おはようございます
エイベット コヌマです♪
現在シモベさん探し中の動物さんたちは↓↓
春は出会いと変化の季節ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
毎年の定期お知らせの様になってきていますが、今一度改めて
おさらいのつもりでお届けいたします♪
【猫を保護したら】
年中、仔猫は保護されるのですが、もう本格シーズン到来が近づいてきています。
先日、とうとうお耳が横族御一行様がこられました。
ぴゃーぴゃー鳴いてはいるものの、うまく飲めない状態の横族。
(生まれてすぐからしばらくは、耳が横にあります。)
小さい子は、本当にちょとした事でミルクがうまく飲めずにすぐに弱ってしまいます。
湯たんぽで保温しながら、なんとか飲ませたり、角度や乳首のサイズも繊細です。
毎日数時間おきに、排泄のお手伝い、体重管理、授乳、変化の観察。
時間ごとにきっちり飲んでくれたらいいのですが、飲まなければそのまま何で
飲まないの??と、試行錯誤。そうこうしてるうちに体が冷えてしまって、あれ?
なんかぐったりしてない?なんて事もあります。
仔猫さん(特に、まだ授乳中の子)は、とっても怖いんです。
一般的には、そんなに小さな子を保護する事になることは無いかなとは思うの
ですが、万が一そうなった場合は、ひとまず保温!!冷えない様に、でも熱くなりすぎない
ようにして、元気かどうかわからない場合は、病院で体調をみてもらう事を
オススメします。
お耳横族ではなく、歯もはえている子であれば、ご飯を食べる元気があるなら
すぐに病院にいかなくても良いと思います。
保護された方のタイミングで連れていってあげてください。
でも、ノミダニや猫カゼに侵されている場合が多いので、すぐ病院に行くことが多いですよね
その場合は、便検査もしてもらってお腹の中に虫がいないか確認後、それにあった
駆虫薬を使ってもらいます。
ワクチンが打てる体重なら、ワクチンも打ってもらいます。
大人の猫でも同じです。
すぐに病院へいく必要はありませんが、ノミダニが気になりますよね
状態の確認と共に、駆虫、ワクチン接種が出来たらいいですね。
お家の子にする場合も、里親を募集される場合も同じです。
ひとまず、その子の状態の確認の為に病院にいかれて、どうしたらいいか
聞くのが一番てっとり早いですよね。
先住さんがおられる場合は、保護した子はどんな病気を持っているかわからないので
すぐに一緒にせずに最低でも2週間(その間に病院で健康チェック)
猫エイズ、猫白血病を防ぐなら、2ヶ月は別で過ごしていただく方が安全です。
「出会いは突然に」
あの日あの時あの場所で♪ですよね。
今年も突然の出会いに備えて、正しい判断が出来るように
頭の隅っこに少しだけ準備をしておこうと思います。
「どーれーにしーよーおーかーにゃー」
猫神様、猫神様、お願いですので
どうか突然の出会いでなく、心の準備のできた出会いをさせてください。
お願いします。
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