不登校訪問専門員のブログ

不登校訪問専門員のブログ

一般社団法人ひきこもり支援相談士認定協議会・不登校訪問専門員の金城です。不登校・ひきこもりの問題について取り組んでいきます。

Amebaでブログを始めよう!
読者の皆様、こんにちは!
不登校訪問専門員の金城です。

 私は小学校6年生の時に
「将来医者になる!」と言う目標を持つ事ができたおかげで、大嫌いだった勉強が、たった一年間で大好きになりました。

 その上、小学校6年生の時から
読書を趣味にして以来、今もずっと、本を読み続けています。学歴がなくても読書によって、膨大な知識と物を考える力を身に着ける事ができます。

 小学校6年生の時の必死の勉強で、5年間の遅れを取り戻した私は、中学校の中間テストでは、同級生約130名中、いきなり、
学年で3番になりました。

 成績が上位の人は頭が良いと思っている方が多いと思いますが、私の場合、頭が良いと言うよりも、
好きで勉強をしているので、成績が良いのは当然の事と考えていました。

 中学校3年間で学年でトップになった事もありますし、3年間、10番以内から一度も落ちた事はありませんでした。それは、様々な事があっても、
「将来医者になる!」と言う明確な目標を持っていたので、乗り越える事が出来たと思います。

 読者の皆様にも、どんなに小さくても、
目標を持つ事お勧めいたします。

※メールでのご相談に関しましては、現在のところ無料で行っています。どうぞ宜しくお願い致します。

メールアドレス
futoukou.hikikomori.soudan@gmail.com


にほんブログ村


不登校・ひきこもり育児 ブログランキングへ


 現在、全国で1,636,000人の方が不登校・ひきこもりの悩みを抱えているといわれています。不登校・ひきこもりを改善へと一緒に歩き出すためには、「外からの第三者の風」としての訪問サポートや「相談・支援する他者」の関わりが求められています。

 そのため、当社団法人引きこもり支援相談士認定協議会では、「ひきこもり支援相談士」認定資格を設け、これまでに数百名の「ひきこもり支援相談士」を養成してきました。

 また、ひきこもり、不登校の悩みを抱える生徒、ADHD等の障害を持つ生徒は、学習が遅れがちとなる傾向があり、学習面だけでなく、これらの問題に対して理解があり精神的にも支えともなりえる、専門の家庭教師が必要とされています。

 不登校・ひきこもり サポートネット「扉」では、引きこもり問題の正しい知識と、高い専門性を持った「ひきこもり支援相談士」と専門の家庭教師をオンライン検索し、相談・支援のお申込、ご紹介を行うことができます。
読者の皆様、こんにちは!
不登校訪問専門員の金城です。

今日は、私の小学校高学年時代の話をします。

 小学校3年生の時の担任の先生は問題のある先生でしたが、4,5年生の時の担任の先生は更に問題のある先生でした。しかも、2年間同じ先生でした。

 その先生の口癖は「あなたたちは本当に低能だ!」と毎日のように叫んでいました。もう、40年近くも前の事ですが、今でもはっきりと覚えています。

 当時、沖縄県内では、「学力低下の責任は現場の教師にある?!」等と言う世論がありました。その世論対して真っ向から反論していました。その先生の言い分は、「宿題を出してもきちんとやらない生徒の方が悪い!」と言うものでした。

 要するに「自分には全く問題はない!、問題があるのは、生徒の側!」と言う事です。私はこの先生の指導を受けて、学校と勉強がますます嫌いになりました。

 小学校、4,5年生の頃は、宿題もほとんどせず、遊んでばかりいたと言う記憶があります。

 そんな私でしたが、小学校6年生の時に天から啓示が下りました。今思い出してみても、正に「天の声」だったと確信しています。

 「私は将来医者になりたい!病気で苦しんでいる人を助けてあげたい!」とふと思いました。当然の事ながら、医者になるためには必死に勉強しなければなりません。

 6年生になってから、私は必死に勉強に取り組みました。これまでの5年間、宿題もせず遊んでばかりいて、母親にも毎日のように、「勉強しなさい!」と怒られていました。

 しかし、私が、毎日、毎日、必死に勉強しているのを見て、「こんなにまでして勉強しなくてもいい!」と言うようになりました。私は「医者になろう!」と決意した瞬間から、一日も休まず、毎日必死で勉強をしました。

