この間、突然こんなことを言い出しました。
(いじめられているのか…?)
と、よく聞いてみると、どうやらピアノ伴奏に選ばれなかった様子。
ベルちゃんは現在、コーラス部に入っています。
そこで演奏会があり、プログラム決めもピアノ伴奏も生徒がやっているのです。
1年の頃から、熱心に発表会のプログラム冊子を見ていて、
あね 「ピアノ伴奏したいの?」
と聞くと、
ベルちゃん 「うん!!!」(大声)
と首を縦に振っていたぐらいでした。
そのわりにはピアノの練習サボるんですけど…。
3年生になれば自動的にピアノ伴奏できると思っていたようですが、
たまたま役決めの時に休んでいたため、役割が埋まってしまったようです。
ベルちゃんは、学校のことを自分から話してくれません。
おかあさん 「今日遅かったけどどうしたの?」
ベルちゃん 「……」
おかあさん 「小テストのやり直ししてたの?」
ベルちゃん 「……」
おかあさん「部活があったの? 」
ベルちゃん 「ん!」
ベルちゃんの「ん」は、肯定「うん」の意味です。省エネすぎ。
こんな調子です
もともと障害で会話自体がしにくいのに加えて、尋ねないと少しも言ってくれないんですね。
今回は自分から言い出したので、ちょっとショックだったみたいです
ベルちゃん、部活は毎日行っていますし、次に歌う曲をYouTubeで聴いたりと楽しそうにしています。
先生にもよくしてもらっていますし、たぶんみんなに少しずつ助けてもらっているはずです。
ベイビィなベルちゃんが高校生の子たちに混じっているので、なかなか難しい部分もあるんでしょうね。
ベルちゃんが自分で「やりたい!」と言うこともできないので、おかあさんが顧問の先生に連絡。
先生がベルちゃんもピアノの伴奏ができるようにしてくれました。
おかあさん 「ベルちゃん、ピアノの伴奏できるようになったって」
ベルちゃん めっちゃ笑顔
おかあさん 「ピアノの伴奏できることになったけど、学校はやめるの?」
ベルちゃん 「行くよ」
単純~!
どうやらピアノ伴奏がどうしてもやりたかったようです。
まだまだ赤ちゃんですね
あんまりベイビィなどと言いすぎると、
「わたしは高校生よ!」
と怒る(そんな反論はできる…)ので、
このへんでやめておきます
今日から毎週水曜日 更新を目標にしていきます
最近ペースが落ちていたのですが、またベイビィベルちゃんのことをたくさん書こうと思います