こりえのママ 〜育児日誌

こりえのママ 〜育児日誌

春から小3になる女の子の習い事(スイミング多め)や、セカンドハウスでのDIY、趣味の手作りやお片付けのことなどが最近の主な話題。
ICSIを経て2015年9月誕生→2022年国立小入学。娘が大人になった時に育児の参考になるよう記録しています。

こりえが年中の頃からお世話になっていた公文をやめました。


私が子供の頃、公文に行っているお友達はとっても計算が速くて羨ましくて、「私も習いたい」と母親に言ったけど、「公文に行くと応用力がつかなくなるから」という、‘ザ・アンチ公文’の人だったので、習わせてもらえませんでした。

アンチ公文の親御さんていらっしゃいますよね😅


だから私、「自分の子供には公文を習わせたい!」と自分が子供の頃から思っていて、こりえを公文に入会させた時には、感慨深いものがありました。


公文が合う合わないは人それぞれかと思うけど、1年生くらいまでのこりえには合っていて、私が教えても頭に入らなかったひらがなはあっという間に覚えたし、英語の発音もいいし、計算も速くなったし、九九も得意になったし、出来ることなら微分積分辺りまでお世話になりたいと思っていたのですが…


昨年度末に頑張って、進度の早い学習者に渡されるトロフィーを頂いた頃から様子が一変。


先に進み過ぎて、リアルに学校で習っている単元は頭から抜けていて、「だいぶ前にやったことじゃん!?覚えてないの!?」とがっかりすることがしばしば。

例えば、公文で掛け算や割り算をやっているのに、学校で習う足し算引き算のひっ算を前に「なんだっけ?」となってしまう、と言った感じ。


公文の室長先生とも何度も話し合い、進度のギャップでちんぷんかんぷんになるのは「公文あるある」だし、少しやれば思い出すのだから、先取りするメリットはあるのだという考えのもと、続けてはおりました。


でも、内容が難しいと言って宿題に時間がかかり過ぎるし、「室長先生以外の先生の説明は、聞いてもよくわからない」と言い始めました。

せっかくその場で理解できたとしても先に進むと前にやったことをほぼ忘れてしまうことから、少しやれば思い出すとは言っても、本人の公文学習のモチベーションも低下してしまい…


また、

・3年生からのスイミング時間が増加する(週6日 1日2時間)ので、公文の宿題の取り組み時間を捻出出来なくなりそう

・公文ではお友達ができないので、お友達ができる塾に通いたい

という心配や希望もあって、話し合った結果、4月~習い事全般を見直しました。


さよなら、大好きだった公文😢


頑張って手にしたトロフィーは、一生の宝物になるかな?