 そのおかげで、小学校を卒業するころまでには、5年間の遅れを全て取戻し、小学校の教科書の範囲内であれば、ほとんど全て理解できるようになっていました。クラスメイト19人の中でトップ争いをするようになり、勉強に対しては、自信を持って小学校を卒業する事が出来ました。

 私の変貌に一番驚いたのは、4,5年生の時の担任の先生でした。全く宿題をやらなかった私が、6年生になって急に勉強に取組み出して、6年生の担任の先生から、「金城君が一番頑張っている!」と聞かされていたからです。

 因みに、6年生の時の担任の先生は、6年間の中で一番良い先生でした。いつも、子供たちを励まし続けてくれたからです。

 やはり、親や先生は子供達を励ます存在であって欲しい!とつくづく思います。

※メールでのご相談に関しましては、現在のところ無料で行っています。どうぞ宜しくお願い致します。

メールアドレス
futoukou.hikikomori.soudan@gmail.com


にほんブログ村


不登校・ひきこもり育児 ブログランキングへ


 現在、全国で1,636,000人の方が不登校・ひきこもりの悩みを抱えているといわれています。不登校・ひきこもりを改善へと一緒に歩き出すためには、「外からの第三者の風」としての訪問サポートや「相談・支援する他者」の関わりが求められています。

 そのため、当社団法人引きこもり支援相談士認定協議会では、「ひきこもり支援相談士」認定資格を設け、これまでに数百名の「ひきこもり支援相談士」を養成してきました。

 また、ひきこもり、不登校の悩みを抱える生徒、ADHD等の障害を持つ生徒は、学習が遅れがちとなる傾向があり、学習面だけでなく、これらの問題に対して理解があり精神的にも支えともなりえる、専門の家庭教師が必要とされています。

 不登校・ひきこもり サポートネット「扉」では、引きこもり問題の正しい知識と、高い専門性を持った「ひきこもり支援相談士」と専門の家庭教師をオンライン検索し、相談・支援のお申込、ご紹介を行うことができます。
読者の皆様、こんにちは!
不登校訪問専門員の金城です。

今日は、私の小学校低学年時代の話をします。

 今回、ブログを始める事によって、自分の人生を振り返ってみる機会ができてとても、良かったと感じています。

 私が入学した小学校は当時、体育館がありませんでした。入学式、卒業式、学習発表会等の学校行事は教室の仕切りを取り払って行われていました。新しいランドセルを背負って入学式に参加したのを今でも何となく覚えています。

 因みに、私の同級生は男女合わせて、19人でした。小学校1,2年生の時の担任の先生はとても良い先生だったと記憶しています。

 小学校3年生の時の担任の先生はかなり問題のある先生でした。今では考えられない事ですが、当時は休憩時間に教室内で先生がタバコを吸っていました。

 灰皿には常に吸殻がありましたので、時にはクラスメイトが吸殻を吸っている事もありました。更にその先生は体罰を日常的に行っていました。

 宿題をやってこない生徒には容赦なく、クラス全員の前に立たせて、棒でふくらはぎを叩いていました。要するに公開処刑のようなものです。

 私は小学校3年生の時に、勉強が嫌いになりました。今でもはっきりと覚えていますが、2ケタの掛け算ができませんでした。先生が黒板に書いた問題を一人づつ、クラスメイト全員の前で解かなければなりません。私はその問題が解けずに泣きそうになったこともありました。

 学校から帰ると近くの山や川でよく遊んでいました。つい最近、小学校の頃遊んだ、山や川に行ってみたのですが、無邪気に遊んだ、子供時代が思い出されてとても懐かしくなりました。

 次回は、小学校高学年時代の話をします。お楽しみに。


※メールでのご相談に関しましては、現在のところ無料で行っています。どうぞ宜しくお願い致します。

メールアドレス
futoukou.hikikomori.soudan@gmail.com


にほんブログ村


不登校・ひきこもり育児 ブログランキングへ


 現在、全国で1,636,000人の方が不登校・ひきこもりの悩みを抱えているといわれています。不登校・ひきこもりを改善へと一緒に歩き出すためには、「外からの第三者の風」としての訪問サポートや「相談・支援する他者」の関わりが求められています。

