またしても長らく放置状態になってしまいました、このブログ。
再開しよう再開しようと思いつつも、新しい顧問先様が決まってはそちらに集中し、落ち着いた頃に本当にありがたくも次の新しい顧問先様が決まってまたそちらに集中する、ということを繰り返している感じです。
でも、そんなに余裕がないかと言うと決してそういうわけでもなく、恥ずかしながら単に自分のキャパシティ不足が原因です。
そんな中、少し思ったことがあっての投稿です。
世の中、コロナ対策で大変な日々ですが、GW明けの学校の休校期間を検討する中、「いっそのこと、これを機に新年度を9月からにしては?」みたいな論調が出ているのを見聞きしました。
自分は「ちょっと何言っているかわからない」と思いました。
国や企業の会計年度のこと等もありますが、どうしても何か直感的に違和感を覚えました。
その違和感は何だろうと思っていたのですが、ようやく思い当たりました。
自分の違和感の正体は「桜」だったようです。
日本では桜が舞い散る季節に卒業・入学・進級・初入社といった人生の節目を迎えることに大きな意義があると思うのです。
何だ、感情論かと一笑に付されるかもしれませんが、自分は日本の象徴的な桜の季節を抜きにしてはいけないと思います。
また、9月を新年度にしようという論拠は「欧米諸国がそうだから」というのが大きな理由のようです。
自分は「欧米か!!」と思いました。
グローバル化がもてはやされる時代ですが、世界に誇るべき日本文化・日本らしさは決して失ってはいけないと思います。
それに、日本の9月は残暑厳しい季節で、人生の節目を迎えるには何ともダルい季節に思えてなりません。
まったくの感情論で終始してしまいました。
休校が長引き、授業スケジュールがきつくなることが予想される中で出た意見とはわかりつつも、そのように感じた次第です。
それにしても、まさかの3年ぶりの投稿となってしまいました。
事務所も明後日の5月から開業6年目に突入します。
コロナに負けることなく、ますます頑張っていこうと思います。