自撮り抜きには語れない!ベトナム人あるある カップル編

ベトナム生活

しんちゃお。

朝もや、昼もや、夜もやのベトナムよりくろまめです。

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自撮り抜きには語れない!ベトナム人 カップル編

前回はくすりと笑えるベトナムおじさんおばさん編でした。
日本にも面白いおじさんおばさんはいるけど、ベトナムのおじさんおばさんは面白さの毛色がちょっと違うのよね。

 

くすっと笑える!ベトナム人あるある物語 おじさんvsおばさん編
東南アジア生活6年にしてベトナム生活ももはや1年、少しずつベトナム人のことがわかってきました。ほっこりだけど妙にシャイなおじさんたち。それに反してぐいぐい現実的におばちゃんたち。どうしてそうなった>なぜそこにした?くすっと笑えるベトバムの日常風景。たくましいひとたちの様子をつぶさに追ってみました。

 

さて本日の話題はベトナム人カップル。

実はベトナム人カップルは朝な夕なに写真撮影に明け暮れています。
シンガポールもたいがいだったけど、それよりすごくてびっくり。
撮影場所はちっとも選ばない。

ちょっとしたオブジェの前、カフェの前、スタバの前なんて大人気。
スーパーの商品棚の前。(え?)

スーパーマーケットのヌクマム(魚醤)コーナーとか保存容器の棚前とかで撮ってるひともいて(ちょちょそこはやめておいたほうが…)って意見したくなる。

我が家の近所でも大真面目に髪をかき上げてスーパーモデルばりのポーズをとる女性たち。(マジか…)
かなり時間をかけてお気に入りのショットが撮れるまで頑張ります。

シニアの奥方に命じられてる旦那様。
叱られながら、
ポーズごとに何度も撮り直す困り顔。
悲壮感漂いすぎて
同情を禁じえない!

「ああ、もうやめてあげて。許してあげて。」
そう助け船を出してあげたい。


老いも若きも女性は写真映えの究極を追求してるみたい。
体型的に問題が勃発しそうな人も細めのアオザイでおめかしして休日ごとに観光地に集まってくる。

我が家はベトナム人の大好きな観光地の近くにあるので嫌でも目に入ってくる。
今日も屋上カフェではカップルが写真撮影に余念がありません。
雨降ってるけどね…ww


「雨なんて余裕~」って感じの平日昼間…(仕事はしとらんのかね?)

ベトナムに住んでみたらこの自撮り風景???が気になって仕方ないという人は多いはず。
今日はそんなベトナム人カップルの生態に迫ってみた。

ベトナムカップルはどんなデートしてるのかな?

休日は恋人同士でバイクに2人乗り。
後ろの彼女はミニスカートで姫乗りしています。

自分で運転するときはミニスカートの上からスカートカバーを巻いて勇ましく運転しとるがな?
でも、デートのときは横乗りで究極の密着度。
密着しつつ後ろでスマホ弄ってて落ちそうじゃない!?

いえいえ、横乗りだって急なカーブもなんのその。
赤ちゃんのころからバイクに親しんできてるから急発進にも耐えられる!
体幹も鍛えられるってもんよ。


恋人達は休日にちょっとキレイ目の場所にお出かけしてやっぱり自撮りします。
映画を観てモールを歩いて自撮りして、
ご飯食べて自撮りして、
カフェでお茶してまた自撮り。

カフェでは彼氏と会話もせず、ひたすらに本日撮りだめた写真のチェックです。
何十枚もある自分の写真を右から左から上から下からチェックして加工して、満を持してFacebookに投稿!!!

そして日が暮れたら外に出てまた自撮りwww

ずっと彼氏が彼女のスマホで彼女の写真を撮り続ける。
これがこの国ではデフォルトのようです。

もしかしたら娯楽の少ないホーチミンではそれがある意味娯楽なのでは?
観察してるとなんだかもう笑えてきて思わず声が出そうになります。
それが彼らの大切なライフワークなのです。
理解しようね、くろまめ。


仲良きことは美しきかな。

 

日本人男性がベトナム人女性に甘々な件。

ベトナム在住日本人男性たちのTwitter。
トップのプロフィール欄に”妻はベトナム人“と書いてる人のなんと多いことか!

なすて???

