湘南slow life style＊ふたごと私の暮らしと日常＊

まずはじめに。

毎回お話ししている気がしますが、私は療育に対してあまりというか、全く敬遠する気持ちはありません。

むしろ不安なことがあったら、飛び込んでいい場所、と私の中では認識しています。

それは多分、メイが1歳の頃、片足が床にぺたり、とつかなかったことから、何が療育なるものかわからず、診てもらうことになったからです。

この時、何故か療育センターに行ったら走り出すメイ。

その後、18歳まではいつでも相談してくださいね。

とありがたいこ言葉をいただき、今は悩んだり困った時は療育を訪れます。

その度になーんかわからないけど、楽しいんでしょうね😅

出来なかったことをその日のうちにさらっとやってしまい、またか。。。という笑いで終わっているからでしょうか。

でも、いろんな方がいて、その方達に合わせて先生や療法士さんが寄り添う姿はとても暖かくて、好きです。

療育なんて！と思うことってよくあると思いますが、気持ちが複雑なのも、よくわかりますが、かかってしまうととても支えになってくれるところだと思います。

私はそんな思いから、小学校進学前の二人の、知能を見てもらおう、と行ってきました。

それには、もちろん心配の要素もあったからで、ルンルンと通っているわけではありません。

それなりの悩みがあって、悩んだ時は。。。と訪れたのです。

今日はその話を。。。

療育センターで二人が知能テストを受けるのは初めて。

そして、行動などの認知テストは去年受けて、今年も再び、という感じでした。

二人が受けることになったきっかけは、

幼稚園からの指摘。

支援級とかそういうことではなく、手厚い学校に。

と言われるのがとても引っかかり、どーなん？

と思って年に一度通うことに。

今年もそんなわけでやってきました、療育に。

去年は4月に受けて、年中児の平均ギリギリライン。

だから、二人が成長すると、みんなは先をいってしまうかと。。。

という結果でしたが、

スーは聴覚優位。

メイは視覚優位。

というとんでもなく貴重な情報を頂いたので、それをもとに、二人に話をしたり、あとは、

スーは努力型。

メイは直感型。

っていう特徴も見えてきたので、習い事も全然違うことをしています。

スーは水泳とピアノ。

聴覚の良さと努力型がよく出てきていて、本人も楽しくてたまらないそうで。

一方メイは好きな絵を描かせてくれる絵のお教室。

直感でサラサラ描いていくので面白いなー、と思っていたら賞が取れちゃった人です。

あらまびっくり！だったけど、やっぱりそっちかぁ！って思わされました。

あと、一年生になったら、お囃子会に入るそうです。

あ、鎌倉はお囃子がとても盛んなんです♪

そんな二人の今回の結果。

二人とも初めて受けた知能テストは、全く問題なく、年相応。←充分♡

前回受けた認知テストは、平均以上を楽々突破で、

さて。何の問題があったのでしょう？

という結果でした。

そして、なんで去年からこれだけ伸びたのか？

やはり、優位を教えてもらったことだったと思う。

療育に行かなかったら、気がつかなかったかもしれない細かい情報。

ありがたいなーと思いました。

一応二人は幼稚園から上の小学校の内部進学を希望していますが、私の見解では5割かな？と。

半分の確率で落ちそう。な予感。

なので、2つな小学校、もちろん幼児教室も通っておらず、強行突破です！

と言いたいところですが、二人の性格を見て、面白そう！と、合いそう！を選んでそっと願書を出すことにしました。

内部が決まってしまうと他校は選べなくなってしまうけれど、まぁ、臨機応変に。

もちろん公立も視野に入れています。

あのね、それも、それぞれの学校の良さ、進学率とかじゃなく、どこがスーに合っていて、どこがメイに合っていて、その上で公立の良さも加味して、4つの学校を選びました。

私は二人が違う学校に行くことも8割方覚悟しています。

名門校は、二人にとって、大好き！楽しい！が詰まった学校こそが名門校だと思うから。

進学校とかもう、関係ありません。

この子たちが幸せに過ごせる場所なら、そこが名門校なんです。

公立だろうが国立だろうが、私立だろうが。

だから、本人たちも見学させて、どこがいいのか、をヒヤリングしています。

私はね。。。

どこを選んでもいいな♪

内部進学にこだわっていた時はきつかった気持ちが、今はほっこりのんびり。

どこだってメリットもデメリットもあるから。

ね、のんびり構えよー！

この夏は療育だけではなく、総合学園であるメリットを生かした幼稚園から高校までの教育顧問の先生や、市役所の方にもお話を伺いました。

療育を含め、プロのお話は本当に面白いです。

そして、どこも同じことを言っているな、と思った大切なこと。

ちょっと長くなったので次回に続きます