2018/12/03
このBlogは、東京・横浜・湘南で活動中のパラリーガルな女子スタッフ達が、法務で幸せを届けようと明るくも精一杯頑張る日常を、再現度30%~70%程度にリアルに描いたBlogである。。。
<リーガル女子のモータースポーツ・レポート☆横浜のTeam KAGAYAMAを応援(激走!鈴鹿・筑波!!)☆☆☆>
(前回のあらすじ)
「伊勢うどん、モチモチ柔らかくて大好きです(*´ω`*)本場はやっぱりなんか違いますね!
てこね寿司はカツオ漬けに粘りがあって味が染み込んでいてご飯に合いました☆」
http://blog.livedoor.jp/j_nls/archives/1073188160.html
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(続き:鈴鹿サーキットでTeam KAGAYAMAを応援☆☆☆)
相続士ゆりか
11/4。今日は鈴鹿サーキットへ。
早く起きてチェックアウト。
加賀山選手の応援に早目にサーキットを目指します。
この日は名古屋で駅伝があるので道路が封鎖されるらしく、早目に行かないとバスが動かなくなるのではと噂を聞いていたので早くに出ました。
が、バスの臨時便が今回はありません(T_T)
なのでバスも混み混みで1本乗れず2本目でやっと乗れました。
鈴鹿サーキット到着。あいにくの雨です。
雨が強く降ってきましたが、こんなこともあろうかと雨具はしっかり持ってきました!
雨の鈴鹿サーキット、この雨に期待をしても良いのでしょうか?(*^^*)
早めの到着だったのでスーツケースをロッカーに入れて、ゆっくり向かいます。
雨の中、さみしい写真を撮ってみたり。。。(笑)
入口すぐに鈴鹿サーキットのマスコットキャラクター(`✧ω✧´)
一緒に写真を撮ってもらいました。
枝豆?カメレオン?かと思いきや、クリスマス仕様の恐竜との事。笑
雨だからなのか、二輪の単独だからなのか人も前回よりも少な目で快適スムーズに観戦席へ(●´ω`●)
今回も応援団の方々にお会いさせて頂きました!
昨日の加賀山選手の予選は、2分6秒代という素晴らしい記録を出したと聞きその事も踏まえ開始までドキドキワクワク((o(。>ω<。)o))
選手がスタート位置に。
いつ見ても加賀山選手の精神統一をしている姿は緊張感を感じます。
練習走行。
そしてレーススタートです!
雨も強くなる中、雨の中の走行、水しぶきが舞うコース、他の選手がコースアウトしてしまったり、スピンして転倒しまったり、そんな中を駆け抜ける加賀山選手。
加賀山選手、決勝レース1は7位、決勝レース2は12位。完走されただけでとても感動です。
年間ランキングも10位という素晴らしい結果。
まず日本全国で10番目って凄いです!!
最終戦までしっかり見届けさせて頂き、無事今シーズンは終了とのこと(*^^*)
ちなみに決勝レース2で中須賀選手、高橋選手を出し抜いて一位を獲得された方は加賀山選手と8耐でチームを組まれたことのある清成選手とお聞きしました♪♪
これも嬉しい事です!本当におめでとうございます☆
中須賀選手はレース1が終了の時点で年間チャンピオンとなり、高橋選手が2位。ここのライバル戦も見物でした。
今回感じたことは、雨の中の走行で危険なこともあり、転倒されている選手が数々いましたが、選手はすぐに判断しこのまま走れる!と思ったのでしょうか、すぐにコースに戻り再び走行。
ただでさえあの何百キロもあるバイクで転んでしまって、カウル?も割れてしまったという状況で痛いだけで済まないはずの所を諦めずに再びコースに戻ること。
走り切ることが何よりもすごいこと。
加賀山選手を初め、どの選手もどんな状況でも諦めない、最後までやり切るという信念と何よりも自分やチームを信じて貫くこと、そしてモータースポーツの奥深さを痛感しました。
私達の日常においても、失敗することがあったとして、転んでしまって、落ち込んでしまっても、いつの時も改善し、全ての状況を受け入れ最後までやり切ること、簡単なようで難しいことですがそれをしてのける選手の方々に負けず見習い、私もそうなれたらいいなあと思った、そんな決勝レースでした。
本当に本当にお疲れ様でしたと言いたい所で、今回もちゃっかりとピットウォークにも参加し、TeamKAGAYMAピット前に直行でお伺いしましたが最後まで加賀山選手は出てこず(;_;)
ピットウォークが終わる直前まで待っていましたが時間切れ。。
最後の最後に見つけたこのショット!(笑)
レースクイーンとマスコットのコラボでした。(笑)
どうしても諦めきれず、サーキット場の外のスズキブースのブースに加賀山パネルがあると知り、加賀山パネルと一緒に写真を撮らせて頂きました・:*+.(( °ω° ))/.:+(笑)
そしてスズキのバイクを見付け、ちゃっかり乗ってみたり(笑)
今回はブースがどこも空いていたので、いろんなメーカーを見学することが出来、ゆっくり満喫♪
あっという間に最終バスの時間に≡┏(
^o^)┛
今回、伊勢神宮、JSB1000最終戦観戦と学ぶべきものがいくつもあり、1泊2日滞在した時間がすべて勉強になりました。
それら全てを吸収し、今までの自分にとって欠けていたものを補ってくれた二日間で、これからの自分に繋がっていくよう、この先またもう一段階成長できるように日々努力をしていこうと思います。
来年は加賀山選手が表彰台の一番上にいる姿を必ず見たいと思います♪♪
貴重な時間をありがとうございました!
