世間体や見栄やプライドは不登校のお子様のためにはならないですよ。 手放してみてはいかがですか? | 不登校中学生ママのお悩み相談室

不登校中学生ママのお悩み相談室

教員歴20年の元高校教師。現役中学教師 不登校経験生徒対応高校の東京都立チャレンジスクールを含めて7000人の生徒たちと接してきました。不登校のお子様の高校進学のお悩みや不登校のお悩みを解決します

こんにちは。

 

日本初 公立不登校経験生徒 対応高校

東京都立チャレンジャースクールの元先生

 

中学生の不登校に悩むママのカウンセラー

やまちゃん先生 こと 山内玲子です。

 

今日は辛口ですので

ちょっとな。。という方は

ここでスルーされてくださいね。

 

今40代以上の引きこもりが

社会問題になっています。

 

私もそうですが

48歳前後が戦後の第2次ベビーブームの世代ですよね。

 

人がたくさんいるので受験も大変あせる

そのあたりから就職超氷河期(私もそうでしたえーん)が始まりました

 

今この40代、50代の方の引きこもりの方の数が増えています。

 

5080問題(ひきこもりの50代のこどもと80代の親世代が同居する)も言われていますね。

 

以前、40代の引きこもりの方が関わる事件がありました。

 

具体的にお伝えすると

 

・川崎のスクールバス襲撃事件

 

・農林水産省の事務次官(組織のトップです、会社でいえば社長)による子息の殺人事件

 

がありましたね。

 

農水次官の事件は川崎の事件が要因の一つだと言われています。

 

報道されているだけの情報だけで断定するのは危険ですが、ある程度の推測はできると思います。

 

 

息子さんは中学から暴力を(エリート進学校でいじめがあったらしいです)ふるっていて

大学に進学し中退したと言われています。

 

のちに専門学校に行かれたようです。

 

同じ時代を生きたので

今のように支援体制もないなかで

 

ご家族が問題を抱えて世間体を大切にされてきたのかな?と推測します

(あくまで推論ですので断定は危険ですが)

 

その時に彼が親に見守られている

と思うことができたら

おそらく今回の事件は起こっていないです。

 

親と子の難しい関係ですが

こじれても最後殺人まではいかなかったのではと感じます。

 

もっと早くいろいろなところに

繋がっていれば。。。 

 

あのようなことにはならなかったのかなとも思います。残念でなりません。

 

以前ご紹介した 

「子供を殺してください」の著者の

 

押川さんは本の中で

 

何の問題もないような恵まれている家庭で

 

長年放置され続けて、なかなか手ごわい問題になっている家庭がある

(文章は違いますが、大体の意味はこんな感じだったと思います)

 

と書かれていました。

 

こちらの本になります。

〔お悩みが深い時は読まないことをおすすめします。あまりにショッキングな内容が続きますので。〕

 

 

 

 

それが、この事務次官の家庭のように感じられてなりません。

 

不登校のご相談を受けると

一般的に恵まれていると思われるご家庭もあります。

 

お子様が不登校の事実を隠そうとされます。

恥ずかしいと思われます。

 

ご相談者のお母様が親戚に

子どもの不登校をオープンにしたくても

 

親戚のお葬式などで

ご主人が隠しているということもありました。

 

お子様は自分は恥ずかしい存在なのか?とショックを受けたそうです。

 

世間体を気にされていても相談に来られている場合はまだいいのです。

 

存在を認めてあげているから。

 

信じようと思う気持ちがあるから

 

希望の光を求めてきているのだと思います

 

 

 

このブログを読まれている方は

 

「お子さんをなんとかしたい」という思いを持たれている方が大半です。

 

放置なんで考えられないと思われると思いますが

 

あえて、見て見ぬ振りで20年経つと。。。

悲劇が生まれてしまうのかなと感じてしまいました。

 

私も自分の人生を振り返ると

 

自分のプライドや見栄で

子どもを追い詰めていたなと反省することがあります。

 

自分が教員だから

自分の子どもは自分の指導の成果だと

どうしても考えてしまっていたのですよね。

 

警察官、裁判官、公務員、教員などの

お堅いお仕事の方のお子様は

不登校になられることも多いように感じます。

 

家でも甘える親というより

 

仕事上の役割(あくまで仕事としての役割なので私生活までの関わりとは異なるのですが)

警察官、裁判官、公務員、教員をされてしまい

 

「〜するべき」

 

「〜しなければならない」

 

と言われることが多いからです。

 

 

私の経験からもお伝えしたいのは

 

世間体や見栄やプライドは

不登校のお子様のためにはならないことです

 

手放してみてはいかがですか?

 

私も自分自身に時折問いかけて心を見張って修正をしています。

少しでもお役になりましたらうれしいですニコニコ


日本初 公立不登校経験生徒 対応高校

東京都立チャレンジャースクールの元先生

 

中学生の不登校に悩むママのカウンセラー

やまちゃん先生 こと 山内玲子


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板橋区の動画制作しました。

それぞれのリンクです✨


民生.児童委員さんの研修動画なので

民生.児童委員さん向けの内容があります。


 【1.自分の状態をととのえる】



 【2.声掛けの注意点】


【3.事例紹介】



【4.効果的な傾聴姿勢や声掛けの方法について】

 



みなさん、みてね✨


詳しい話は

また、落ち着いて書きますね。

 

では。では。


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