源氏物語をイメージしてお香!香彩堂の葵上を焚いてみた感想です

どうもおしょうです!

今日はお香レビューのコーナーということで、

お香をチェックしていきたいと思います!

 

これからお香を買われる際の

参考にしてもらえればと思います。

 

それではいきましょう!

今回のお香は・・・

香彩堂の能香シリーズの葵上というお香です!

 

能香シリーズは源氏物語をテーマとした

お香で、他にも数種類あるのですが、

今回の葵上は、源氏物語に登場してくる、

葵上をイメージして作られたお香だそうです。

 

つまり、創作香というやつですね。

香木、香原料の素材をテーマにした

お香ではなくて、一つのテーマから、

材料を調合していくお香ということです。

 

わかりやすく言うと、

原料からはじまるか、

テーマからはじまるかの違いです。

 

なので、創作香は、

主に現代風の香りがするお香が多かったりするのが特徴です。

 

そんな感じで、レビューしていきたいと思います!

香彩堂のお香、葵上

パッケージはこんな感じで、

紐をほどき包みを開けると、

香彩堂定番のケースにお香が入っています。

 

少し出し入れが面倒くさいかなぁと

いった感じなんですが、

まぁ基本はゆっくりしながら

お香を焚く時に使うと思うので、これでいいかなと。

 

使わない時は、包み紙で、

再び包んでもらえれば収まります。

紐は開けた後は要らない感じですね。

 

長さは一般的に使用されている

線香よりもやや短いぐらい。

焚く長さは、15分ぐらいですかね。

 

では、お香を焚いていきましょう!

香彩堂の葵上を焚いてみた!

こんな感じで、香炉で焚いて。

 

香りは・・・

うん、爽やかな柑橘系のヒノキの香りですね。

 

香彩堂だとオイル系のお香は、

キツメに調合されていて、

香りが鼻にささるぐらい、強烈!

っていうのが印象的だったりするんですが、これは抑えめな香り。

 

言うなれば、和風のオイル系の香り。

といった感じですね。

なので、和室のお部屋にも合うかと思います。

 

香りもヒノキ調で、爽やかな香り。

少し柑橘系の香りがするかなっと言った所です。

 

一応、説明書きには、

沈香が入っていると書かれているのですが、

沈香の香りはほとんどしないと言ってもいいと思います。

 

で、この香りが源氏が愛した、葵上の香りと。

そうイメージしながら、聞いて(嗅ぐ)みると、

その時代を思わせる、雅な気持ちにさせてくれますね。

 

そこが創作香の良いところ。

イメージしながら、作品を楽しむのがポイントです。

香りの良い悪いは、その次といったものです。

 

ちなみに能香シリーズは、

能の舞台をイメージされているので、

おそらく源氏物語の舞台中に焚かれる香りを

イメージして作られたのかなぁと思います。

 

そんな所もイメージしてみると良いかもしれませんね。

 

爽やかなヒノキの香りに包まれながら、

平安貴族の気持ちになれるかもしれません。

葵上のお香まとめ&オススメな人

ということで、葵上のお香をレビューしてきました!

 

個人的には使い方によってはありかなと。

一応言っておくと、オイル系のお香なので、

伝統的な香木のお香を求めている方にはオススメしません。

至って、現代風な香りです。

 

ただ、香彩堂の現代風のお香の中では、

落ち着いた香りになっているなといた所ですね。

 

●オススメとしては、

和室に合うので、客人を招いて、

イベントや企画をやる人なんかはありかなと。

あと、お店などの玄関先に焚かれるのも良いですね。

 

とりあえず、一般の人を招いて、

和のイベントやお店をやる人には良いかと思います。

 

爽やかな香りなので、

そういうイメージをお客さんに与えたいならありですね。

 

●個人の用途としては、

それこそリラックスしたい時にも良いですし、

爽やかなので、朝や気持ちを切り替える時にも良いかもしれません。

 

あと、源氏物語が好きな人なんかは、

この葵上のお香は、一度焚かれてみても良いかもしれませんね。

源氏物語の気持ちになりながら、時間を過ごすことができると思います。

 

それこそ、このお香を焚きながら、

源氏物語の作品を見たり、読んだりするのも良いかもしれませんね。

 

●仏壇としても

和風の落ち着いた香りなのでありです。

故人が源氏物語が好きだったり、

能が好きだったり、森林浴が好きな方なんかは、

お供養の一つとして、良いかもしれません。

 

そう考えるとお土産やプレゼントとしても、

相手によってありだったりしますね。

 

葵上の詳細

そんな感じで、

葵上のお香はネットでも買えますし、

香彩堂や二井三のお店などでも、買えたりします。

 

香りを確かめたい方は、

直接お店に行かれるのがオススメ。

京都に本店があり、

試し焚きを言えば、バンバン焚いてくれます。笑

 

お店については以前ブログで書いたので、

そちらをご覧ください。

『京都にある香彩堂に行ってきた!』

 

で、葵上のお香の気になる値段ですが・・・

確か1000円ぐらいだったと思います。

1000円で15本なので、

スーパーなどで売られている安いお香を

しっていると、高く感じると思いますが、

まぁお香は本来こんなもんです。

(むしろ安い方)

 

こういうのは安ければ良いという

ものでもないので、興味ある方は、

試しに買われてみてもいいかなと思います。

手が出ないほど高くないのでね。

 

ちなみにネットで葵上を買われる場合は、

ここから買えます。

https://item.rakuten.co.jp/niimi/10001264/

 

ということで、

香彩堂のお香を焚いてみた感想を書いてみました!

参考にしてもらえればと思います。

 

また他のお香もレビューを行っているので、

見ていない方は、そちらもどうぞご覧ください。

 

ではまた、機会があればレビューしていきたいと思います!

まったね~


●お香のショップをやっています。

まだ数は少ないですが、日々増えていますので要チェック!

落ち着きたい時や、集中したい時、気持ちを切り替える時なんかに、

お香を焚かれることをオススメです。

https://enjya.theshop.jp/

●不定期ですがメルマガやってます。

ブログよりもお寺の教えについて話しています。

あと、ココだけの話しも。笑 よろしければどうぞ!

https://oshow.biz/wp/oteramagazi