんの宝箱」からはみ出してしまった料理や食べ物や食文化のお話を世界のいろいろな場所から楽しくお届けします。

大人のための一日大学

2019-11-26 17:35:03 | ライフスタイル

日本語には便利な言葉がたくさんあります。

たとえば、、、、

「ごめん、ちょっとバタバタしていたもんで。」

実はメイおばさんも大移動を目の前に控えて

ちょっとどころか、かなりバタバタしていたの。

いえ、今だってしています(笑)。

 

でも、こんなバタバタ、決して嫌いではない。

だって、それって新しい世界に繋がるためだし

あるいは、慣れ親しんだ大好きな世界に戻るためだし、、、

 

というわけで、目下バタバタでございます。

そんな時には大きく息を吸って、心を緩やかにして

シアトルを発つ前の色づき始めた町を思います。

今はもう落ち葉になっちゃったのかなあ、、、、

 

そんな紅葉の話はさておいて

先回触れた大人のための一日大学の話を続けますね。

 

これ、文字通り大人のために、シアトル最大の新聞社が

提供している「大人のための一日大学」

「ONE DAY UNIVERSITY」です。

 

メイおばさん、3回ほど参加したことがあります。

もちろん講義内容の全てを理解できはしませんでしたけれど

学生時代に戻ったようなあの背筋を伸ばした感覚は

とても躍ったなあ、、、、

嬉しかったなあ、、、、

 

たまたま昨年12月の「大人のための一日大学」の科目があります。

一時間目: 歴史 (歴史を振り返る。)

二時間目: 科学 (私たちが宇宙について知っていること、知らないこと)

三時間目: 劇場 (ブロードウェイを変えた四つのミュージカル)

 

そしてこちらが昨年の10月です。

一時間目: 歴史 (変わりゆく歴史:私たちはどのように過去を思ったらよいのか。)

二時間目: 科学 (私たちが宇宙について知っていること。)

三時間目: 劇場 (ブロードウェイを変えた四つのミュージカル)

 

こう見るとだいぶダブっていますよね。

毎回生徒が異なることを念頭に置いているのでしょうが

それでもとっても魅力的。

毎回毎回、生徒になりたいぐらい。

教壇に立つプロフェッサーも、

さすが天下の「ワシントンポスト紙」だけあって

錚々たる顔ぶれです。

 

時間は9時半から午後1時15分。

場所は名門「ジョージ ワシントン 大学」

私たちローカルは「GW(ジーダブリュー)と読んでいます。

授業料は119ドル(日本円にして約1万3千円)

ああ、もう少し安かったら、もっと気軽に参加できるのに、、、、

と俯くメイおばさん(涙)。

でもまあ、「大人のための」だからしょうがないのかなあ、、、、

とブツブツつぶやくメイおばさん(笑)。

 

何れにしても

新しい何かを学べるというのは

ワクワクするもの。

お教室で全部は理解できない講義を聞きながらでも

一回りも二回りも若くなったように感じます。

 

 


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