イヌツゲ(犬柘植) モチノキ科
民家の生垣などにも使われる常緑低木~高木
雌雄異株で画像のは雄株…ですから↑の花は雄花です
花弁とガク片はそれぞれ4個、雄しべも4個です
小さな白い花ですが、遠目からでも咲いているのがわかるほどたくさん花を付けています
身近にあっても意外に花の時期を見逃してきたので、
今回雄花だけでも撮ることができて良かったです
イボタノキ(水蝋の木)?? モクセイ科
blogで書いているうちに「本当にイボタノキ??」と疑問がわき、
同じモクセイ科のネズミモチでは?オバイボタでは??と迷路に入ってしまいました
いろいろ調べた結果、イボタノキ…かな?ということに
(斜面で手の届かない所に生えていたので、葉などの観察ができませんでしたが)
山野に生える落葉低木です
イボタノキの仲間の樹皮にはイボタロウムシ(水蝋樹虫)がついて、
イボタロウが取れるそうです
(イボタ蝋:高級なロウソクの原料のほか、桐タンス・桐箱など桐材の艶出しや、
ふすま・障子など建具敷居のすべり剤、碁石の艶出し剤として用いられる)
クスノキ(楠) クスノキ科
ちょうど花盛り、身近な公園などでも植えられているので
しげしげと花を見ることはありませんでした
ちょっと透明感のある黄白色の5ミリほど、意外に可愛い花でした
サルトリイバラの実
これぞサルトリイバラの実という姿、
赤く色づくのが楽しみです
スイカズラ(吸蔓) スイカズラ科
花が白色から黄色に変化するので「金銀花(きんぎんか)」という別名があります
荒井沢市民の森への道路脇の斜面で一番元気に咲いていました
目の錯覚か気のせいか…朝9時頃と帰りの3時頃では黄色の花が多くなったような。。
4枚目の画像の花は上弁がわずかに淡紅色を帯びていますが、
ちょうど白色から黄色に変わる途中の状態です
テイカカズラ(定家葛) キョウチクトウ科
スクリュー状の花は最初白色で咲きすすむと淡黄色になります
良く見るのは林内の高木に絡み這い上る姿ですが、
↑のは散策路脇の斜面を覆っていました
ヤマボウシ(山法師) ミズキ科
高木でしたので花を近くで撮ることができませんでした
( 撮影日:2020年5月17日 )
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