もう秋空だねぇ。
少し前のことになりますが、
俺ん家のキッチンが『国際的』だと書きました。
その後も、
あんだ?この濃厚なバターの様な香りは?
とか、
なんかおしっこ臭いぞなんで? いくら俺でもここでしないぞ。
など、時折香る『かぐわしくない』匂い。
おめーだったかっ
確かに、これいつから使ってんだっけ? 覚えてない。最後に交換したのいつだっけ? 記憶に御座いません。
海綿体・・じゃない、スポンジなんてそんなしょっちゅう換えないよなー
くっさ。
すげくっさ。
そう言えば洗い物した後の手が、それを拭いたタオルが「なんでこんな変な匂い?」てずっと思ってたんだよ。
でも俺の身体が臭いんだろなと。ごめんよ俺の身体。おっちゃんもう諦めてたからさー
これだったか。
恐ろしいくらい、バイオハザードレベルで雑菌の塊りだったんだろなー
今までこれで洗ってた食器は大乗仏教(それはなんか難しい大陸の昔の仏教)大丈夫なんだろか?
ま、俺最近お腹壊してないしね。つーことは大丈夫なんだな。
やれやれだ。
いつもながら、まったくやれやれだ。
じんせーはこーやってひとつひとつりこーになってゆく。
今日は大家んちの親族が大家の家に集まるそうだ。
憂鬱だなぁ。
あいつらさぁ、うちの庭に勝手に入って来るんだよ、わざわざ重い鉄の扉を「ごごごご・・」と開けて「あー懐かしい」とか言って。気持ちはわからんでもないが、この距離感、ここも田舎か。
ほっといてくれ。て言うのも違うしなぁ。
勝手に入って来るんじゃねえよ。て立場でもないし。
当たり前だけどスペアキー持ってるし、居留守使ってたら今度は家の中、入って来られるんじゃないか?と。だから出て行かないわけにも。
あー憂鬱だ。
しようとすること。
伝えること。
当たり前だけどそれには相手が居る。
で、
自分の考えた通りにはならなかったりする。
全然違う。
「あ〜あ」溜め息が出たり。
世の中の人はすべて、この国であろうとアフリカの奥地の部族の方々であろうと、そんなことは当たり前。皆そうやって生きている。自分の思う通りに物事、進むわけがない。
人とコミュニケーションを取るってそういうことだ。極端な言い方をすれば生きて行くってそういうこと。
失望する。残念に思う。
「あー俺、時間を無駄にしちゃったか。脳みその演算の無駄だったか」徒労感。
だからさ、
俺、人とコミュニケーション取りたくないんだよ。関わりたくないんだよ。
何度も言いましたよね?
庭の松、枯らしたの俺じゃないです。