カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

小川つり堀園に行って来た。2020年11月同好会

2020-11-12 21:00:00 | へら
2020年11月8日(日)

昨日の冨里で使ったウドンの余りに、新たにもう1パック作ってバックに入れています。
昨日から借りているデミオのカーナビはマツダ純正で、時々知らない裏道を教えてくれることがああるので、今日も期待していつも自分が使う道ではなく、カーナビの言う通りに行きましたら、ちょっとだけ大回りで信号に引っ掛かりいつもよりも時間が掛かってしまいました。

6時15分過ぎに小川園に到着して、大池沼側にむげんさんが釣座を取って入れくれまして、並んで釣りをすることにします。大池、山側の陸っぱりの釣り座には荷物が軽い例会の人が入ったように荷物が並んでいますので、今日は何かあるのかと思ってい、事務所へお金を払いに行ってみますと・・・宴会!
浮間公園のすみちゃん達が同好会参加のために来ていまして、「や」さんと朝から宴会を催しているのです。「や」さんはいつもの10倍ニコニコ顔で、下戸のカッパに「お約束で」お酒を勧めて来て楽しく皆さんをワイワイ。
なお、コロナ禍で1.5倍増量中のカッパをみて、すみちゃんがビツクリしていました。

釣り座に戻り、むげんさんと雑談をしながら、釣りの準備を始めました。






【釣結果】
16尺の両ウドンの底釣です。(小川園でしたので、底釣りは言わずもがなでした)
竿:ダイワS 16
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 段底 グラスムクトップ 6番 ボディー 11cm
道糸:ダン 礫 0.6号
ハリス:
 上 30cm 0.35号
 下 34cm 0.35号
ハリ
 クワセヒネリ 4号

ウドン(ブレンド省略)

まぶし粉
 谷、小川園、冨里

底立てしてみて、凸凹です。
左の方は、ボディーが2cmくらい見えて→8目出し→ボディが見えて→5目出し→正面トップ2目出し→トップ3目出し→5目出し→1目出し・・・右のどこかで1箇所トップが沈み切りました。
左右1mの範囲でこんな感じ。
前後は手前が浅く、段々と深く、所々浅かったので、兎に角釣りやすそうな場所を探しました。

ほぼピンポイントでスコープの真ん中に浮子が立つようにエサ打ちを繰り返します。
ズレると浮子の馴染み幅が変わってしまうのですが、同じ場所に上手く放り込むことを続ければこんなことにはならないのです。スコープの左右見える範囲でエサ落ちがあまり変わらない場所は・・・左側の丘になってい場所でして、中央から右側はラクダ発生危険地帯(?言いたいのは、ラクダのコブのように凸凹の地形が発生するので餌を放り込むと難しくなるという・・・いらん説明だ)

凸凹ですので,カッパとしてピンポイントでいこうと,高めの大地を狙ってスコープの向きを決めてからスコープのど真ん中になるように注意を払ってエサ打ちを繰り返すけど,なんだか魚の反応は薄いような気がします。

2日前に消毒が入ったようで昨日は爆釣したとのことですが,昨夜の雨で消毒効果が効いていないような感じです。

周りの皆さんはポツポツ釣れ出していますが,カッパはまだまだです。
でも,浮子には生体反応はありますが,当たってもカラツン。

掘れても構わないのではなく,底を掘ってしまえと兎に角エサ打ちをピンポイントで打ち続けています。ピンポイントで狙っても、暴投もあるので意外とバラまていたりして・・・

ちょこっと棚をずらしてみたり,誘ってみたりしていますと,何とか1匹フナが釣れて凸逃れです。兎に角1枚でも1匹でもフナが釣れればOKです。凸らなければ安心してしまうという,小川園では1枚釣るまでのスリルがたまりません。

