こんにちは『こはる』です。
時が過ぎるのは早いもので、いつの間にか私もアラフィフ。
ありがたいことに50年以上生かされてると、人生それなりに色々と・・・
中でも、3年前から現在も続いてる『悪夢』のような日々を振り返りつつ、悪戦苦闘の記録を綴ります。
3年前の冬。
年始から寝込んで
ゆっくり養生したにもかかわらず
3学期が始まっても
日ごとに体調が悪化
当時は『更年期』が原因と思っていたので
総合病院へ行くことは全く頭になく
胃が痛ければ胃腸科
頭が痛ければ頭痛外来
倦怠感がひどければ内科
腰が痛ければ整形外科
トイレ間に合わない問題は泌尿器科
と、色んな病院を渡り歩いていたので
数日おきに病院へ通う日々。
でも、いくら検査をしても
ハッキリとした原因は分からず
どんな薬を飲んでも
一向に回復せず。
この頃、コロナの流行り始めの時期で
幸か不幸か、外出制限やら休校やらで
夫も子供達も家に居る時間が多く
ママが寝込んだら家事を手伝ってくれるだろうと
アテにしていた子供達は
思ったより冷たくてガッカリ
そして、意外にも
私の代わりに家事を引き受けてくれたのが
大晦日に私に『〇ね』と暴言を吐いた
夫でした
大晦日の夫婦喧嘩で
『離婚』を決意し
母子3人での生活を考え始めていた私でしたが
勝手なもので、身体が弱ると
気も弱くなるようで・・・
毎日寝込んでばかりで
家事も出来ず、何の役にも立たず
その上、しんどくてお風呂も入れず
ボロボロ状態で老婆のような私に
甲斐甲斐しく世話を焼き
一番心配してくれて
優しくしてくれたのは
あの夫でした。
口下手な夫なので
優しい言葉は普段から
あまりかけてはくれませんが
この時は黙々と家事をこなしてくれる姿に
夫なりの謝罪というか
愛情のようなものを感じました。
そんな夫を見て
まだ夫婦としてやり直す可能性は残ってるかも
と、私の心境も少しずつ変化し
結局、離婚話は立ち消えに。
そして、1月の終わり頃
起きてるより寝てる時間の方が多くなり
鈍感な私も、さすがに『おかしい』と感じるように。
この頃、夫から毎日のように
『頼むから大きい病院行って検査して』と
言われてましたが
『大きな病気が見つかったら怖い』と
自分の病気に向き合う自信が無く
総合病院の受診を拒んでました。
でも、そんな悠長なことを言ってられないくらい
だんだんと諸症状が全て悪化
起きてられないくらいの倦怠感
両手の震え
激しい動悸
眠れないほどの痒み
胃痛
頭痛
食欲不振
体重減少
これ以外にも色々と・・・
さすがにヤバい?と自分でも怖くなり
2月に入ってすぐの月曜の朝
近所のかかりつけ医から
隣町の総合病院を紹介をしてもらい
紹介状を書いてもらって
その足で総合病院へ。
そして、ラッキーなことに
総合病院で、その日のうちに
検査をしてもらうことができ
夜までかかりましたが
私を苦しめていた原因(病名)が
ようやく判明しました。
本日もお越し頂きありがとうございました