ラーメンが弁当?カレーが弁当?

新大阪にチキンラーメンの専門店があって。。。。。

店内の大きなTVでガッキーがチキンラーメンのCMをやっている。いやーいつでもガッキーはかわいいな〜と、それを見ているだけで心安らぐのだけれども。。。今回はそういうことではない。なぜここで、チキンラーメンというカテゴリでありながら弁当を販売しているのかということだ。

お弁当を近づいて、よくよく見てみるとどうもチキンカツをのっけたご飯、丼形式のお弁当。それでどこがチキンラーメンかというと、ご飯にチキンラーメンを細かく砕いたものがまぶしてあるらしい。なかなか大阪人らしい、こすい *1 雰囲気のお弁当。

※こすい → 関西弁かな、せこい知恵だが、ちょっと的を得ているかもしれないという意。

そのまま食べてもOkなどと言い出したのはいつぐらいか。それは結構最近なはず。2000年ぐらいか。それまでは、必ずと言っていいほどお湯を掛けて食べていて、チキンラーメンをそのまま食べると言うと、ベビスターラーメンを変えない貧乏感が満々で、こそこそ隠れてやる所行だったわけです。

公的に認められたのは、日清食品がTV-CMでやり始めてから。画一的ではなくて自由な発想でなんでもおいしく食べれたらいいんじゃないかという風潮が出てきた時代。そう、インターネットの始まりが、そういうような風潮をもたらしたような気はします。

高校生だったころ、学校にはちょっとした食堂もあったが、食堂でご飯を食べるほどお金は持ってなかったので、必然的にお弁当。友達と席を並べて食べたものだった。僕のお弁当のおかずは毎日一緒。でもそれはそれでうまかった。

1人の友達は毎日おかずが変わって羨ましかったが、時々驚愕のおかずだったことを覚えている。その一つがカレー。今のように電子レンジがある時代ではない。アルミのお弁当を開けるとそのままごはんにカレーがどどんとかけてあった。

いつの時代でも発想の枠を、常識という勘違いを枠を超えていければ新しいことがひらめくだろうなと思う。ちょっと、枠を超えて、突破していきたいなと思う今日このごろです。


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