なぜ飲酒運転は繰り返される?厳しい罰則の中でも後を絶たない理由。


みなさんこんにちは、ゆきちよ的存在感的気分です。( ゚Д゚)ノ

飲酒運転が厳罰化されて久しいですが、
相も変わらず飲酒運転大好きな非国民っていますよね?

お花見シーズン、お盆、年末年始などの宴会が多い時期、
間違いなく1件はニュースで報道されます。

後に厳しい罰則が待っていると理解しつつも飲酒運転を繰り返すドライバーたち、
こういったドライバーたちも 「理由があって」 飲酒運転をするわけです。

さて、いったい何故飲酒運転をしてしまうのか、
統計、心理的側面から考察していきましょう。( ゚Д゚)ノ





参考程度に飲酒運転の罰則の厳しさを知りましょう。

・酒気帯び運転 (アルコール濃度が呼気1リットル中0.15mg以上) で検挙された場合、
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金。

・酒酔い運転 (数値に関わらず客観的に見て正常に運転できない状態) で検挙された場合、
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金。

うーん…厳しいね!
実に厳しい罰則だ!

ん?いやまて厳しいか?

非常にゆるくないですか?

死刑にせんかい死刑に。

さて、まず飲酒運転をしようと考えるキチガ○イたちの心理から見ていきましょうか。

飲酒運転をする運転手のタイプにも6つあると思っていますの、ワタクシ。

① 検挙、交通事故さえ起こさなければ問題ないと考えて飲酒運転タイプ。

② 多少の飲酒程度では自分の認知、判断、操作にまったく影響しないと考えるタイプ。

③ 飲み会への行き帰りで運転の必要があるため飲酒運転をするつもりはなかったが、
すすめられるままに酒を飲んでしまいそのまま飲酒運転タイプ。

④ 普段飲酒の習慣がほとんどなく、その日たまたま飲んだ事を忘れていて気付かず飲酒運転。

⑤ ただのアル中馬鹿。

⑥ 飲酒運転で検挙される事をまったく意に介さない人。

どうでしょう?
なんとなくわかりますでしょ?( ゚Д゚)

統計的に多いのはタイプ①と②のドライバー。

これは積極的に飲酒運転をしようとしているんですから言語道断。

①の人は楽観的過ぎるんですよね。

圧倒的に検挙されているタイプは①のパターンなのに。

「自分だけは大丈夫!」 っていう月並のセリフを吐くのでしょう。

②のパターンの人はただのバカですよね。

アルコールの影響がないわけないだろ。( ゚Д゚)

酒を飲んでから 「よし、そろそろ勉強するか。」 って人とか、
「よし、ランニングでもするか。」 って人います?

いないでしょう?
アルコールが影響して、自分のコンディションが落ちてるんですから。

運転に限ってはアルコールの影響がない、なんて事はありません。

③の人は一見 「仕方ないか…。」 とも思わせられそうなパターンですが、
許してしまえば彼らは図に乗ります。

もし飲酒をしたなら自分の自動車にはもう乗らず、
代行運転やタクシーを利用する、または徒歩で帰るという選択をしなくてはなりません。

この③の人は結局、検挙されなければ、事故をしなければ、
という①の思考に陥ります。

④のパターンもまれにあるんですよ。

普段まったく酒を飲まないのに、 「たまにはチューハイくらい一本飲むか。」 と家飲みしたあと、
酒を飲んだという行為自体を忘れ普通に運転しちゃう人。

飲酒運転中も気付いていないんですよ。

検挙、事故を起こして初めて 「あ、そう言えば飲んだんだった…。」 っていうパターン。

⑤の人は論外です。

⑥の人が一番最強です!

検挙されようが気にしないんですから。

普通の人は飲酒運転の罰金が100万円だと聞けば、
捕まった時のことを考えて絶対に飲酒運転なんてしませんよ。

100万円っていう金額、高いじゃないです?

でも、世の中には 「あ、100万円払えばいいんでしょ?」 っていう人も少なからずいるんですよ。

仮に検問があって飲酒運転がバレたとしても、
お金で解決できるならいいじゃない的思考。

救いようがないんですよ。

だから最初にも飲酒運転の罰則がゆるいと言ったんです。

そもそも飲酒運転をしない人たちから言わせれば、
100万円の罰則を設けようが、1億円の罰則を設けようが関係ないんですよ。

飲酒運転をする人たちにしか関係ありませんから。( ゚Д゚)

死刑にすればいいんですよ。

飲酒運転は死刑。

そしてあおり運転も死刑。

あわよくば速度オーバーや一時停止無視なども全部死刑。

安全な交通社会になるじゃないですか!( ゚Д゚)
はたから見ている方にとっては世の中が楽しくなりますよ。

まぁ死刑にしようが、するやつはするんでしょうけどね。

殺人だって放火だって刑罰がどうとか関係なしに、
やるやつは覚悟してやっちゃいますもんね。

さて、飲酒運転をするタイプを6つにわけをしましたが、
最終的に言いたい事はどのパターンであっても 「飲酒運転はダメ」 という事。

シミュレーターなどで使って飲酒前と飲酒後の運転比較という実験もありますが、
体験者の誰もが飲酒後の運転の方が成績が悪くなってますよ。

よければTwitter (@Uxxxxx) もやってますのでフォローもしてやってください。

わからない事なども答えられる範囲で個別に対応もしております。

( ゚Д゚)つ

こちらは愛知ペーパードライバースクールのツイッターアカウントです。

個人でやっているので自動車学校ではないんですがね。

気になる方は公式サイトと一緒にチェックしてみて下さい。( ゚Д゚)b

我らがT指導員とH指導員が正座待機しております。

( ゚Д゚)つ

ほんじゃあ、今日はこの辺でー。ノシ



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