咳と鼻水は相変わらずですが

熱も下がり

昨日は一日、

元気よく過ごせたぽよくん。

 

とはいえ

病み上がりで体力を消耗していたのか

もう、夜の就寝時間までに

寝てしまうことなんて

滅多になかったのだけど

 

昨日は16時くらいに

リビングで眠ってしまって

そのまま夕飯もお風呂もなしで

懇々と眠りこみ。

 

午前3時にぱちっと目覚め

「おかぁちゃん!…しゅき。」

となんの脈絡もなく

デケェ声で告白してきた(笑)

 

長時間、たっぷりと眠ったせいか

声にイキイキとした張りがあってあせる

 

とりあえずトイレに連れてゆき

水分を摂らせて

 

「まだ夜中だから、

大きい声でお話しないよ。

おとぅちゃんも寝てるからね。

静かにね。朝までまた寝とこ」

 

と促すと

 

「あれ?あさじゃなかった!まだ夜か!」

「しじゅかに、しないといけないね!」

とまたデケェ声で…(;´・ω・)

 

そんなぽよくんの様子を察知して

(これは寝られんわ…)と思ったのか

旦那くんもトイレに起き、

ついでに布団を運んで

別室にお行きになりました。

 

ぽよくんと二人きりの寝室。

 

その後、ぽよくんに

「神社とお寺、きかしぇて」

(※桜井識子さんの神仏CD)

と頼まれて

 

識子さんのCDを流しながら

また就寝。

 

私はしばらく意識が飛び

 

ぽよくんが、私の懐に

「ママといっしょにねてもいい?」

と言いながら

モソモソと私の毛布の中に

入ってくるのをウトウトしながら

「んー。いいよー」と抱きしめた時には

 

識子さんCDは

終盤の天空の音楽?だったかな。

綺麗なインストが流れているところだった。

 

そのままぽーっと音楽を聴いていると

後頭部~背中にかけて

高速に振動をしているような

奇妙な感覚が始まった。

 

ごーーーっという耳鳴りも。

 

あー、懐かしい…

何年ぶり?

これ体外離脱する時のやつやん。。。

 

身を任せていたら

体が徐々に浮遊していくような

感覚があった。

上空に向かうように

強い力で吸引されているような

不思議な感覚。

 

そして、私は

ふだん見る夢とは感じの違う

不思議な夢を見ました。

 

というわけで、夢の記録です。

 

(ぽよくんの愛い様子を

語りたかったがために

前置きが長かったね・笑)

 

 

 

 

もたれていたリクライニングが

勝手に起き上がった時みたいに

私の霊体の上半身が

急にぐっと起き上がり

 

( ゚д゚)ハッ!と目を開けた。

 

(もちろん、実際の体は寝ているし

瞳は閉じている。

けれど、霊体で感じることにも

とてもリアルな体感があるの)

 

霊体の私の目の前は

真っ暗闇だったが

その中に、長い古紙が浮かび

草書に似た筆文字が流れるように

小さくびっしりと書き込まれていた。

 

その紙が、目の前を

流水のように滑ってゆき

私の目も、ハイスピードで流れる

文字を追っていた。

 

平安時代にいる過去生の私から

何か大切な情報を

もらっている気がした。

 

でも、もちろん読めない(笑)

 

ふと、布団の中で

ぽよくんに腕をかけながら

眠っている自分の中に

意識が戻った。

 

でも、なんだか変。

 

私は長い黒髪を流して

白い単衣の夜着を

まとっているような気がする。

 

腕の中にいるのは

ぽよくんではなくて

同じく長い黒髪に

白い単衣の夜着を着た

少し年下の少女のように思えた。

私を慕うように体を預けて

すやすやと眠っているのだ。

 

ぽよくんを抱っこして眠っている

私の背後には

誰もいないはずなのに

背中にも、人の体の熱いぬくもりを感じた。

首筋に息がかかるような感じがして

くすぐったくてたまらない。

 

背後にいるのも

少女のような気がする。

 

安らかながら、艶を含んだ

甘露のような…

 

百合っぽいこの空気感は何!(; ・`д・´)

 

そんな、甘やかな雰囲気の近く

旦那くんが布団をのけて

空いたスペースで

 

かむろのような髪型をした

桜色の着物を着た女の子が

毬をついて遊んでいる。

 

起きている時と同じ

リアルな寝室の中に

異様な風景が混じっている

 

私は「今、それするの(毬で遊ぶの)やめて?」

と女の子に言った。

寝てる時間だし…

女の子は「えっ?」という感じで

毬を両手に抱え、私を見た。

 

また首筋がくすぐったくなってきた。

背中が熱い。

 

自分の周りにある、

確かな気配の正体を掴もうと

意識を集中していたら…

 

ふと私は美しくキラキラと光る

一面の水色の空間の中にいた。

けれど、けして水中ではない。

 

 

 

 

私のまわりを、1メートルはあろうという

大きくて立派な錦鯉が

ゆったりと空(くう)を泳ぎ、

回遊している。

 

(そうか。鯉だったんだ。

私の周りにいたのは…)

 

なぜか、深く納得する私。

 

1匹。2匹。3匹…。

さまざまな模様の錦鯉。

 

 

 

 

そこに真珠のようにほの光る

真っ白な4匹目が、

遠くから現れて

その回遊に加わった。

 

私は、その真っ白な鯉に

「やっと会えた…」という気持ちと

不思議な思い入れを感じる。

 

 

 

 

という、夢でした^^