ぽよくん、熱がでちゃいました。

そして咳、鼻水、下痢…(;´・ω・)

 

熱が上がっている時は

耳が赤くなって

肌に独特の乾いたような質感が出て

瞳がいつもよりもとろん、

とするのですぐにわかる。

 

38度台の発熱だけれど

促せば、ちゃんと水分もとるし

柔らかく食べやすいタイプの

好きなものであれば

そこそこ食べられるし

 

動画を見たり、お人形遊びをしたりして

遊んでいる。

 

だけど心細くなるのか

何かと「ままと一緒がいい!」と

妙にぴっとりとくっついてきてね。

 

病気中の哀れさもあって

抱きしめてあげると

優しい、いとおしい気持ちで

いっぱいになるよね。

 

ぽよくんが可愛いという想いで

じーんと体が温まってくる。

 

ちょうど知能検査で

総合的には「4歳1か月」相当の発達だと

結果が出ていて

(まあ、ふだんの様子からすると

そんくらいだよなぁ)

と納得していたので

 

ぽよくんの幼さが、一層しっくりと

私の心になじんでくる気がした。

 

厳しい残暑の中で

毎日、運動会の練習を

頑張っていたから

疲れが溜まっていたのかもしれないね。

 

この連休でゆっくり休んで

しっかり元気になって

来週末の、運動会本番。

頑張ってほしいな。

 

今日は本当は

育児絵日記時代のブロ友ちゃん達と

大阪でランチの約束をしていたのですが

やむなく断念あせる

 

また会えるといいな。

 

 

 

 

昨夜、

自治会の配布物をくばりに

外に出たら

(ぽよくんもついてきた。)

 

美しい月に気づきました。

 

 

 

 

 

 

ほの光る薄灰墨の粒子を凝縮したような

クレーターの陰影の

繊細な濃淡が

まるで透けているように見える

大きく、白い月と

 

そのまわりの

静かな清らかさに満ちた

おごそかで神々しい光や

 

ごく淡い、花のような薄紅色の月暈の

神秘的な美しさ…

 

ゆったりと撫でるように

月を隠してはまた表してゆく

細かい細かい、糸のような黒雲の

泳ぎ流れてゆくさま。

 

そのままに撮影できないのが残念だね。

 

一瞬、一瞬が宝。

 

 

 

 

ぽよくんも月の周りの不思議なピンク色に

「綺麗だね~!ちゅき、しゅっご!」

と喜んでいました^^

 

配布物を各軒のポストに配り終えて

自宅に戻るころには

月の周りの薄雲が晴れ

薄紅色に見えていた月暈がなくなっていたの。

 

そしたら、ぽよくん、まさかの

 

「ちゅきの…!ピンクが…

なくなっちゃったぁあああ~~えーん

 

 

 

号泣。

 

 

(;´・ω・) … !?

 

 

熱のせいで感情の浮き沈みが

極端になってんのかなあ?あせる

 

でも、刻刻と表情を変える

月の美しさの

「一期一会」を惜しんで

こんなにも涙するぽよくんの

純粋な気持ちに…

キュン、と胸が切なくなった。

 

 

あ、そうだ。

こんな月夜には…

と思い出し

 

自宅の天然石たちも

庭に出し

石たちをティンシャの音で清めてから

しばし月明りを浴びてもらった。

 

 

 

 

石たちは柔らかな月光に抱かれて

静かな喜びをまとい始めたようでした。

 

月光でのパワーチャージは

なんていうか…

時間をかけて、繊細に

石たちに浸透し、

蓄積していくみたいだなという

印象を持ったよ。

 

数時間ほど月光浴をさせたあと

家の中に入れたら

石たちは皆、

外に出す前よりも

なんとなく綺麗に見え

穏やかに満ち足りているように感じた。

 

 

 

 

 

 

 

昨夜は久しぶりに

寝室の窓を開けて

 

澄んだ虫の声と、

月光の優しさに満ちた

涼やかな夜気に包まれて

眠りました。

 

 

読んでくれてありがとう。

またね^^