秋田県由利本荘市の情報を紹介している

ゆりほんタウンの日記です。

 

先日由利本荘市沖で計画が進められている

洋上風力発電所建設計画の説明会が

アクアパルで開かれました。

 

 

魁新聞の記事によると

立ち見も含め約４００人が集まったそうです。

市民の関心度の高さがわかりますね。

 

以前から反対派団体が

計画の白紙撤回を訴えているのは知っていました。

騒音や景観の変化、事故など心配ですよね。

 

ただ、ちょっと待ってください。

将来も今のままの由利本荘市でいいんですか？

現状で満足なんですか？

新しいものは余計なものなんですか？

 

由利本荘市には以前から

大規模な風力発電所がたくさんあります。

私も仕事で関係者に話を聞いたり

西目にある風車の中を見させてもらったことがあります。

秋田県内を見ても急速に増えてきました。

さらに洋上風力発電所は世界的にも注目されていて

日本国内でも”誘致”に力を入れている地域もあるんです。

 

反対する理由を積み重ねてアピールして、

建設するメリットには目を向けないのはどうなんでしょう？

 

国や県外企業から秋田県が注目されて、

新しい施設などの建設計画があるたびに

地元反対派が断固拒んでいます。

単純に比較はできないですが、

都市部では大規模な駅前開発などが盛んですよね。

こんなところでも地域格差の広がりが気になります。

 

もう少し、柔軟な考えを持っても良いんじゃないでしょうか？