少しポイントずらして,エサ打ちを続けていると泡付けが出てきましたが・・・上で泡付いているのかなかなか落ちてくれません。落ちたと思ってもスレて鱗がハリに刺さって戻ってきました。
泡付いてしかも浮子には生体反応があるとなると後は釣るだけ。と,簡単に考えていると,鋭く1目入って2匹目。

釣れるまでの間隔が長いのです。
次に釣れ,お口が見えたところでバレてしまい1匹か1枚か逃してしまいました。負け惜しみですが,大して大きくなかったよなと思って自分を慰めます。

続けてエサ打ちを繰り返していると,次は,これアタリかなという浮子の動きに体が反応して竿が曲がったのです。魚は暴れて水面付近まで持ち上げると沖走りして,なかなか楽しいひと時だけど,先ほどバラしたので玉網に入れるまでドキドキしていましたが,センターばっちり,ガッチリ釣れました。どうやら新ベラのようです。小川園の新ベラは手賀沼の野ベラですので、ちょっと釣れた時の魚の挙動が他の池と異なります。怪しいアタリに乗って,小さな鋭い浮子の動きはスレです。小さな浮子の動きは全て見逃して,釣りを続けます。

そのうち期待通りに見事に底は掘れてしまいました。中央とほぼ同じ位の馴染いになり,エサを放り後場所を若干広げてみました。凸凹は残っていますが,なんとかなると思っていたものの魚の反応が薄くなっています。

普段運動とは無縁のカッパですので,昨日から18尺を振り,今日は16尺の中竿を振っていますので,ちょっと疲れが出てきたのです。弱いですね。

周りを見るとヘチ寄りの人が釣れていましたので,もう短竿で試してみます。

竿:シマノ皆空 8尺
浮子:ケンシ Φ4mm,ボディ10㎝ウドン浮子
道糸:0.6号
ハリス:0.3号
 上 30cm
 下 34㎝
ハリ:ダンゴマスター4号






駆け上がりです。
エサを打ちます・・・エサを打ちます・・・エサを打ちます・・・
・・・
いきなり浮子に反応らしきものがあるのですが気のせいでしょう。
そう思っていると,またもや・・・小さい浮子の動きはダメだろうと思っていてもついつい手が出てしまいました。
すると,ガツンの乗ってくれて1枚。

さあ次は・・・
この後,地獄の始まりです。
ウドンにはドロも被せずにエサ打ちを続けてみますが・・・
まぶし粉の付け方も軽く付けたり,しっかり付けたり・・・
ウドンのハリ付けは,しっかり付けたり,時々チョン掛けしたり・・・

浮子に反応がありまえん。
浮子に反応がないのに,竿を上げる時ジャミが引っかかってきたこともありました
反応は全くありません。

エサを打つ。待つ待つ待つ待つ待つ待つ

竿替えすればよいのでしょうが,残り1時間が過ぎて今更と諦め(だれてしまっているのもあるか・・・)
15時になり納竿となりました。

結果:6枚 4㎏

それで順位は・・・27位!
フナ賞で,お米5㎏!頂きました。
持ち帰ったら,奥さん大喜びでした。

その他バナナ付


上位者をみますと、本日はダンゴが良かったようです。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (「や」)
2020-11-13 22:34:43
こんばんは。
参加ありがとうございました。
26位の方と同量でした。
運が良かったですね!!
Unknown (kaano_kappa)
2020-11-14 04:21:35
「や」さんへ

今月もお世話になりました。久々に奥さんも来られてお元気そうで安心しました。
26位の方と同率でしたが,年齢が若かったためにフナ賞に慣れてラッキーでした。
来月こそは,5㎏のお米を実力で取ってみたいと意気込んでいますので,宜しくお願い致します。
↑はカッパです (kawano_kappa)
2020-11-14 04:23:59
名前を打ち間違えてしまいました。
PCでコメント返信すると,名前を打たないといけないので,失敗。スマホやipadならこんなことはないのです。(いつもは,スマホから返信しています)

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