東海道蓋散歩 水口~草津 その1 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

ちょっと旅館っぽくってとても親切で快適だったホテルを早朝に出発。ここは街道沿いではないのですが道路にちなんだ記念碑。「國道一號線竣功記念」

 

旧水口町章の量水器蓋。〇|〇|地紋は「水」の字をデザイン化したものらしいです。

 

何をデザインしているのかよくわからないカラー蓋と「都市下水」の蓋。農集排水と下水道の違いは判るのですが普通の下水と都市下水の違いは忘れました。汚水処理の無い地域の雨水排水のことだったかな?

 

日立の琺瑯看板

 

確かブラタモリでも出てきた三叉路の時計。三叉路といえば、たまたま見た俳句の番組で三叉路という単語の入った句を評した先生が「これから向かう方向が2方向ではなく3方向というのがいいですね。」と言っていましたが、それは三叉路ではなく十字路です。

 

ピタゴラ装置。

 

全く期待していなかったのですが意外にも制水弁のいい骨董蓋。文字を縁取るのは「水口」ですね。前の記事の商工会の会員証にも出てきたので古い町章なのでしょうか?

 

 

さらにありました。

 

大阪でよく見るタイプの蓋ですね。「排氣弁」 弁のムの右の点がないような気がします。「萌え点」ならぬ「無い点」

 

確かこの日、ここへ来る前か後に道を間違えた記憶がありますが、この時はちゃんと歩いていました。

ヴォーリズ建築の水口教会会堂。といいつつヴォーリズさんのことや建築のことは全然分かりません。

建築のこと分からないながらもこんな丸い窓を見ると嬉しいです。

 

「水口」紋章、水口町章、(越境)京都市水道の消火前が勢ぞろい。

 

合併後の甲賀市章の蓋も

 

時間が早すぎてまだ開いていないなかった居場所。「所」が異体字。

 

まだ休憩には早いので先へ歩きます。

 

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