気がつけば、今年も残り2ヶ月となった。


実はこの残り2ヶ月で少林寺拳法のイベントが目白押し。


11月10日は西讃ブロック大会


11月17日は地元の小学校の文化祭での演武発表


12月1日は我が道場の50周年記念のちょっとした式典










西讃ブロック大会は、いつもの雑用要員に駆り出されることが決定してる。


50周年式典は、諸々の事情を経て、実行委員会長なんぞに任命されてしまった。


ただ、一番の問題はそれではない。


一番の問題は


文化祭での演武発表


これに尽きる。


この文化祭の演武発表は基本子供達がメインだ。


ただ最近は道場へ通う子供達が減ってきて頭数要因に大人も出なきゃならない。


一昨年は三男坊と親子演武を披露した。


去年は只今入院中のH氏と演武した。



今年はボクと演武する人がいないので一安心してたその時・・・


「私と演武してもらえませんか?」


と声をかけられた。


声をかけてきた人物は、ボクより1つ年上の3級拳士。


しかも女性だ。


彼女は西讃ブロック大会で、違う奥様と一緒に出場する。


仮に声をかけて来た人をA、その演舞の相方をBとしよう。


「Bさんと演武しないんですか?」


と聞くと、どうやらBさんは所用で文化祭に出席できないらしい。


それでボクに話がまわってきたのだが・・・


悲しい話だが、ボクはおっさんでAさんはおばさんだ。


おっさんとおばさんの演武なんて見てられるのか?


またAさんとは級位段位がボクと大分離れている。


となると演舞構成も自然とAさん寄りになる。


ボクが他所の奥様を投げ飛ばすような事ももちろん出来るはずもない。


練習時間も、ブロック大会後の1週間だけだろう。


ちなみに1週間に練習が2回しかないので、実質2回。



ん~、困った・・・


ド地元の文化祭ってことで、会場には知ってる人が多分そこそこいる。


間違っても 知ってる子供達の


「おっちゃんの少林寺ダセー!」


という言葉だけは何としても回避したい・・・