つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

師走の眼福と幸福。

2018年12月04日 06時29分14秒 | 日記
散歩中、目を楽しませてくれるものは幾つもある。
例えば「ポスター」がそれだ。
元々、人目を惹くことを目的に意匠を凝らしているのだから、
どれもサービス精神に溢れ、面白い。

主張は様々なれど、僕は「美しい女性」のポスターに弱い。
時に微笑み、時に涼やかに、時に肌も露わに。
往来へメッセージを送る魅力には抗い難いものがある。
幾つかご紹介しよう。

@コスモの灯油-「桜井日奈子」。
 2014年、岡山美少女・美人コンテストで美少女グランプリを受賞し、
 “岡山の奇跡”と呼ばれ、ネットで話題になった女の子。
 現在は、映画・TV・舞台などで活躍している若手清純派女優である。

@4K、8K推進キャラクター-「深田恭子」。
 先日放送が始まった、高精細な衛星放送。
 受信機材のないウチには関係ないし、あまり関心もないが、彼女はいいなと思う。
 年齢を経て、輝きが増した。

@SKⅡアンバサダー-「綾瀬はるか」。
 言わずもがな、美人さんである。
 化粧品に無縁のオッサンであるが、その広告には度々目を奪われる。
 これなど、典型的な例と言えよう。

さて、ポスターは主に広告と告知のために昔から使われてきた。
文字ポスターの歴史は長く、遥かルネサンス期から、
演劇興行を宣伝したり、時の政府の声明を発信してきた。

やがて18世紀に、低費用で大量生産と大量印刷が可能になり、ポスターは変貌。
19世紀半ば頃、アールヌーボー華やかな“花の都”パリに、
文字とグラフィックを併せ持つ現代版のポスターが登場。
「ロートレック」、「ミュシャ」ら、新進気鋭のデザイナーが人気を博した。
以来、様々な目的で活躍し続けている。

続いては、津幡町的ポスターを2つ。

@女子レスリングの「川合姉妹」。
 両名共に、津幡町出身。
 姉はリオ五輪で金メダル。
 妹は、その背中を追い躍進目覚ましい。
 今後も頑張って欲しい。 
 また、幸せになって欲しいと考えている。

@津幡町文化会館の興行案内。
 年に一度のイベント「科学の祭典」と、来年1月「コロッケ」津幡公演。
 前者は、12月8日(土)午前10時より開催。 
 色々と催しが用意されている。 入場無料。
 後者は、来年1月27日(日)昼夜2回公演。
 チケットは全席指定で1枚4,000円。 絶賛発売中である。

さあ、そして!
ポスターに類する、日本的な広告媒体「幟旗」もご紹介しよう!!

先月のチャレンジカップ終了時点で、
獲得賞金上位18名によって行われる、艇界最高峰のレース。
文字通り、今年活躍したNo.1のレーサーを決める決戦「グランプリ」が、
いよいよ19日に開幕。
果たして、平成最後の王座に座るのは誰か!?
楽しみでならない。
ランキング1位の「毒島」こそ相応しいと信じている!

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