 そのため、当社団法人引きこもり支援相談士認定協議会では、「ひきこもり支援相談士」認定資格を設け、これまでに数百名の「ひきこもり支援相談士」を養成してきました。

 また、ひきこもり、不登校の悩みを抱える生徒、ADHD等の障害を持つ生徒は、学習が遅れがちとなる傾向があり、学習面だけでなく、これらの問題に対して理解があり精神的にも支えともなりえる、専門の家庭教師が必要とされています。

 不登校・ひきこもり サポートネット「扉」では、引きこもり問題の正しい知識と、高い専門性を持った「ひきこもり支援相談士」と専門の家庭教師をオンライン検索し、相談・支援のお申込、ご紹介を行うことができます。


読者の皆様、こんばんは!
不登校訪問専門員の金城です。

今日は、私の幼少時代の話をします。

 
私は山と川と海に囲まれた大自然の中で生まれ育ちました。私が生まれた当時は、家の周囲は殆ど田んぼでした。父親は牛を飼っていて、農業をしながら、生計を立てていました。

 私は昭和40年代の生まれですが、我が家では、トイレは汲み取り、水道もなく井戸水を使っていました。台所では窯で料理をしていました。お風呂は五右衛門風呂に入っていました。
今思えば、原始時代の様な生活をしていました。

 今の時代と比べると、考えられないほど貧しい生活ですが、幼少の頃は、自分の家は貧乏だとは一度も考えた事はありませんでした。

 祖父は私が生まれる前に亡くなっており、祖母と、両親と、姉、私、弟、妹の7人で暮らしていました。親が牛を飼って、農業を営んでいましたので、小さい頃から、牛の世話をしたり、鍬を持って畑を耕したりしていました。ですから、私は小さい頃から、ずっと肉体労働をやっています。

 日本人は元々、農耕民族ですから、日本人にとって、農業はとても大切だと思います。江戸時代の日本人は8割が農業を営んでいたようです。私は自分の経験上、一人でも多くの人が農業に触れる機会を持って欲しいと考えています。

 私の通っていた小学校は、当時、全校生徒100名ほどの小さな学校でした。春になると、目の前の海岸で潮干狩りをしたり、夏になると、近くの川で野外炊飯をしたり、自然探検をしたり、学校行事の中にも、地元の自然と触れ合う機会が多くありました。

 夏休みにはほとんど、毎日のように川で泳いでいました。私は山と川と海に囲まれた大自然の中で育った事を今でも心から感謝しています。

 現在は故郷を離れて都会で過ごしていますが、時々、小さい頃泳いだ川に子供を連れて行ってみると、当時の事が懐かしく思い出されてきます。

 次回は小学校時代の話をします。お楽しみに。

※メールでのご相談に関しましては、現在のところ無料で行っています。どうぞ宜しくお願い致します。

メールアドレス
futoukou.hikikomori.soudan@gmail.com


にほんブログ村



 現在、全国で1,636,000人の方が不登校・ひきこもりの悩みを抱えているといわれています。不登校・ひきこもりを改善へと一緒に歩き出すためには、「外からの第三者の風」としての訪問サポートや「相談・支援する他者」の関わりが求められています。

 そのため、当社団法人引きこもり支援相談士認定協議会では、「ひきこもり支援相談士」認定資格を設け、これまでに数百名の「ひきこもり支援相談士」を養成してきました。

 また、ひきこもり、不登校の悩みを抱える生徒、ADHD等の障害を持つ生徒は、学習が遅れがちとなる傾向があり、学習面だけでなく、これらの問題に対して理解があり精神的にも支えともなりえる、専門の家庭教師が必要とされています。

 不登校・ひきこもり サポートネット「扉」では、引きこもり問題の正しい知識と、高い専門性を持った「ひきこもり支援相談士」と専門の家庭教師をオンライン検索し、相談・支援のお申込、ご紹介を行うことができます。
読者の皆様、こんにちは!
不登校訪問専門員の金城です。

