「脇見運転」は超絶危険!どういった運転が該当する?


みなさんこんにちは、ゆきちよです。( ゚Д゚)

「脇見運転」 という事は聞いたことがあるでしょうか?

交通事故の原因となる道路交通法違反でも、例年上位 (2位 ~ 3位あたりに) に食い込む危険な運転です。

自分では脇見運転をしていないつもりでいても、
「いや、あなたのそれは脇見運転ですよ?」 という脇見行動もあるかもしれません。

今日はそんな事故へと誘う脇見運転についてよく知ってもらって…。
というよりは、脇見運転が危険だという認識をあらためてください。

大半のドライバーは認識不足です。( ゚Д゚)喝





さて、脇見運転に対するドライバーの認識不足にはほとほと愛想がつきます。

スマホをいじっている (通話、LINE、ゲームなど) クソみたいな連中ばかりでしょ?

運転中にまわりのドライバーを見てみなさい。 (これも脇見運転)

歩行中にでもみんながどんな様子で運転しているかを見れば、
認識不足の運転手が多い事に驚かされますよ。

よそ見ばかりしている連中の中に混じって、自分も運転しているんです。

怖いったらない。

こんな感じで、脇見運転といったらスマホ!みたいなところがありますが、
脇見運転はまだまだ他にもたくさん該当する行動があります。

そもそも 「脇見」 というのは 「他の事に気を取られる」 という意味です。

つまり、運転中に見るべきではない場所を見た段階で脇見運転です。

みなさんも自分の運転を思い返してみましょう?

…どうです?

もしかしてアレって脇見運転になっちゃうんじゃヤバババブシャアァァア!みたいなのありませんか?

大半はスマホ操作なんですが、それ以外にもカーナビ操作やオーディオ操作も脇見運転の多くを占めます。

他にもありますよ。

・座席のカバンから何かを取り出すとき

・お菓子やパン、おにぎりなどを食べるため開封口を探す

・ペットボトル飲料のキャップの開け閉め

・タバコに火をつけるときの、ライターとタバコの位置関係の確認

・そもそもタバコやライターを探す、取り出すときの視線移動もそう

・目的地 (建物、人など) を探し回る

・助手席や後部座席の同乗者、とくに子供や友人との会話のためなど

・標識や看板の確認

・気になる景色に目を奪われる

・運転中に床へ落ちたものを拾おうと探す行為

・飛んでいる飛行機やアドバルーン

・え?何、あの美人!

こんな感じで、運転中に見るべきではないものってたくさんあるにも関わらずに見てしまう。

それって自動車を停止させてからでもできるんじゃない?
っていう行動たくさんありますよね?

どうしても運転中に今、それをやらないとダメなの?死ぬの?みたいな。( ゚Д゚)

脇見運転って本来必要ではない場所に目を向ける事だと言いましたが、
じゃあみなさんは脇見運転にどれくらいの時間を目線移動に使っているんですか?

脇見運転の常習者なんてこう言いますよ。

「ほんの少しだけ」

「一瞬だけ」

脇見運転を分単位でする人がいたら、その人はもうキチガイです。

脇見運転は秒単位です。

前の状況も見ながら、脇もチラチラ。

あなたが運転中にスマホの確認をするなら何秒くらいの脇見になりそうですか?

1秒以下ですか?

ロックの解除、ラインの起動、やりとりの相手、やりとりの内容など、
この一連の行動を一気にやるわけではないとは思います。

さきほども言った通り、前方の状況を見ながら1秒前後くらいの間隔でスマホへの脇見を繰り返しながら。

1秒で車がどれくらい動くの?となります。
1秒でも周囲の状況が1秒前の状況と同じなワケがない。

1秒経過したら今いる場所より速度によっては数10m先へと進んでいるんです。

事故の大半は追突なんですよ?

ちゃんと前を見て運転していれば追突なんてしませんよ。

「よし、前の停止車両に追突しよう!」 と考えてから追突しませんよね?

信号待ちの停止車両の後方からツッコむなんて考えられないじゃないですか。

だって停止している車両が見えたらこちらだって停止しないとぶつかるって分かりますもん。

その判断と操作ができなかった、イコールそれに気付けなかった (見ていなかった) という事でしかありません。

これだけ脇見運転による追突が多いと騒がれているのに、
なぜみんな脇見運転を常習化するんですか?

答えは簡単。

その瞬間は安全だと判断したからです。

まさか 「あ、子供が横断歩道をわたりそう…。よし、今スマホみよう」 なんて考えないですよね。

「そこの見通しの悪い交差点から車が急に出てこないかな…。よし、スマホみよう!」 なんてどう考えてもならないじゃないですか。

危険だとわかっている状況の中では、誰だって事故にならないようその危険なものに注意を向けますよ。

逆に、 「今は危険だと感じられるものはない。」 、 「今ならスマホ見ても大丈夫そう」 と判断すれば、
その判断が脇見運転をさせてしまうのです。

しかし、結果として安全だと思っていたはずの瞬間が本当は安全ではなかったから、
例年脇見運転が事故原因の上位に食い込むんです。

電話なんか車を止めてからにしましょうよ。

ラインだって今見なきゃ、今返さなきゃいけない緊急事態なんてそんなありませんよ。

運転中にゲームなんてやってるようなクソみたいなドライバーは免許返納!

喫煙なんてコンビニの駐車場にとめてからでいいじゃない。
コンビニがなければ適当なとこ (違反場所以外) にとめてからでいいじゃない。

っていうか運転中くらい吸わなければいいじゃない。

僕も喫煙者ですが、運転している時は吸いません。

別に何時間も止まることなく運転するわけではないでしょう?
どこかで必ずとまるんですから、その機会に吸いませんか?

何か食べるのも運転中じゃなくていいじゃない。

仕事が忙しすぎて時間がないから食べる時間がないんだ!
朝も早いし、夜も遅いし!

いや、朝もっと早く起きろ、と。
もっと夜遅く寝ろよ、と。

時間はあるものではない、自分で作るものです。

それとも分刻みのスケジュールで日々を過ごしているんでしょうか?

えっ、芸能人?

別にバカにしているわけではないですよ。

ただ、何かにつけて脇見運転をする言い訳にしている人が多いんです。

全部、自動車を停止させてからでも問題のない事ばかりなんです。

でも、運転中でも簡単にできてしまうからやってしまう、それが脇見運転。




というような感じなのですが、いかがだったでしょうか?( ゚Д゚)

「注意1秒、怪我一生」 とは、この脇見運転の危険性を言語化した標語でしょう。

運転中の1秒は、歩いてる時の1秒や、寝ている時の1秒とはワケが違います。

自分から意識的に視線をそらす脇見運転は、
自分の断固たる意志によって防止できます。

「うっかり運転中にスマホ見ちゃった!」

「うっかり運転中に座席のカバンの中確認しちゃってた!」

こんなバカな運転手いませんよね?
夢遊病なのかってなってしまいます。

いずれも自分の意志でスマホなり、カバンなりに注意を持っていくわけです。

それならばそれをしないのも自分の意志です。

「運転中に」 、 「今」 、 「それをすべきなのか」 という事を今一度考えてください。

とは言ったものの、運転中に自分好みの美人 (美少女も可) が全裸で歩いているのを見かけたら、
さすがの僕でも脇見運転必至。

いや、むしろ絶対スマホを取り出して撮影しちゃうよ!( ゚Д゚)

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( ゚Д゚)つ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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