ようやく最終回です。
ゴミ収集場所の歩道にいい蓋がありました。
高札場跡の右書き消火栓蓋。
その後、街道沿いにたくさん見ることができました。
この付近、平成の大合併前は可美村(~平成3年)だったようなのですが、上記の消火栓の蓋の紋章は浜松市のものです。
下水道の蓋には旧可美村の村章のあるものも残っています。
合併後も右書きの蓋が新たに設置されていたということもあり得ないわけではないのですが、むしろ、水道は村時代も隣接する浜松市から供給を受けていたということなのかもしれません。
浜松市の「仕切弇」の蓋もありました。
木陰に潜む妖怪大蛸。
たまには柱種標(東京あたりだと高い場所にあって撮れないのです)
トーカイポール
文化財に指定されていてもよさそうな洋風建築。
火災よけに巴印の瓦があったりしますが、その欧風版なのでしょうか?「Water」と「MIZU」。おまじないとして悪魔?に通じるのでしょうか。
AV-2とあるので空気弁(Air Valve)? 「西遠工水」
「奥山半僧坊道」「昭和三十一年七月?」
静岡県の墓石(嘘)と流域下水道の親子蓋
今回の街道歩きをうまく締めくくる写真がないままこれで最後です。
二等水準点ですね。
今回はここまでですが、東海道シリーズは撮りためたものがまだまだあります。いつ実際の歩きに追いつくのやら...