(番外編:テイスト・オブ・ツクバでTeam KAGAYAMAを応援☆☆☆)
11/11。今日は筑波サーキットに向けて出発です。
テイスト・オブ・ツクバに加賀山選手が出場するのです。
到着すると既に予選が始まっていました。
レースはカテゴリ別にスケジュールが組まれており、加賀山選手が出場するカテゴリは最後の組です。
マップに付箋を貼って観戦ポイントもバッチリ。
1.青・・・Team KAGAYAMA準備テント
2.赤・・・観戦ポイント1
3.黄・・・観戦ポイント2(メインストレート)
4.緑・・・第1コーナー
5.紫・・・第1ヘアピン
入場してから各チームが準備を進めているエリアを歩くとTeam KAGAYAMAのテントを発見!
今回のマシン『KATANA』と加賀山選手がいらっしゃいました。
頑張ってください!!!
準備エリアを抜けて奥に行くと観戦用のスタンドがあります。ひとまずここで観戦です。
少ししてから加賀山さんの予選を見るためにメインスタンド移動しました。
今日の加賀山選手のマシンは77番。
予選・決勝と激しいバトルをすることになる新庄選手は71番です。
予選ではトップタイムを77番と71番が交互に塗り替えていきます。
最終的には加賀山選手の77番が1番上に表示されました。
加賀山選手ポールポジション!素晴らしいことです!
いよいよ各カテゴリの決勝時間がせまってきました。
初めて知ったのですが、レース開始前にはコースの状態の最終確認も兼ねてウォームアップランが2周行われます。1周だけと思っていたので2周目に突入したときは「あれ、もう始まってるの?」と思いましたが場内アナウンスでやっと理解できました。
一番最初のカテゴリではウォームアップランの最中に転倒したライダーがいたためにコース上にオイルが巻かれて滑りやすい状態に。とても危険なので他のライダー達にそのことを知らせるための旗(通称:オイル旗)が振られます。
今回のレースでは色々な旗を見ることができました。
国旗:スタート
黄旗:トラブル発生につき注意。追い越し禁止
赤旗:レース中断
黒旗:レースをやめてピットインせよ
青旗:後方の早いマシンを先行させよ
白旗:前方に遅いマシンがあるので注意
緑旗:ここから先は安全(注意を要する区間の終わり)
赤と黄の縞々(オイル旗):滑りやすいので注意
チェッカーフラッグ:ゴール
転倒が発生するたびにレース中にもかかわらず救急車が現場に猛スピードでコースインするのが驚きでした。
猛スピードとはいえレーシングスピードよりは遅いので白旗が振られます。
第一レースで中断はあったものの、加賀山選手が参加するカテゴリの決勝までには遅れを取り戻し、ほぼ定刻通りに始まりました。
レース開始前に各選手が紹介されるのですが、加賀山選手の紹介のときが一番声援が多かったです。
2周のウォームアップランが終わり、レーススタート!!!
絶妙なタイミングでスタートダッシュに成功した加賀山選手が1コーナーをトップで駆け抜けていく姿が見えました。
ところが次の瞬間、会場に流れる実況放送で、加賀山さんが第1ヘアピンで抜かれたとのアナウンスがありました。1周目が終わると、トップは71番の新庄選手に変わっていました。
その後もなかなか抜けない状況が続き、12周のレースのうち6周が終わったときでした。突然の赤旗でレース中断となり、全車ピットインしてきます。転倒が発生したようです。
レース主催者からは、6周が終了した時点の順位で再スタートし、残り6周としてレースを行うと案内がありました。
コースの清掃に時間がかかるため、インタビューが始まりました。
加賀山選手「残り6周のスプリントだし勝つための戦略を練ってます」
新庄選手「加賀山さん速えーー。全然余裕ないです」
どんな戦略か期待です。
ようやくコースの清掃も終わってレース再開です。
再スタート後も加賀山選手が2位の状態が続きます。メインストレート以外は場内アナウンスの実況だけが頼りです。
3周目の終わりで「加賀山選手が最終コーナーでインを差した!」という実況が流れるとスタンドがざわつき始めます。
メインストレートに2台のマシンが見えたところで加賀山選手が内側から追い抜きます。
コントロールラインを先に通過してトップに立ったと思いきや、第1コーナーで抜き返されてしまい5周目までその状態が続きました。
このまま終わってしまうのか?
そんな考えもよぎりましたが、ファイナルラップに突入しようとするそのときです!
加賀山選手がメインストレートで先頭に立ち第1コーナーをトップで抜けていきました!!!
第1コーナーを過ぎてからメインストレートに戻ってくるまでの約50秒間、固唾をのんで待ちます。
最終コーナーから姿を見せたのはTeam KAGAYAMA 加賀山選手です。
そのままトップでチェッカーを受けました。スタンドもこの日一番の大歓声です。
レース終了後の順位を示す表示です。加賀山選手は77番!見事優勝です!!!
因みに3位の99番は予選で転倒してタイムを計測できなかったために最後尾からスタートした國川選手です。レースでの最速ラップは99番。もし上位からのスタート順位だったらレース結果がどうなっていたか分かりません。
表彰式の様子と、レース終了後のTeam KAGAYAMAのテントにて。
加賀山選手や参戦の選手の皆さんに大勢の方が祝福に駆けつけていました。
Team KAGAYAMA 加賀山選手。
以上、テイスト・オブ・ツクバ観戦記でした。
「Team KAGAYAMA 加賀山選手☆2018年最後のレースで優勝☆☆☆
おめでとうございます☆☆☆
私たちも加賀山選手に負けないように頑張りますね☆☆☆」
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