ベトナム在住以外でその表現を見たことが無かったので妻の国籍発表の多さに驚き、
「???」「なぜ?」


日本人男性にとってベトナム人女性と結婚することは誇らしいステイタスなんだ!
と気づいたのはだいぶ後のこと。

よかったぁ、危うくTwitterで質問するところだった。
地雷踏むとこだった。。。

確かにベトナム人女性は美人が多いしスタイルもいい。
でも甘々なのはそれだけの理由じゃなさそう。
よくよく観察してから、ネイリストのkimちゃん(女子代表)とベトナム人エージェント(男子代表)に聞いてみたよ。


ベトナム女子は自分が一番可愛いと思っていて、スマホの待ち受けが自撮り写真というのはデフォルトらしい。
うん、肌も綺麗、髪の毛もつやつや綺麗、足も真っすぐで確かに可愛い。

若い人から年配の女性までいかに自分が綺麗に写るかに命をかけているようにすら思える。
たまにプロのカメラマンを連れて歩いている女性もいるので美意識の高さが半端ないと思う。

 

ベトナム人女性の特徴

とにかく美人が多い。

ベトナムにもいろいろな民族がいるけど、美人の多い国として世界的に有名。
アメリカの発表でもベトナムが美人が一番多い国とされてる。
くろまめも同意。

ベトナム女性は日本人好みの美しい顔立ちだなぁと思う。
輪郭にシャープさは無く、柔らかくて優しい印象。

 

色白美肌

ベトナム人女性は顔のつくりが美人なだけじゃない。
女性たちは普段からしっかり日焼け対策をして美肌を保っている。

白くてもちもちの美肌はくろまめも触ってみたくなるほど。
ぷりぷりと張っているお肌は押しても簡単に跳ね返してきそう。

 

美髪のロングヘア

ショートヘアの女性が少しずつ増えてきたとはいえ、まだまだロングヘアが主流のベトナム。
若い人も年配の人も髪の毛は綺麗にカラーリングをしている。

そして毛先にゆるやかなパーマもかけてる。
そういや白髪ぼうぼうとかプリンはお目にかからないなぁ。。。

おしゃれ女子のインナーカラー流行りは終わりを告げ、バレイヤージュという毛先の方をグリーンやグレー、ピンクなどでカラーリングするのが今なう。

こまめにヘアサロンに通って長い髪をつやつやに保っているってすごい。

 

スタイル抜群

学校の制服が白いアオザイ(アオヤイ)というところもあります。

アオザイは民族衣装なので小さいころから行事ごとに着る機会があるそう。
アオザイは細身で両側に長いスリットが入っているので、おなかのハミ肉が見えやすい恐怖の衣装。
だからこそ体型変化に気づきやすいらしく、細身の体型をキープしているらしいのです。
Kimちゃんも知り合いの20代女性も肉は食べず野菜だけを好んで食べるようでほんの少しの量を1日5回くらいに分けて食べるとか。

びっくり!
確かに彼女たちのウエストはびっくりするほど細くてXSサイズかなというくらい全体的に華奢。

ベトナム女子はスタイルが良いので、露出高めの服を好んで着ています。
若い人は布地のちっさいトップスにお尻の見えそうなショートパンツ。
おなかの部分がない服、へそ出し。

おなかが冷えてやばくないかお母さんは心配だ。。。

 

美意識が高い。

ベトナムにはマッサージやエステ、スパ、ヘアサロンがたくさんある。

手先、足先のお手入れも定期的に欠かさずネイルサロンは踵や甘皮処理をする人たちでいっぱい。

床屋は男性用、女性用ともシャンプー、ブロー、洗顔、耳かき、フェイスマッサージ、パック、ボディマッサージがすべてセットになっているフルパッケージ。

全身のケアをするところがこんなにも多い!?
顔だけじゃなく全身のトータルケアを考えるベトナム人の美意識の高さがうかがえます。

くろまめも行ってみたい…。

ベトナム女性の恋愛・性格・考え方

恋人にはレディファーストを好む。

恋人には自分を一番にしてくれることを好みます。

ドアを開けてくれて常にエスコートをされていたい。
自分も尽くし、相手にも尽くされることを好むそう。

ああ、くろまめはそういうのめんどくさい。(誰もくろまめの好みなんか聞いちゃいない)

 

恋に一途。

結婚を考える相手と恋愛する。
ベトナム人女性は恋に一途。
よく聞く言葉です。

付き合った人とは結婚を考えるそうで、家族の反対が無い限り恋愛と結婚は同一線上にあるもの。
結婚しない相手とは付き合わないという考えもいまだに多いらしい。

 

お金にシビア。 

ネイリストのkimちゃんは美人で独身の28歳。
聞けば故郷の友だちはすでに結婚して3人くらい子供のいる人が多いけど、都市部に住んでいると焦りは必要ないと言う。
でも、そろそろ恋人も欲しいし、結婚もしたい。

「日本人は対象になるの?」

「日本人にいい人いますか。」

「うーん、いるかもね。」

「その人は優しくてお金持ちですか?」

「おっと!kimちゃんは優しくてお金持ちが理想のタイプ?」


「はいもちろん!優しくてもお金持ちでなければ付き合いませんよ。」



さいですか…おお、なるほど。
はっきりしてて気持ちいいほどだね。

「貧乏だと駄目ですよ。ベトナムの女子は貧乏は嫌いですから。」

「なるほど。でも日本人だって貧乏は嫌いだよ。」

そうです。
ベトナム女性は自分の意見をはっきり主張します。笑

 