 今日は、私の中学校時代の話をします。

 私は小学校時代から持久走が好きで、毎日走りこんでいました。野球が大好きだった私は、中学校入学と同時に野球部に入部しました。野球がうまくなりたい一心で、毎日、6時に起床して、3キロほどジョギングをしていました。

 その成果が認められたのか、体育の先生から、
「親に相談して、陸上競技用のスパイクを買ってもらいなさい!」と言われました。

 私の通っていた近隣の中学校には陸上部はありませんでした。地区の陸上競技大会があるたびに、臨時的に陸上部を結成して出場していました。

 私は家に帰って早速、親に、
体育の先生から、陸上競技用のスパイクを買ってもらいなさいと言われた!」と話しました。私は当然、新品のスパイクを買ってもらえるものと思い込んでいましたが、父親は従兄の使い古したスパイクを持ってきて、「これを履きなさい!」と言いました。

 
私はこの時、本当にショックを受けました!私の親は子供の事を全く考えていない!私はそう思いました!

 今から、35年以上も前の事ですが、今でもはっきりと覚えています。当時、スポーツ用品の有名メーカーであるアシックスのスパイクを8,000円で買う事ができました。子供が体育の先生に認められて、「スパイクを買ってほしい!」と言っているのに、それさえもできない私の親は一体何を考えているのか?中学一年生の私には全く理解できませんでした。

 私の同級生は皆、アシックスのスパイクを持っていましたが、同級生の中で、私一人だけが、ボロボロのスパイクを履いて練習していました。

 私は持久走には自信がありましたが、短距離走は苦手でした。そんな私に出番が回ってきたのは、中学校三年生になってからでした。800メートルの中距離競技に学校代表で出場する事になりました。

 その事を父親に話したら、
これ以上安く買う事のできない5,000円のスパイクをやっと買ってくれました。私はこれ以上安く買う事のできない5,000円のスパイクを履いて一生懸命に練習をして、沖縄県の中学校陸上競技選手権大会で5位に入賞する事ができました。今思い出してみても、本当に凄い事だったと思います。

 もし、私の両親が、自分の子供の持っている能力を素直に認めて、最初から新品のスパイクを買ってあげて、一言でも応援してくれていたら、もっと、自分の持っている能力を発揮する事ができたかも知れません。

 読者の皆様は、私の中学校時代の話を聞いてどう思いますか?

 親となった今、私が感じる事は、夫婦関係で葛藤していると、子供の事を考える余裕がなくなるし、わずかなお金さえも出す事が出来なくなると言う事です。

 私は自分の子供時代に親から応援してもらえなかった経験を生かして、自分の子供、そして、自分が触れ合う事のできる子供たちをできる限り応援してあげたいと考えています。

 
子供の成長には親の応援が絶対に必要です!

 読者の皆様! 

 子供を激しく励まして下さるようお願い致します!



※メールでのご相談に関しましては、現在のところ無料で行っています。どうぞ宜しくお願い致します。

メールアドレス
futoukou.hikikomori.soudan@gmail.com


にほんブログ村



 現在、全国で1,636,000人の方が不登校・ひきこもりの悩みを抱えているといわれています。不登校・ひきこもりを改善へと一緒に歩き出すためには、「外からの第三者の風」としての訪問サポートや「相談・支援する他者」の関わりが求められています。

 そのため、当社団法人引きこもり支援相談士認定協議会では、「ひきこもり支援相談士」認定資格を設け、これまでに数百名の「ひきこもり支援相談士」を養成してきました。

 また、ひきこもり、不登校の悩みを抱える生徒、ADHD等の障害を持つ生徒は、学習が遅れがちとなる傾向があり、学習面だけでなく、これらの問題に対して理解があり精神的にも支えともなりえる、専門の家庭教師が必要とされています。

 不登校・ひきこもり サポートネット「扉」では、引きこもり問題の正しい知識と、高い専門性を持った「ひきこもり支援相談士」と専門の家庭教師をオンライン検索し、相談・支援のお申込、ご紹介を行うことができます。