ハイエースの内装を川遊び仕様に変更しちゃいます!
キャニオニングでは、
ウェットスーツを着て川遊びをしたあと、びしょびしょのまま車に乗り込みます。
通常仕様のまま車を使っていると、
ずーっと湿気が取れなかったり、カビが発生したりと問題がたくさん!
この問題を解決するために、
ピッカピカの新車の床を引っぺがして改造しちゃいました☆
果たして需要があるかどうかは分かりませんが、
車を水に強い仕様に自分で変更したい!
と思っている猛者がおられたら参考にしてください(笑)
ちなみにノースツアーの車種は、ハイエースコミューターDXです。
まずは、後部座席を全撤去。
外して一つずつ外に持って出れば良いんですが、
この日は雨だったので(笑)
全部外して、雨の止み間を伺って一気に運び出しました。
ソケットレンチ必須。
まあ、自分で車の内装を改装してやろうなんて人は、
これくらいの工具は間違いなく持っていると言っても過言ではないでしょう(笑)
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スッキリ!
続きまして、お車の床の構造を確認。
上から、
フロアマット(絨毯みたいなやつ)、ビニールシート、スペーサー(板)、鉄板(車体)
という風に階層があります。
フロアマットは、
ずれないようにマジックテープやピンで固定してあるだけなので簡単に取れます。
フロアマットをめくると登場するのがビニールのシート。
多少の水分や汚れを防いでくれる層ですが、
こちらも、ただズレないようにピンで固定してあるだけです。
切れ目を塞いであるわけではないので完全防水機能はありません。
ここで登場するのが、コチラの道具。
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リムーバーやクリッププライヤーなんかで調べると出てきます。
楽天でもAmazonでもホームセンターでも売ってます。
これを...
こう!
リムーバーがなくても取れるっちゃあ取れるんですが、
壊さず!ストレスなく!さっと取るために!あった方がいいです。
タイヤハウスはちょっと取りにくかったです。
壁板の隙間に挟み込んであってスッと取れなかったので、
とりあえず力技で引っ張ってみたら取れました(笑)
フロアをぺろん。
防音と衝撃吸収のため、ビニールの裏側にスポンジが貼ってあります。
乗り込み口のステップ部分のプラ部品をはずします。
足元のライト用の配線があるので、ブチ切らないように!
つまむと抜けます。
LANケーブルの要領でキュッと。
ビニールの下には、こんな板が敷いてあります。
デコボコな床を水平にするためのスペーサーですね。
スッキリ〜。
これはこれでカッコイイような。
デコボコですけど。。。
運転席の後ろ部分めくったら、電気配線がコンニチハ!!!
めんどくさいので、ここは触らないことにしてそっと戻しました。
改装記録2へ続きます♪
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