勤労意欲が高くて意志が強い。

女性の就業率が高くて外に出て働くのは当たり前。
結婚しても働いて自分の分は自分で稼ぐ。

女性の社会進出の高いベトナムでは女性がはっきりと物を言うのは当たり前のことのよう。
そういえば日本人女性経営者が以前言っていた。
「日本人女性よりおとなしく見えるけど、そんなことないわよ。」

へぇ、そんな風に見えないけど…。
優しいそうな外見とは違い芯が強いそうです。

 

家事をてきぱきこなす。

お料理上手なベトナム人女性。
kimちゃんもお母さんとおばあちゃんと一緒に月餅まで作るそう。

中秋節には数えきれないくらいの月餅作りで大忙しなんだって。
イチゴ味の月餅までFacebookで紹介していて商売かっ!って突っ込んじゃったよね。
旧正月だって国慶節だってものすごい種類の料理を作ると言う。

ベトナムでは男女の役割がはっきりしていて、女性が育児家事をするのは当たり前という考え。
意見ははっきり言うけど、家族を大切にする国民性なので育児家事に対しての不満はないそう。

(こりゃ、日本人男性は好きになるは必然…。)

 

嫉妬深い。

このジェラシーエピソードは本当によく耳にする。

恋人に男性芸能人の写真を見せて妬けるか?と聞く。
1日に何度も連絡しないと愛が無いと思う。
浮気チェックは当たり前。
彼氏のスマホはもはや共用?
まだまだFacebookが主流のベトナムで女性に“いいね“したからと彼女が怒って大変とか。
TwitterやInstagramでも驚きのエピソードが満載ww

つい先日聞いたエピソード

飲みに行ってなかなか帰ってこない夫への不満を妻がFacebookに投稿。
夫の電話番号をさらして女性たちにメールするように呼びかけたところ、飲んでる最中の夫に数百件の非難メールが届いたそう。(す、数百件???)


そのほかにも夫の会社の女の子と仲良くなって浮気しないように監視させる。

浮気チェックは総出で行うもので、そのためのネットワークを作るのは当たり前?(;゚Д゚)コワイ

常に愛の言葉を要求する。
愛の言葉や可愛いかの確認はもはやマスト。
それがなければ浮気が疑われちゃう。

ベトナム人女性のやきもち制裁エピソードには事欠きません。


その代わり、それをしなくなったら愛が冷めたということになるらしいwww

愛が濃い!

それもベトナム女子が愛される理由なのでしょうか。
(くろまめにはその心理がさっぱり理解でき……)

 

日本人男性はベトナムでモテます。

世界で一番モテる日本人女性に比較して海外でめっきりモテないと評判の日本人男性。笑
大丈夫です!
ベトナムに来れば確実にモテます。

ベトナムの平均月収は日本の10分の1ほどです。
ある程度お金を持ってる日本人はベトナムで人気です。笑


ただし冒頭からクドイほど言い続けているように、覚悟しなければならないことが3つあります。

・撮影上手
・レディファースト
・プレゼントやお金を使うこと

 

1.撮影上手

冒頭から何度も言っているとおり、ベトナム女子は自撮り命です。
恋人が自分をいかに美しくセクシーに撮ってくれるのかは大事なポイント。
面倒に思ったりするのはご法度中のご法度。
断言します。撮影下手の男性はモテません。

 


2.いつでもレディファースト

常に大切にエスコートして彼女を守らなければなりません。
レストランで彼女の口元に一生懸命食べ物を運んでる男性もよく見かけます。

ベトナム女性と付き合ったら、ひなを育てるように大切にしなければなりません。


3.記念日のプレゼントを欠かさない

誕生日はもちろんのこと、記念日、バレンタインデー、国際女性デー。
ベトナムは女性にプレゼントをする日が多すぎじゃない?と思うほど。

そうです!今からでもせっせとお金を貯めましょう。
恋人に花や宝石をプレゼントするのはベトナムでは男性の義務。

日本にいるうちにつね日ごろからレディファーストと貯蓄に励みましょう。
ベトナム女子は一途に男性に尽くし、料理が上手で、結婚してもずっと恋人気分。

魅力的です。

ベトナム女子、いろんな意味で最強だ♡まいったな。


現場からは以上です!

 


ベトナムのカップルは見ていたら不思議可愛いよ。

あなたもベトナムのいろいろを実際に見たくなったら次の旅行先はベトナムだよ。
美味しいベトナム料理と綺麗なベトナム女子。

 


実際に見てみなきゃね

しーゆー♪

 

くろまめ

 

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